検診物語

いってきたぜ、集団検診。

今回は子宮癌検診と乳がん検診もプラスして。

うっかりしてて胃カメラを申し込まなかったので
比較的楽な検診だった。

マンモグラフィというのは初体験だから
心配していたけれど
聞いていたほど痛みはなかった。

私の隣のご婦人は、経験済みとのことなので
感想をきいてみると。

「痛いよぉ。でも、胃カメラよりは楽。」といっていた。

「そうですかぁ。私は胃カメラも大腸のカメラもやったことがあるんですけど・・」

「だったら大丈夫。全然痛くない。」と励まされた。


温さんは44歳、結構調べられている中年女。


旦那は去年同様、「精密検査の必要アリ」と報告書がきていたが
今回も無視するらしい。

なにせ血圧が上が170、下が120という
驚異的な数字の持ち主だ。

「お酒、呑むんでしょ」とお医者様に言われても

「いえ、全然のみません。」

「じゃ、タバコだ。タバコはやめんと！」

「いえ、タバコもやめて20年になります。」

なので、お医者様がしばらくうなっていたらしい。


酒もタバコもやらないのに、血液検査と尿検査は最悪なのだ。



でもさ、でも。
おらは全然悪くないもん。

旦那の食事は90%、姑が作っているワケだから。
私をせめてもらっちゃ困る。


さて、検診の最後は検査結果をもとにした
医師の診察だ。

開口一番、「おなかなんです。」と先生。

血液検査や尿検査に、問題はなく
あとは体重が重要課題。

私があまりにへらへらしているので、先生は痛いトコをつく。

「ところで、この体重は痩せたんですか？肥ったんですか？
最高、何キロまでいきました？」

その質問にも実に正直に答える私。

「もうそろそろ本当に減量して下さいね。」

私にそう宣告する医師も、私と同じような身体つき。


「お前もな！」

ジ○ー画伯をみらなって、そういってみたいと思った所で
検診物語は完。



<script type="text/javascript" src="http://x4.amigasa.jp/ufo/031854400"></script>
<noscript>

