お手てはぬくいです(笑)

手が冷たい人は心が温かい・・一度はきいたことないですか?
私の手は、年中ホカホカです。

趣味迷子の途中報告

2008年04月30日 17時00分00秒 | 近況
妹の子、タキちゃんの話だ。

タキちゃんはかわってる。
もうそれはうまれた時から、ちょっと変だった。

私達があやしても絶対笑わない赤ちゃんだったし
三歳くらいからは、趣味が迷子だった。

どこに連れていっても、すぐに大人達のスキをついて
迷子になった。
なかでも大きなスーパーで迷子になるのが好きで
字も読めないくせに、サービスカウンターを探し出し
自分からはっきりした声で
「○○と言います。迷子です。」と言っていたらしい。

迷子になると、他人様から優しくしてもらえる。
お菓子がもらえて、ジュースがもらえて
綺麗なお姉さんが遊んでくれる。
だからタキちゃんは、小学生の高学年になるまで
すすんで迷子になろうとしていた。

タキちゃんは、おばちゃん(温さんのことね)が嫌いだ。
おばちゃはズケズケ言う。
あれしろ、これしろ言う。
お母さんに偉そうな口をきくと
横から出てきて
「タキちゃんが大事にしないんなら、おばちゃんに返してもらうからね。
タキちゃんのお母さんは、おばちゃんの大事な妹なんやから。」と
かなり真顔でケンカを売られるからだ。

タキちゃんは弟とケンカすると
父親にどなられる。
お母さんの見ていない所で、ほっぺたを叩かれたりする。
しかも「お母さんには言うなよ!」と口止めされたりする。

タキちゃんは常に、大人の質問には大人の回答をする。
「タキちゃんは誰が一番好き?」ときかれると

決まってこう言う。
「タキはね、みんなが好き!」


可愛くない。実に可愛げがない。


そんなタキちゃんが土曜日。
私の顔を見るなり、こう言った。

「おばちゃん!タキの左目な、全然見えへのやで。」

学校の視力検査でひっかかり、仮性近視だろうと
気楽に病院に連れていくと
「お母さん、大きな病院で精密検査を受けて下さい。」と言われたそうな。

どうやら、脳に問題があるらしい。

自身も幼児期から目の悪かった妹は
胸がつぶれる想いで、病院に連れていった。
いろんな装置で検査。

結果、「どこも悪くはありません。」と医者は言う。

「は?」

「どこも悪くないハズなのに、本人は見えないと言う。
そこが問題なのです。」


ハタと気づく、妹。

「先生、それは精神的なものですか?」

「う~ん。。。その可能性もあります。」

実はタキちゃん、去年は聴力でひっかかった。
片方の耳が全然聞こえないという診断。

病院で検査してもらうと、きこえたら押すというボタンは押せないのだが
看護婦に先生が小声で言う指示はきこえているという。

結果、「精神的なモノかもしれませんね。」とのこと。


本当にやっかない奴だ。
きっとあのアホゴリラが弟ばかりを可愛がるので
親の関心をひきたいのだ。

じゃなきゃ、左目が全然見えないなんて
得意げに私に報告するかい!!

妹が気の毒なので、タキを脅してみた。

「タキちゃん、目が悪いんだったら
おばちゃん家ではこれから絶対に、漫画は読ませないからね!」


すると、二日後行われた病院の再検査では
ばっちり見えたという。


「良かったね」とメールすると、

「おばちゃん、心配してくれてありがとう!」とタキからの返事。


ホンマ、くえんガキやわ、お前。
ま、これからの君の成長を、おばちゃんは楽しんで見届けさせてもらうわ!!





