お手てはぬくいです(笑)

手が冷たい人は心が温かい・・一度はきいたことないですか?
私の手は、年中ホカホカです。

登録名は・・

2011年02月25日 10時29分00秒 | 事実は小説より奇なり
その一 体温がひくい
その二 朝ごはんは食べないことがおおい
その三 果物が大好き
その四 お洋服が大好き
その五 買物が大好き
その六 ブランド物がとくに好き
その七 だけど買ってきた洋服が、袋に入ったままな事がある
その八 汗をあまりかかない


いや~ん、温さんOLみたァい。



・・・って、オレの事じゃねぇし。


上記は旦那の事ね。
51歳のキモいおっさんは、OLみたいに生きている。

会社で健康診断を受けだしてから気づいた
メタボリック症候群を、何年もほおっておいたが
やっと改善しようと思い立った51歳。

なにせ検査結果を私に見せず、即座にシュレッダーにかけてるからね。
その数値たるや、笑い飛ばせないトコまできてるんだろ。

で、週に三回、トレーナー付きでジムに通うことになった。
そうしないと、くじけそうなんだと。

ジムにいきはじめて数回、彼は世間のおっさんが
異様に臭いことに気が付いた。
汗をダラダラたらしながら、トレーニングしている
隣のおっさん、あの人もこの人も臭い。

オレもそうなんかなァ・・・

いや、俺は臭くない!!

だってオレ、汗かいてないもん!

いやいやおっさん、ジムに行って汗がでないって
それって問題じゃね?
どんなに新陳代謝が悪いねん。

旦那の携帯番号を私は「買物依存症」で登録している。

「51歳OL」なんていうのもいいかもな。

キリ君は愛をとる

2011年02月15日 10時17分25秒 | 河童闘魂宝物
キリ君は宝物の友だち。
すごい身体能力の持ち主。

宗教で有名な某私立高校から、「スポーツ特待生として迎えたい」
とのオファーがあるヤ~ツ。

高校の関係者が遠路はるばる二回も
お越しになったという。

自身もスポーツで、ちょっといい感じだったキリママは
むろん大乗り気。
授業料免除に寮費免除というありがたさも
シングルマザーをあと押し。

キリママは絶対行かせたい!!

キリ君は絶対に行きたくない!!

だってキリ君には、結婚を約束した年下の彼女がいるから。
なかなかにエグい交際が、もうそろそろ三年目だとか。

そりゃぁ、離れられないワケさ。

ママはどうしても離したいワケさ。

結局、キリ君が勝ち、キリ君は宝物と同じ高校に通う。

宝物達が合格した、高校のスポーツ推薦枠はひとつだったらしく
キリ君ママは、わが子がその枠に選ばれたと思っているんだが
実はそれは宝物だったワケで

「宝物にソレほどの将来性が!?」と一瞬喜んだのもつかの間
前回の疑問点とともに、あっさりと真相が判明した。


宝物が選ばれたワケは、「温情」だった。

その学校にはとても過酷な伝統行事があるんだが
宝物はそれに顔を出していた。

先生はとてもびっくりして、喜んでくれたそうだ。


やるね、宝物。さすが策士の息子。

ちゅうか、その伝統行事に参加させたのは私だけどね。

っうか、そんなばかばかしい伝統行事がある高校なんて
私は行かせたくなかったので、
現実をみせて諦めさせようという気持ちから出たことだったんだけどね。


はたしてこの温情が吉とでるか、凶とでるか。

お楽しみだな。


疑問

2011年02月11日 20時31分31秒 | 河童闘魂宝物
宝物がとうとうトップ君に勝った。

勿論水泳じゃなくて、受験で。


というワケで、宝物は宝物のレベルにぴったりの高校に
入学できる事となった。

めでてえな。へい!!


なんだが。
理解不能の疑問点が浮上。


昨年12月、入学願書にハンを押しに行った私に
先生がそっと耳打ちした。

「実はこの高校から、宝物君がほしいと言われています。
ですから、合格する可能性はあるんです。
あるんですが・・くち約束ですし・・

宝物君は安心すると、とことんだらけるような・・
それに、彼はいま勉強する気になっているようですし・・
私としては、この事は宝物君には・・・・・」

「えぇえぇ。先生のおしゃる事はよくわかります。
合格発表のその日まで、二人だけの秘密という事で・・・」

慢心して失敗するとふんだ。

しかしなんだぁね・・『ほしい』といっといて
すべる事なんてあるのかなぁ~と思いつつ
不安な気持ちを抱えて合格発表を待つ。

あこがれのトップ君も宝物と同じ高校を希望していた。

うちのボンクラにスカウトがくるくらいなので
トップ君は合格したも同じ・・と思っていたら

彼はナント不合格だった。


わからん・・・教育委員会の考えてる事はわからん。
なんで落とすんだ?