[PR] 札幌　美容整形</noscript>

バブルの時、あなたはなにをしてましたか

「バブルへＧＯ」をみた。
広末さんが美しい、娯楽映画だ。
最後まで娯楽に徹した感じが良い。

でも個人的に、劇団ひ○りはみたくない。
彼のおちょぼ口は、私のおちょぼ口とかぶる。
近親憎悪ちゅうかなんちゅうか
出てくるとイライラするっス。

闘魂ちゃんと見たんだが、彼女が「ホントにこんな事あったの？？」
とびっくりする。

あ・・・申し訳ないが
お母さんに、バブルの記憶はない。

ない！ないなぁ～～。

バブルの崩壊なら、記憶ありありだけどね。
だって旦那が実家でやっていた会社がダメになったからねぇ（笑）

笑える、笑える。
だってそのおかげで、私は前にいた日の当たる場所に帰れたから。

さて、映画に話を戻す。

途中ティラミスが出てくる。
17年前から日本にはあったらしい。
私の感覚でいうと、7年前くらいなのに。

思うに私の1990年からの17年は、あっちゅう間だ。
結構長い17年があっちゅう間だ。

生まれてから17歳までの17年間と
現在までの17年間は、速さが違う。

それは何故か。

人間を育てていたからだ。

河童を育てて、あっちゅう間に17年が過ぎたのだ。


あぁあぁあぁあぁ

今、私の貴重な17年が
毛布にくるまってゴロゴロしている。

ひなが一日ゴロゴロしている。
くる日もくる日もゴロゴロしている。



かえせ～！！！私の苦難の17年を。



ところで、河童姫がこの度、パソコンを買う。
大学生たるものパソコンぐらいあやつれないと
かなりやばいということに、義姉の子供達をみて痛感したからだ。

だが、しかし・・・・
彼女がここを見つける可能性を考えると、かなりやば～い（苦）



う～ん。。。。。

さ、悪口の時間だ

義姉の子供がきた。
ふたりともきた。
どちらも県外の私立大学に通っている。

長男の方は春から就職するので
その保証人になってほしいということで
旦那のハンコをもらいにきたのだ。

ところがぎっちょんきりぎりす。
旦那は、姑のお供で買い物に出ていた。

「え？おばあちゃんも一緒？
昨日電話で確かめた時は、この時間ならいると言ってたのに・・」
とミス○○に輝いた長女が。

姑は孫と約束していたが、自分のお顔のお手入れの方が大事なので
約束をすっぽかし・・、ちゅうかまるっきり忘れていて
旦那とデートを楽しんでいた。

「印鑑証明が欲しかったんや。」と長男。


・・・・え～っと、それは役所に行ってもらわんと


「あ、違う。保証人のハンや。」

「じゃ、そっちはまた明日くるわ。
ところで、パソコン貸して下さい。」

というので、パソコンの前をあけると
イスに座るのは、妹の方だ。

「あれ、お兄ちゃん、パソコン苦手なん？」

「あ・・はい」とニコニコしてやがる。

妹はしかめっ面をして、パソコンに取り組んでいたが
思うような画面が出ないらしい。

あ～でもない、こ～でもないと二人でやっている。

兄は携帯で電話して、どこやらに電話している。


「え～っと・・うまいこと出んのです。

え？『アドレスバー？？？』それってどこにあるんです？」


アドレスバーはどこにあるって、そんなこときかれても
きかれた方が困るわなぁ（苦笑）


横から黙ってアドレスバーを指差してあげると

「あ・・はいはい。わかりました。も一回やってみます。」
と安心して電話をきった。


再度、頑張る兄妹。
今まではヤフーの検索ワクに、ＵＲＬをうちこんでいた模様。



でるかいな（爆）


今度はうまくいくかと思いきや、なかなかアルファベットを探せない。



「私がやってあげよか？」


いつものブラインドタッチでしゃかしゃかと打つと


あれれ？　でないぞ（恥）


「この『ＵＲＬ』ゆうんのも、うたんとアカンのでしょうか？」と兄。

「いや、それはうたんでエエんよ・・・あらｓが一個ぬけてたわ。」

httpではなくhttpsだった。

なおすと、ぱっと長男の通う大学のログイン画面がでた。


「あぁぁぁぁ・・でたぁ。
俺らここまでくるのに、何時間かかった？
三時間ぐらいかかったよな。」

と素直に喜ぶ兄とは反対に、ブスっと無言の妹。

「お前もたいしたことないのぉ・・」と続ける兄。



っぅか、お前らふたりともたいしたことないわ！！


どこの世界にヤフーの検索にＵＲＬを直接うつアホがいてんねん。
っぅか、お前ん家にもパソコンあるやろ。
お前んトコの父ちゃんは、うちにきて
よう私のことバカにして帰るで。

っぅか、これぐらいのこと、うちの旦那でもできるわ！！

お前ら偉そうな顔して、県外の大学に
下宿してまで通いやがって
一体何、習ろてんねん。



ま、日記のネタができて、非常にうれしい温さんであった。

綺麗なおばあちゃんは好きですか

私の63歳で亡くなった母は、自他共に認めるブスだった。
一番似ている有名人が「あたしン家」のママ。
あのママは九州出身なので、まんまうちの母だった。

なにせうちの父は、結婚してもしばらくの間
友人達に内緒にしていたというくらいのブスだ。

最近、その母にめちゃくちゃ似てきてますが、何か^^


それとは反対に、姑はミス喜寿だ。
自他ともに認める美人さんだ。
なんちゅうの？アンチエイジングちゅうの？
とても77歳には見えない。

旦那にとっては自慢の母だ。
だからあんなぼったくりな化粧品代を、払ってやっているのだろう。

毎月旦那のカードから引き落とされる姑の化粧品代は、
少ない月でも3万。
一年12ケ月で、36万だ。

ひとつひとつの化粧品の箱には、価格が書いてあると思うし
いくら旦那のカードで払っているとはいえ
お買い上げ金額ぐらいは聞いていると思うが
動じない姑がすごい。

未亡人になってから、じゃんじゃん美にお金を使っている。

それはいいの。
全然かまへんの。
自分の働いたお金で、どんどん使って
財産は使い果たしておいてもらった方が
義姉との間にくだらない騒動が起きなくていいから。

しかし、姑は旦那に払わせるのだ。
旦那を「ムコさん」扱いしたいのだ。


そして、今年一月、姑が年末にまとめ買いした化粧品の
明細が届いた。

その金額36万。




げっげっげっげェ～




さすがにこれには困った旦那が
ようやく姑に確認した。

「アンタな、36万つこてるで。」

「えっ？ええええええ？？？？？」

姑いわく、「そんな金額になっているとは思わなかった・・」だそうな。



ンなあほな。



質素倹約を私に説く君が、金額をしらなかったとゆうんかい。
気にならなんかったとゆうんかい。

舐めとったら痛い目にあわすぞ、こら！




「もぉやめる！！あんな高い化粧品、使わん！！」

そう言っていたが、旦那を運転手にして
また買いにいっている。


いやいや、かめへんのやけど。


小一時間運転して連れていって
お顔の手入れをしている間待たされて
化粧品代を払ってやり
また連れて帰ってくるなんて

親孝行ちゅうのんは、ホンマに大変なもんですなぁ～



さて、一ヶ月に36万使ってしまったという話を
義姉にもらしたところ、ひとこと

「そんな所に連れてゆくお前が悪いんや！！」と言われたそうだ。


一番最初に連れていったのは、義姉自身であったことを
すっかり忘れているようだ。


さすが、義姉である。


こんな姉ちゃんはいりまへんか？

綺麗なお姉さんは好きですか

宝物と河童姫が買い物している時、小学校の校長先生に遭遇したそうな。
律儀な宝物は、挨拶した。

すると校長先生はちらっと河童姫をみたあと、宝物に

「あら・・たくさん買ってもらいなよ。」と言ったそうな。


「うち・・一体何歳に見えたんやろな。」と河童姫。


ま、推定25歳？


がはははは


高校生には見えんからな、あの落ち着き（爆）


翌日、学校から帰った宝物にきいてみた。

「校長先生から何か言われた？」

「言われた。」

「なんて？」

「綺麗なお姉さんがいて良かったねって。」

「ふむふむ」

「だから、『中身は最悪です』っていっといた。」


綺麗なお姉さん・・・は否定しなかった所が宝物の優しさだ。

っうかマジで綺麗だし。
なのに、モテへんねん、これが。

尻軽女にまわりを囲まれて三年間過ごすうちに
鉄壁の守りがダイヤモンドの守りぐらいになった。

制服のスカートを短くして、大きな声でしゃべり、
「やってやって」オーラを発散している彼女達が
河童姫には幸せそうにみえないのだ。

そうやって彼女は、見た目25歳へと変身した（笑）

それでも高校三年間で、好きな同級生ぐらいはできただろうから
卒業式には告白でもして
でっかい花火を散らしてほしい。

あなたは見た目25歳な18歳は好きですか？