しかし、耳、目ときて、
今度は何でひっかかるつもりだろう。。。

新学期は離婚の季節です

2008年04月30日 10時23分26秒 | ビバ!大人の世界
HELLO
昔、結婚式に出席したご夫婦が離婚した。
いや、なにもこれがはじめてってワケではない。
DVが原因のご夫婦はひとり息子が中学にあがる時に離婚したし。

今回のご夫婦はそんなに親しくなかったが
一年くらい前に会った時は
「うちは旦那対子どもと私で動いているから・・」と、言っていた。

職場恋愛で結婚したこのふたり
五歳年下の奥さんがあきらかに実権を握っていた。

旦那の方は、会社でも有名なアホで
入社してすぐに上司から辞書を贈られた程
漢字の書けないヤツだった。

当時は見た目もアホだったのに
10年を超える結婚生活のおかげで
ヤツは今、文化人のようになった。
いつもスーツなんて着ちゃってさ
人前でお話なんてしてやがる。

アホなのになぁ・・・・
可愛くアホやってれば良かったのに
図にのっちゃったんだな、きっと。
と私は思う。

さて、河童姫が小学生の時、クラスに離婚家庭はひとつもなかった。
闘魂ちゃんの時もなかった気がする。
ところが宝物の学年は、最初から既に3家庭がシングルマザーだった。
そして途中で2つ増えた。

離婚は確実に増えている。

そして子どもは姓をかえないという選択もあるらしいが
彼女達は全て、自分と同じ姓にかえた。

宝物なんか、バタバタと友人の姓がかわるもんだから
すっかりナーバスになっちゃって
私が旦那の悪口をいうと、露骨にイヤな顔をする。
昔は聞き流してたのに。

最近友だちになった子は、四人兄弟の長男だ。
中学進学とともに、姓が母方の姓になった。

「○○くん、お父さんがおらんのやって・・
この間、ゆってた。」

「そうか。お父さんがおらんから、すごく楽しいってゆうてたやろ。」

「・・・・・・。知らん。」

子どもが四人いても、離婚する。
子どもはカスガイにはならない。


私は離婚しようと思った時、子どもの顔より
両親の顔が浮かんだ。
子どもに悪いと思うより
両親が怒るだろうなと思った。



というワケで(笑)
今はなんの障害もないんですけどね。



本当にそんな場合じゃないんです・・・か?

2008年04月22日 10時05分30秒 | 近況
吉本○喜劇か。っていうつっこみ好。
事態は大変なのだが、昨日はあまりに良い日だったので記録。


まず、私にとってのアイドルに遭遇。
アポロ神なのよ(^m^)

しかも私好みの服装で。
そそるわ~白いシャツ。

マジで「乗って行きませんか?」と
車の助手席をあけたかった。

宝物だけなら、そうしたろうに
昨日は運悪く、河童がいた。

「お母さん、運転中やのに、ようわかったな。」

「そ、そう?
だって、あんなに立派なギャクサンの猫背、
そうはいてまへんで。」と言い訳。
まさか、好きで好きでたまらん人やもん・・と
言うこともできまい。


次、バービー一瞬再結成を目撃。
一緒に飛び跳ねて、一曲踊りきり。
ふ~ぅぅぅ。世は満足じゃ。


このふたつはありえん幸せ。
もうめちゃくちゃ幸せ。

あんがとさ~ん!!




って事態はホント、変わらず・・なんだが
ま、いいじゃん。


そんな場合じゃないんです

2008年04月17日 17時11分55秒 | 河童闘魂宝物
オチをつけられないことが起こり
すっかり滅入っていたけれど
忘れないうちに書いときたいネタが入ったので
書く。

まずは、このブログ内検索に「ジダン」と入れて
そちらをまず読んでいただきたい。



で。


その先輩の話だ。
彼女はバスケの強い学校に入り
そこで活動していたが、この度、めでたく退部したらしい。

通学に一時間以上かかる学校に
朝練から通うような生活は
そう長くは続けられなかったようだ。

で、なんでその事がわかったというと・・

彼女が、中学のバスケ部に毎日きているからだ。
卒業して何年目だっけ?
彼女が先輩だと知らない後輩に
どうやって自分を紹介したのだろう。

彼女は中学生の時から、コーチとうまくいってなかった。
っぅか、周囲の誰ともうまくやれない子だった。
幼稚園児じゃあるまいし、なんでも「私が!」「私が!!」
ではうまくやっていけるハズもない。

彼女はその学校で
チームプレイの大切さを学ぶべきだった。
しかし学べずに、自分が偉そうにできる
中学校に舞い戻って、放課後を過ごしている。


アホかっちゅうねん。
親は何やってんの?
とめんかい!
「お前、なんちゅう事を・・」ゆうてやめさせんかい!!

せやなかったら、彼女にケガさせられる中学生が
出てくるぞ!
みんな部活動をやめてまうぞ!!


だが、前にも書いたが
親が指導方法を間違ったのだ。
叱るポイントを間違えたのだ。



スポーツでメシを喰える奴なんて、ほんの一握りだ。

学校が部活動をさせるのは
有名選手を産み出す為じゃなかろ?
体力と社会性を身につけさせる為じゃろ?
忍耐力や順応性を、身につけてほしいからじゃろ?
(JAROってなんじゃろ?)


・・・・お前は教育者か、なんかか


それはさておき、この先輩。
一番いじめたかったのは、きっと同じ小学校出身で
世渡りのうまい闘魂ちゃんではなかったかと思う。


残念だねぇ・・・・(笑)


転校したくても、君の学力じゃ
あの学校はムリだもの。



お~っほほほほほ


さ、闘魂ちゃんもご一緒に。

お~っほほほほほ







とにかく逃げろ

2008年04月03日 15時26分51秒 | 河童闘魂宝物
宝物がまた坊主にしてきた。
普通のヘアスタイルだった時は
椎名○平さんに似ているとまで言われたのに
今の宝物はまさに少○院帰り。

ガラ悪ぅ~

黒いジャージで歩いてくる姿は
映画ピンポンに出ていた中○獅堂のよう。

こぇえよ(涙)

昨日のプールサイドでは
宝物が水泳帽をぬぐと同時に広がる一瞬の沈黙。
保護者の皆さんが顔を見合わせ

「あ・・あれどうしたの?なんかしたの?」

罰ゲームかよ(涙)


そんな宝物だから、宝物だけはいじめの心配がないね
とみんなが言うが、それはどうかな。


なので、先日、中学生活を生き抜くアドバイスをひとつしといた。


「とにかく、逃げろ」だ。


誰も確かめようがないので安心していうが
温さんが中学生の時は、めちゃくちゃ可愛かった。
っぅか美人さんだった。
三年生の男子の間で「守る会」ができたぐらいだ。

これはその「守る会」が発足する少し前
入学直後の話だ。

私は忘れ物をした。
なにせ気持ちは小学生だったので
Tシャツとジーパンのままで学校に取りに戻った。

校舎には誰も残っていなかった。
いや残っていないと思っていた。

帰ろうと自転車置き場まで行くと

「おい!お前なんで私服なんだ」と声をかけられた。

ふりむくと、明らかに不良のお兄様方。


や、やばい(汗)


次の瞬間、私は猛ダッシュした。
考える余地はない。逃げなきゃ!!


相手は3人。
こちらはひとり。
やべぇよ。


走る。走る。全速力なんて甘いもんじゃない。
こっちは命がかかってるんだ。


「待てぇ~!!」


待てと言われて待つ奴は、やっぱいない(笑)


無事、逃げおおせて、その晩。

二度と私服で学校に行かないことを
心に誓った温さんであった。


翌日、昼休み。

ふとみると、昨日のお兄様方が一年生のクラスをひとつづつチェックしている。


う、嘘ぉ・・


今さら廊下に出るのも危険だし
自分の机の横に隠れていた。

やがて、ウチの教室の前。
お兄様は、一年生♂を呼び止める。
するとそいつはこちらを指差す。

「おい、○○!」一年生♂が呼ぶが
無視。必死に聞こえないフリ。

やがてチャイムが鳴り
お兄様は諦めた。

それからも何度か校内で見つかりそうになったが
徹底的に逃げた。

逃げた、隠れた、勝った。


「ふ~ん。。。」と宝物。


闘いのゴングは来週。
三年間も続くロングバトル。
楽しんでほしい。





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