お手てはぬくいです(笑)

手が冷たい人は心が温かい・・一度はきいたことないですか?
私の手は、年中ホカホカです。

初大学生

2014年10月13日 00時18分12秒 | たきちゃん家
小1の時、母親と一緒じゃないと登校しなかったタキちゃんも早、高3生。

AO入試で、合格通知をもらった。

ま、レベルはたいした事ない大学で
スベるワケないじゃんと他人は言うが
本人達にすれば、それはやはり心臓バクバクなワケで…、実にめでたい。

タキちゃん、一族の中では初の大学生だ。

「大学にいかせてやりたい。」という妹に対し、
「アホか。大学なんていかんでもエエんや。あいつに教育(大金かける)なんてもったいない。」というゴリラ。

がんとして就職させようとするゴリラに困った妹は、爺さん婆さんから説得してもらおうと思った。

ところがぎっちょんキリギリス。

「女の子はな、大学なんて行く必要ない。
どうしても学校に行きたいんなら、看護学校にいきなさい。
さっちゃんのように」と、こちらも反対。

さっちゃんとは、ゴリラの妹。
医者と結婚した、あの家のホープ。

なんでも「さっちゃん」だ。

ま、それはいいとして。

さっそく入学金を振り込もうとして、妹は驚いた。

通帳の残高が、ずど~んと減っているのだ。

はァ~?

犯人はゴリラ。
妹がタキちゃんの入学金にと
少しづつ貯めていた金を、株につぎこんだという。

はァ~??

これをきいてキレなきゃ温さんじゃないね。

以前にも株で儲けたことがあるらしく
わざわざ入学金が必要な時期につぎこんだらしい。

入学金は無事払えたそうだが、
私のイカリはおさまらない。

大体さ~株なんて、シロウトが手ェ出していいものなの?

中学の社会科の先生が
「株なんてもんは、せんほうがええ。
お金が有り余っている人だけがするもんや。」って、ゆうてたけど?

お前は有り余る程、金持ってんのか?

じゃあ妹の18年乗ってるワゴンR、そろそろ買い替えてやったらどうや?

あ~!!!


でも別れないんだから、いいトコがあるのね、きっと。







登場人物紹介

2014年01月23日 23時50分09秒 | たきちゃん家


ホントこれにはびっくりした。

そっくりなのだ、このMii、妹に。

私より2歳年下。

甥姪が何かやらかした時だけ、
相談の電話をかけてくる。

しかし。

その内容がいつもかつての妹とダブる。

母がその昔、100以上の縁談を壊す妹の事を私に愚痴った。

「難しいのはお前の方だと思ってた‥」

昔から母の中で、私は悪者。
妹はかよわき善人。

言ってる事が母に似てきた。
懐かしい。


たきちゃんの今

2012年03月22日 09時57分14秒 | たきちゃん家
たきちゃんは、大方の予想を裏切り
見事希望校に合格した。

誰もが彼女は不合格だと思っていた。

ブラボー!!たきちゃん。

たきちゃん本人が一番驚いている。

たきちゃんは、母親が落ちた学校に合格したので
なんというのだろう、復讐を果たした?感じ??

たきちゃん自身が一番、合格すると思っていなかったので
彼女は合格発表前に、念願の携帯電話を買いにいった。

不合格とでた後では、父親であるケチなアホゴリラに
反対される可能性があるからだ。

auでスマホを手に入れてはみたものの、いまだに使い方がよくわからないという。

たきちゃん家では初のスマホなので、手取り足取り教えてくれる人もいない。


音楽がとれるアプリだがなんだか契約もしたが
いまだに一曲もとってないそうだ。


電話帳も出し方がわからなかったが、宝物がその携帯に触らずして
「ホームボタンを長押ししてみて・・」とアドバイスして
どうやら電話帳は使えるようになった模様。

「マニュアルがあるでしょ?読んでないの?」ときけば

「あ!私、説明書とか苦手なんで・・」との答え。


一緒にかった念願のウォークマンも、手付かずのままらしい。
パソコンをたちあげてみたものの、全然わからないのだそうな。


ま、こんな人の方が日本にはまだ多いはず。


つくづくうちの子供達には、感謝してほしい。

ご飯を作って、パソコン関係のトラブルも解決してくれて
TVゲームをラストシーンまでクリアしてみせてくれる母親は
そうはいない筈だ。

あとの事は我慢して当然だ。
掃除を押し付けられようが
GPSで居場所を検索されようが。


どは。

たきちゃんの進路相談

2012年02月20日 12時27分41秒 | たきちゃん家
たきちゃんも、いまや受験生。

たきちゃんは、妹の第一子。


妹から電話があり、それがたきちゃんの進路相談だった。


行きたい学校の合格ラインすれすれか
もしくはちょっと下、の学力しかないたきちゃんだが
たきちゃんの扱いは難しいからなぁ~。

父であるあほゴリラは、すべり止めに受けた私立にでもいかれた日にゃ
お金がもったいないということで
農業高校への受験をすすめるらしい。

「田畑もないのに、農業高校か?」との妹に対し

「すべったら、大変やろが!」と漁師でもないのに
水産高校に行ったあほゴリラが主張。

「お金出すのは、オレやぞ!」とも。


「どないしたらエエかなぁ~ さっきも親子でどなりあってたわ」

「どなりあうって、たきちゃんがお父さんにどなる?」

「うん・・・」

「それやったらすべろうとどうしようと、たきちゃんの言うとおりにせな。」

「そうかなぁ~」

「でもな。」

「でも、なに?」

「私はその学校のレベルがどのくらいかしらんけど。
言わせてもらえば、今まで中学校三年間の成績表の
主要三科目に一個も4がない子は、普通科はムリやと思う。」

「入ってもようついていかんわな・・・」




ま、どうなるかわからんけど
普通科にはいかせたいよな、親として。

宝物よ。
母さんも思うてたんやで、お前を普通科にって。




まーくんは11歳

2011年01月06日 10時35分33秒 | たきちゃん家
妹の最愛の宝物「まーくん」が検査でひっかかった。
コレステロール値、尿酸値、血圧、その他もろもろ
大人顔負けの酷い数値だったという。


私と妹は、食べ物の制限なく育った。
毎晩夕食を、「今動いたらはくぞ」という所まで
食べていた。

なので、妹も私もご飯をバランスよくは作るが
「これぐらいでやめときなさい」とかは
子供にいいたくないのだ。

結果、どこん家の子供も標準体重以上なんだが。
・・・すまん。

宝物も小5の時は、ホント肥満児で。
買ってきたブリーフにふとももが入らなくて
横をはさみで切ったこともある。

だけどその頃は小学生の血液検査なんかなかったからねぇ。

で、妹とまーくんは学校からの命令で
やもなく栄養士さんの元へ。

開口一番。

「言うたらなんやけど、お母さんも肥満体やね。
ちゃんと運動してる?」

妹は私よりいつもデブだったが、運動はするんだよねぇ。

「肉ばっかり食べさせてるんやないやろね。
野菜も好ききらいなく食べさせなアカンのよ。」

妹は料理好きで、野菜も上手に子供達に食べさせている。
ただ全部が取り過ぎ(笑)


うちに来た時も、真剣に親子で食べ物の取り合いをする。
ウケる。

今、彼は食事制限をしている。
妹もちょっとすっきりしていた。

私が痩せる時は胃をこわした時だけなので
ひたすら身体に悪いが
食事制限や運動で痩せる妹は健康的だよね。

ところで妹の旦那だが
年内ですべておわる筈だった国家試験を
まだ今年も受けるのだという。

ウケる。