2022年度用 渡辺松男研究2の28(2019年10月実施)
Ⅳ〈水〉『泡宇宙の蛙』(1999年)P138~
参加者:泉真帆、岡東和子、A・K、菅原あつ子(紙上参加)、鹿取未放
レポーター:岡東和子 司会と記録:鹿取未放
217 にごる水とどこおる水くらき水 にんげんがみな病気だなんて
(レポート)
作者はまず、不健康になりそうな水を三種類挙げている。そして一マスあけて「にんげんがみな病気だなんて」と、強調とも反語ともとれる終わり方をしている。水は苦しみにつながるという事か。(岡東)
(紙上参加意見)
人体はほぼ水でできている。その水、血や体液に問題があれば病気になる。そしてほとんどの人は病気なのだ。作者は体も心も病んでいる人間存在を悲しんでいるのだろう。 (菅原)
Ⅳ〈水〉『泡宇宙の蛙』(1999年)P138~
参加者:泉真帆、岡東和子、A・K、菅原あつ子(紙上参加)、鹿取未放
レポーター:岡東和子 司会と記録:鹿取未放
217 にごる水とどこおる水くらき水 にんげんがみな病気だなんて
(レポート)
作者はまず、不健康になりそうな水を三種類挙げている。そして一マスあけて「にんげんがみな病気だなんて」と、強調とも反語ともとれる終わり方をしている。水は苦しみにつながるという事か。(岡東)
(紙上参加意見)
人体はほぼ水でできている。その水、血や体液に問題があれば病気になる。そしてほとんどの人は病気なのだ。作者は体も心も病んでいる人間存在を悲しんでいるのだろう。 (菅原)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます