理想の旦那様

先日書いたBONES。
何かのＤＶＤに一話分、おまけでついていた。

空港のロビーでいきなり、上着をがばっとひらいて
ブラを見せたアンジェラに一目ぼれ。

落ち着いてよくみれば、あらあなたはエンジェル様（バフィのね）。
というワケでブース捜査官に再びのラブ。

season1までは、うちの姉妹も何がおもしろいのか
わからないみたいだったが、今ではすっかりはまってしまった。


「お母さん、この主人公の女の人、綺麗じゃないよね？」は４season通しての意見だが（笑）


そのうち私が気に入ってみているアリソン・デュボアにも
はまる日がくるのだろうか。

今んトコ「この主人公の女の人、ただのオバサンだよね？」と言ってるが。



アリソンのご主人、ジョーが素敵。
見た目ではなく、米国人はみんなあんな感じの旦那様なのかい？


浮気なし。
舅姑なし。

家事は分担。
子育ても分担。

数学者ですごく頭もいいのに
他人を馬鹿にしてないし。

すごく奥さんを愛しているし・・

何がステキってあなた
悪夢をみて（ほとんどの場合）叫んで目をさますヨメの隣で寝ていているので
同じようにびっくりして起きてしまい
安眠をえられないのに
その度、彼女をサポートする優しさ。

これこそまさに男よ。


ホントねぇ・・・次はアメリカ人よねぇ。

アリソンの正直な所も大好き。
怒って泣いて暴れて・・


・・・・・あれ？
怒って泣いて暴れて？？



日本版は私が演じてさしあげても、よくってよ。

お～ほほほほ

理解不能

いずみさんとこで逆チョコの話を読んだ。
毎日暇している闘魂様にはなしてきかせる。

「でね。高一の男子がチョコを湯煎してたんだってさ。」

とは、闘魂ちゃんに対する嫌味。
彼女は生まれてはじめてチョコを手作りした時
止める私の言葉もきかず、チョコを電子レンジにかけたからね。

「あぁ・・でもさ。逆チョコって去年もあったよ。
私、クラスの男子からもらったもん、友チョコだって。」

「・・・・それは告白されたのでは？？」

「ううん。友チョコだって。
たしかね・・チョコケーキだったよ。
自分で作ったんだって。」





「え？」アンタ、クラスの男子が手作りしたようなモン、食べるの？？


「へ？普通に美味しかったけど？」


いやいやいやいや、違うやろ。
手作りやで？？
食べたらアカンやん。何入ってるかわからんやん。

それは気持ち悪いやろ？


「は？」


闘魂さまは、私の言わんとする事が理解できないご様子。



・・・こっちが理解できへんわ。

私なら食べんけどなぁ・・・っうか、私には誰もくれんけどなッ！

小さな恋をハンマーで

宝物の同級生キリ君には、一学年下の彼女がいる。
でもその付き合い方はえげつなく
年がら年中イチャイチャしている。

そうね・・真夏の、市民プールにきているカップルぐらい
うっとおしい。

「昔から思ってたんだ。
年下と付き合う男って、同学年に相手にされてないからだよね」
とは河童姫の名言。


オラもそう思う。


先日のバレンタイン。
我が家の肉食系男子、宝物にチョコをもらったのかときいてみた。

「あぁもらったよ。
っぅか、付き合うことになったし。
でもな、姉ちゃん達やお父さんには言わんといてなッ♪」

宝物がその子にコクったのは確か一年以上も前。
ひとつ年下の彼女は、親が教師ということで、利口そう。
お目目がまんまるで、髪はストレート。
脚がながく、スタイル抜群。

ま、我が家の女達に
ことごとくケンカを売っている感じ？


えぇえぇ、内緒にするしかないわね（笑）


それに一学年下の彼女より
学力のない宝物だもの。
こんな恋、すぐに終わることだろう。


何故かって？




それは私がつ・ぶ・すからぁ～！！！！

BONEズ season Ｘ

閉鎖されたプールのロッカールームで
焼死したと思われる骨だけの死体が発見される。

その現場に落ちていた遺留品などから
その死体は日本人留学生の宝物君であると推察された。

ＦＢＩ捜査官ブース氏と相棒ブレナン博士が
宝物君のアパートを訪れると、そこには宝物君の母親、温さんが。

はじまる事情聴取。

「彼をうらんでいる人に心当たりはありませんか？」

「そんな・・・わかりません。」衝撃を隠しきれない温さん。

部屋を見渡していたブレナン博士は、トロフィーの数におどろく。

「彼は水泳をしていたんですね。
何か怪我などしたことはありませんか？骨折とか・・」

「骨折ですか・・・中学生の頃、手にギブスしていた事はありますが・・
詳しい箇所までは・・」

「そうですか・・日本から医療記録をとりよせた方がいいわ、ブース。
幸い、骨は綺麗だから。」

「・・・あ！そうだ！」思い出す温さん。

「うちの子の左足にはアクセサリー骨がありました。」

「それよ！ブース。
あるべきモノがあの骨にはないのよ！！」

「なんのことだBONES。わかるように言ってくれ」

「日本人の15％程度の割合で、足に余計な骨がある人がいるのよ。
彼はそうだったって、お母さんは言ってる。
でもあの骨はまったくの正常な骨だったわ。

あの死体は宝物君ではないのよ！」

「では、一体あの死体は・・・」



というような妄想を話して
なんとか宝物を励ましている。


妄想マザー万歳。


「え？そしたらオレの役は死体？」と宝物。


いやいや。
犯人の方かもよ（笑）

これこそが更年期？

試合を前に、宝物の足が痛みだす。
まともに歩けないほどの痛み。
直接の原因は授業中、サッカーをやってて足を蹴られたこと。


なんだが！


彼の足には爆弾がある。（こういう言い方、スポーツ選手大好きだよね）


普通コドモの足にはない筈の余計な骨が
彼の足にはある。
15％の割合だとさ。

この余計な骨が捻挫したり打撲したりすると
いろんなスジを刺激して、炎症し、激痛を伴うんだってさ。



先天的異常なんだってさぁ～～～。


それでなくても、「五月生まれは記録会においてソンをする」だの。
中学に入って背が伸びないのは遺伝だの。


もういいたい放題いわれてるのさ。

闘魂様といい、河童姫といい、宝物といい


もう好き放題いいすぎよね。



この気分の落ち込みや、不安いっぱいの感じ
これこそまさに更年期？？？
命の母Ａでなんとかなる？？


もう知らんっうの。
なんでオレのせいやねん。
知らんがな。



蒸発とは消えてなくなること。



そういえば闘魂様の足にも、その余計な骨があると
説明を受けたことがあるようなないような・・


消えるのはアタシか骨か、どっちだ？