昔の会社の同僚に、まるでダメダメの男がいた。
言うことはでかいが、何もできない男で
犬がこわい。猫がこわい。鳥がこわい。
虫がこわい。高い所がこわい。暗い所がこわい。
彼を見かける度によく言ったもんだ。
「次は何がこわいんや~!!」
で、温さんは何がこわいかというと
動物全てがこわい。
ヤツらは学校で道徳を教わったワケではなく
ただ本能で生きているのだ。
たとえそれがどんなに小さく可愛いものであろうとも
奴らは本能で生きていて、裁判にもかけられないのだ。
いわば「こわいモンなし」だ。
よくこんなに可愛い犬に・・とか言われるが
写真とか映像とか、そんな世界は「ただ可愛い」で済むが
たとえば友だちの家で犬を放し飼いにしていたら
私はその家には行かない。
視界に入るのもこわい。
犬が恐い人には、その大きさが二倍に見える。
私が今さっきそこで、こ~んな大きな犬がいたと言っても
その実は普通の大きさだったりする。
犬が恐い人には、その犬が歩いていたとしても
走ってくるように見える。
今にも自分に飛びかかりそうに思う。
だから、だ。
犬が恐いと思っている人は、絶対にチワワを蹴り上げない。
それがどんなに小さい生き物でも、犬である限り、予測は不可能なのだから。
絶対に近寄ったりしない。
だから、「犬がこわいから蹴った」という理由は成立しない。
私は犬がこわい。
旦那の家は、昔、犬を飼っていたが
私の嫁入りに際し、親戚の家に引き取られていった。
子どもは犬を飼いたがるが、それには「飼ってもいいよ」と言ってある。
ただ
「犬にご飯を作ってもらったり、プールに送ってもらったりしなさいね。
朝は起こしてもらって、洗濯してもらったりしなさいね。
そんなに犬がいいんなら・・・お母さんは出て行くから・・」
河童姫の友だちは私のことを魔女と呼ぶ。
魔女でも犬はこわい。
言うことはでかいが、何もできない男で
犬がこわい。猫がこわい。鳥がこわい。
虫がこわい。高い所がこわい。暗い所がこわい。
彼を見かける度によく言ったもんだ。
「次は何がこわいんや~!!」
で、温さんは何がこわいかというと
動物全てがこわい。
ヤツらは学校で道徳を教わったワケではなく
ただ本能で生きているのだ。
たとえそれがどんなに小さく可愛いものであろうとも
奴らは本能で生きていて、裁判にもかけられないのだ。
いわば「こわいモンなし」だ。
よくこんなに可愛い犬に・・とか言われるが
写真とか映像とか、そんな世界は「ただ可愛い」で済むが
たとえば友だちの家で犬を放し飼いにしていたら
私はその家には行かない。
視界に入るのもこわい。
犬が恐い人には、その大きさが二倍に見える。
私が今さっきそこで、こ~んな大きな犬がいたと言っても
その実は普通の大きさだったりする。
犬が恐い人には、その犬が歩いていたとしても
走ってくるように見える。
今にも自分に飛びかかりそうに思う。
だから、だ。
犬が恐いと思っている人は、絶対にチワワを蹴り上げない。
それがどんなに小さい生き物でも、犬である限り、予測は不可能なのだから。
絶対に近寄ったりしない。
だから、「犬がこわいから蹴った」という理由は成立しない。
私は犬がこわい。
旦那の家は、昔、犬を飼っていたが
私の嫁入りに際し、親戚の家に引き取られていった。
子どもは犬を飼いたがるが、それには「飼ってもいいよ」と言ってある。
ただ
「犬にご飯を作ってもらったり、プールに送ってもらったりしなさいね。
朝は起こしてもらって、洗濯してもらったりしなさいね。
そんなに犬がいいんなら・・・お母さんは出て行くから・・」
河童姫の友だちは私のことを魔女と呼ぶ。
魔女でも犬はこわい。
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