小説家、反ワク医師、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、反ワク医師、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

今村雅弘

2017-04-27 18:23:18 | Weblog
「大震災が東北で良かった」、発言。

これは、心の中で、感じてしまうことは仕方ない。

(暑い日に、暑いと感じるな)、とか、(寒い日に寒いと感じるな)、(ブスを見ても美人だと思え)なんて、無茶なことだ。

確かに、政治や、出版、情報発信、企業、などの集中している、東京。

何事にも、都市と地方の格差の大きい日本である。

政治の司令塔の場所である、東京が、地震や、津波にあったら、政治が、停滞してしまう。

大震災の起こる場所の比較論としては、僕も、そう、感じてしまう。

東北の被災した人には、すまないが。

しかし、公人、しかも、復興大臣という立場で、そんなことを、平気で発言してしまう、感覚に、あきれる。

まあ。謝罪しているだけ、以前の、松本龍よりは、マシだと思うが。

今村雅弘も、東大出だが、東大出てても、バカは、やっぱり、バカなんだな。

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良心をもっているヤツ(自民党議員)は自民党を離党する

2017-04-27 17:37:19 | 政治
あったりまえ、のことだけどね。

「良心をもっているヤツ(自民党議員)は自民党を離党する」

のである。

石原慎太郎は、良心をもっていたから、1995年(平成7年)、自民党をやめ、議員辞職した。

そして、「NOと言える日本」、を、当時の、ソニーの会長である盛田昭夫と、共同出版した。

石原慎太郎は、「NOと言える日本」、で、日米安全保障条約をやめ、日本の自主独立を訴えている。



今の自民党議員に良心をもっているヤツなど、一人も、おらず、自分の、社会的地位を失いたくないから、辞めないのである。

僕は、右だの左だのの、イデオロギーなどに、こだわらない。

石原慎太郎氏を、極右などと、言う人もいるけど、僕は違う。

「ウソをつかない」、「悪いことを、悪いと言う」、など、人間として、当たり前の道徳観をもって、実行する人間だけを、立派だと思う。だけである。



仙石由人が、「自衛隊は暴力組織」と、言って、(てめえの、見せかけの、正義感をアピールするために)、仙石由人を厳しく批判した、クズ女、丸川珠代よ。

てめえに聞きたい。

「安保法制は憲法違反じやねえのかよ」

「自民党こそ、とんでもない暴力装置じゃねえか」

自民党推薦の、弁護士の数人でさえ、「安保法制は憲法違反」、と言ったじゃねーか。

全く説明せず、国会にも出席せず、自民党に都合の悪い、やっかいな、森友問題は、早々と幕引き。

数の力での、強行採決。

翌日には、平気でゴルフ。

特定秘密保護法、に、共謀罪(テロ等準備罪)

白痴女の高市の、電波停止(言論の自由の否定)、に、マイナンバー制。に、カジノ法案。

こんな政治を、良いと本気で思ってるのかよ。

自民党議員は、全員、偽善者、いがいの何物でもない。

人間のクズである。




悪を仕方ないと受け入れる人は、悪の一部となる。悪に抵抗しない人は、実は悪に協力しているのだ。

最大の悲劇は、悪人の圧制や残酷さではなく、善人の沈黙である。

問題になっていることに沈黙するようになったとき、我々の命は終わりに向かい始める。

人は「発言する」ことにのみならず、「発言しない」ということにも責任を持たなければならない。

ほとんどいつも、創造的でひたむきな少数派が世界をより良いものにしてきた。

人間はだれでも、創造的な利他主義という光の道を歩むのか、それとも破壊的な利己主義という闇の道を歩むのか決断しなければならない。

「目には目を」という古い法を守っていたら、世の中の人々はみんな目が見えなくなってしまう。

おそらく人生で最も罪深いことは、正しいことだと知りつつそうしないことだ。

悪を仕方ないと受け入れる人は、悪の一部となる。悪に抵抗しない人は、実は悪に協力しているのだ。

黙って服従することは、しばしば安易な道ではあるが、決して道徳的な道ではないのだ。それは臆病者の道なのだ。

(マーチン・ルーサー・キング)

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