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小説家、反ワク医師、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、反ワク医師、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

日本人はどうして腰抜けか?

2022-02-04 18:04:50 | 考察文
日本人はどうして腰抜けか?

日本では内発的革命が起こったことがない。

明治維新も無血開城。

これはどうしてか?

僕が考える理由。

①天皇制(公家、天皇中心のあまえの歴史)

②島国である(鎖国して他国との戦いを知らない。ドイツは第二次世界大戦後にも軍隊を持った)

③武士道(上下関係を重んじる。上の者に従う精神)

④四季の風土(もののあわれ「芸術」にふけっている)

⑤勤勉(自分で考えない)

⑥農耕民族である(勤勉の精神は権利獲得の主張とは反対の精神)

⑦風雅を重んじる(もののあわれ「芸術」にふけっている)

⑧謙譲の美徳

⑨謙遜を重んじる。

⑩自己主張しない。

⑪哲学がない。(科学的思考が出来ない)

⑫お上に従うだけ。お上が何とかしてくれる。

⑬終身雇用・年功序列。(安定志向)

⑭知性より感情。(科学的思考が出来ない)

⑮パイオニア精神がない。フロンティアスピリットがない。反骨精神がない。

⑯中央集権(聖徳太子の時から)

⑰ゆかしさ。以心伝心。

⑱集約的農業。

⑲体が小さい。

⑳風光明媚

21上の人に従うのが美徳。

22権利を主張しない。

23和の精神を重んじる。場の空気に流される。場の空気を乱さない。洗脳されやすい。

24太平洋戦争までは度胸のあるヤツもいたが敗戦でGHQ、マッカーサーによって一億総腰抜けにされた。(アメリカの占領軍の目的は日本人を腰抜けにすることだから)

などが大きな要素だと思う。

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尾身会長と厚労省幹部らの非公式コロナ対策会議の議事録入手「科学的根拠が曖昧で身内の論理」元医系技官

2022-02-04 13:44:37 | 医学・病気
「尾身会長と厚労省幹部らの非公式コロナ対策会議の議事録入手「科学的根拠が曖昧で身内の論理」元医系技官」

(AERAdot.2月4日)

厚労省関係者はこう語る。

「本来、専門家は独立した立場で政府に対し専門的知見を提言する関係にある。迫井コロナ室長は尾身会長ら専門家と定期的に非公式の面会を実施し、密室の場で政策の中身や世論へのメッセージを決めている。専門家の提言などを自分たちの都合に合うように誘導している」

厚労省関係者はこういう。

「岸田政権では、厚労省がコロナ対策を取り仕切っている。その中心を担っているのが、厚労省医系技官の迫井コロナ室長や、厚労省医系技官出身である尾身氏、さらに前コロナ室長の吉田学厚労次官、大坪寛子審議官ら厚労省とその医系技官グループです。非公式の会議で、科学的な判断ではなく、内輪の論理でコロナ対策を決めている。山際新型コロナ対策担当大臣には全て事後報告で、その報告も専門家が自ら考えて決めたことになっている」

「専門家が準備している提言も、主導しているのは厚労省医系技官出身の内閣官房コロナ室職員です。医系技官らが尾身会長ら専門家を活用してアドバルーンを上げさせたり(情報を流し、世間の反応を見ること)、発言をさせたりして、厚労省寄りの政策へ世論を誘導している。こうしたあり方がコロナ対策の失敗につながっている」
(厚労省関係者)

「こうした厚労省の問題は今に始まった話ではないようだ。元厚労省医系技官で、『誰も書けない「コロナ対策」のA級戦犯』の著書がある木村盛世氏は「厚労省は以前から科学的根拠にもとづいた政策決定ができず、身内の論理で決めてきた」と指摘する。」

「木村氏がコロナ対策の最良の例として挙げるのが、イギリスだ。専門家がデータを収集して、分析し、それを政府に提供する。政府は科学的根拠に基づいた決定を下す。こうしたデータは公開されている。状況に応じて強力なロックダウンをすることもあれば、緩和政策に方向転換することもある。政策の検証がしっかりと行われ、政策の失敗は次の対策に生かされる。」

「他方で日本ではコロナが始まってからの2年間、厚労省や分科会は、日本国内での感染状況について科学的な調査を積極的にやってこなかった。何がデータから判明し、反対に判明していないかしっかりと説明することもやってこなかった。また、コロナ対策で失敗しても、決して「失敗した」という説明をすることはなかったという。」

「厚労省や医系技官が本来やることは、科学的根拠に基づいて政策を進め、国民に説明していくこと、分科会のメンバーはそのための研究を行い、データを公表していくことが役目です。しかし、厚労省では少ないながらも集めたデータを外に出すことはせず、自分たちの都合の良いように解釈するばかりです。分科会もデータに基づいた検証は行われず、世間の空気を読んだかのような発言を繰り返している。非公式の密室の場で科学的根拠があいまいなまま対策を決めていくなんて話になりません。日本のコロナ対策は医学とか科学ではなく、もう厚労省の利権と尾身会長ら専門家のパフォーマンスになってしまっている」

「オミクロンの感染拡大と混乱が続く中で、「この2年間、政府は何をやってきたのか」という失望の声は多い。改めて政策決定のあり方が問われている。」

(AERAdot.編集部 吉崎洋夫)

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