僕はアスリートの怪我に全く同情しない。
何回転、飛んで足首を捻挫した、とか、そういうアスリートの怪我に僕は全く同情しない。
高難度の危険な技をやれば怪我をする可能性が高くなるのは、自分でもわかっている。
それでいて、金メダル欲しさに、やってるんだから、怪我をしたらそれは、そいつの自業自得。
☆
柔道で足を怪我しているのに出場するのは、そいつの勝手。
対戦相手は徹底的に相手の怪我している足を痛めつけるべきだ。
負傷した所は攻撃しないなんて完全な八百長である。
そんなのスポーツマンシップでも何でもない。
相手が足を怪我しているから、怪我した所は攻撃しないなんて、そんなのスポーツマンシップでも何でもない。
完全な八百長である。
怪我に耐えながら勝った。素晴らしい。勇気のある選手だ。
なんて思っているヤツはバカだ。
そういうのはマンガやドラマや映画でやって欲しい。
人間はバカだから、うわべのカッコ良さ、うわべの勇気とやらに酔い痴れる。
松井秀喜が甲子園で5打席、敬遠された。
相手の明徳義塾はそれによって勝った。
それを高野連は「正々堂々と勝負して欲しかった」などと言っている。
高野連もバカだねー。
ルールに反しない事をして何が悪い。
対戦相手に勝つために、最良の戦法を考え、それを実行する。
それこそが、本当のスポーツマンシップである。
筒香嘉智(つつごう よしとも)が言っているように、甲子園大会は「部活動」である。
それを、視聴率が上がるように、高校生の将来のことなど考えないで、観客にとって面白い勝ち抜き戦のショーにしている。
当然、高野連もバカである。
高校生の将来よりも、面白いショーを見たがっている、日本国民も当然、バカである。