成績だって、トップ君の方がいいって聞いてるぞ。


推薦入試につきものの面接だって
宝物は失敗したと言っていた。

「だって・・あんな事きかれると思ってなかったんやもん。」と、肩を落とす宝物。

「どんな事、きかれたん?」

「どんな事を勉強する所だと思いますか、って」

「それはきくやろ。きいて当然やろ。
どんな質問されるとおもてん。」

「『お父さんの職業はなんですか?』とか?」



・・・・見合いじゃないんだから。


しかし疑問だ。理解不能だ。

おさかん

2011年02月10日 10時35分31秒 | ビバ!大人の世界
私の親友の話だ。
彼女はひとまわり以上も上のマッサージ師とまだ続いている。
三年目ぐらいかな。

だが昨年はいろいろあったらしい。

彼は客商売なので、夜遅くまで仕事して
深夜彼女の元に帰ってくる。
日中勤務の彼女とはすれ違いの仲。

彼女が貴重な睡眠時間をけずって
晩御飯を用意したり、楽しく晩酌しているそうな。

いやいやお肌はもちろん、身体には十分に悪いんだが。

ところがある時から、何かおかしいぞと思わせる行動を
彼がとりはじめた。

女のカンはいつも、概ね当たってしまう。
悲しいかな、当たってしまう。
だって愛だもん。
愛するがゆえだもん。

彼に聞いてみるが、勿論男はとぼける。言い訳をする。

ところがある晩、彼女は彼の寝言でたたき起こされることになる。


「りか、りか、りか」

彼は交際相手の名前を三度も叫んだという。



はいはい。そりゃしゃあないわ。
彼は認めた。


きけば相手は39歳バツいち。子供なし。
離婚したばかりで、勤め先の店長にストーカーされているという。
その相談相手に選ばれたのが彼。

ようある話でんな。
だいたい女ってさ、気のある男にしか相談しないと思わない?

そんなこんなでデキてしまい、時々そっちに泊まっていたという。


こいつ、若い時に離婚しているが子も孫もいる。
60代なかばの痩せこけた小さいおっさんだ。
小田さんのライブに行くことがかっこいいと思ってて
CKBが外国のバンドだと思っている普通のおっさんだ。

なんでモテるのか、さっぱりわかりまへ~ん。

しかし「秘密のりかちゃん」は離婚したばかりだというのに
彼に結婚をせまっており、私の親友の存在を知ってからは
訴えてやると脅してくるそうだ。

一体どんなタイトルで訴えるのやら・・

これが原因で、私の親友は元カレのやくざに戻ってみたりと
親友もなかなかおさかんで、今どきの40、60って
ちっとも枯れないのね。

「一緒のお墓に入ろうね」
と言われて付き合いはじめた私の親友と
「お前と結婚するつもりはないから」
と言われて付き合っているバツいちとでは
勝負がついている気がするんだが。

「そんな男、別れた方がいいやん。」という私に

「でもなぁ・・・ひとりは結構さびしいよ」という彼女。


愛はなかなかにめんどくさい。


親友の彼が、彼女の財産目当てでないことを祈る。


なんでいつもバカにする?

2011年02月01日 10時06分07秒 | 河童闘魂宝物
河童姫の大学に行ってきた。
次々に友だちを紹介してゆく河童。

そのたびに頭を下げることになる。

「どうも。ご迷惑かけていることと思います。」

「いつもありがとう。」

卒業制作の完成をまたずに、卒業旅行をした河童に
「死になさい」とさらっと言ってくれた教授には

「旅行に行くことを許してしまって、申し訳ありませんでした。
いろいろご心配をかけてしまって・・」という私に

「えぇ。あの時はびっくりしました。」って気まずぅ。

後日、河童がいう。

「お母さん、みんなお母さんの事、綺麗ってゆうてたよ・・」と不服そうな河童。

「それはありがとう。
お母さん、久しぶりに言われたわ、綺麗って。
っていうかさ、お前、なんでそんなに不服そうなん?」

「は?別に。
ま、お母さんは若こう見られるしな・・」とニヒルに笑う。

「なんで、お前、そんなにバカにしたように笑うん?」


そうなんだ。この子は昔から私の事をバカにする。

小学校低学年の時、病院の待合室で
「九九」のおさらいをしようとした私に
小さな声で

「お母さん、九九ちゃんと言えるん?」とやめさせた。


若いと言われて、喜んでいるかと思われたら
片腹痛いので

「そやろぉ。。。お前がきいたらガッカリするやろうけどな
お母さん、外見はふけるけどな、中身は高校生ぐらいの感覚で生きてんねん。」

「そやろな。
普通の親はゲームのしすぎで、バネ指になったりせーへんやろ(藁)」

だとよ。



カカカ
今日も笑わせたぜ。