お手てはぬくいです(笑)

手が冷たい人は心が温かい・・一度はきいたことないですか?
私の手は、年中ホカホカです。

あいはのり?

2007年01月31日 08時22分58秒 | Weblog
困った。
最近、家に帰ると、先に河童姫が帰ってきているのだ。
もうすでに午前中しか授業はやっていないという。

二月になれば、「自宅学習」ということで
ほとんど学校に行かなくていいそうだ。


そうだったっけ?
もう思い出せもしないけど。


とにかく、ウザイ。
居間に毛布にくるまって
ごろんと横たわっている姿は、大きなみのむし。
邪魔!

しかもこちらがテレビをつけたり
家事をしようと動きだすと

「うるさい!」といわれる。



はぁ~~??
お前、誰にむかってゆうてんねん。
寝たいんやったら、自分の部屋で寝ろ!!



そこで思いついたのが、あい○りだ。


「なぁ、闘魂ちゃん。
姉ちゃんをあい○りに応募させたらどうやろ。
あいつ、まだ彼氏ができたことないから
三ちゃんと同じワクで!
エエんとちゃう?

そうなったら、彼氏ができるまで
顔を見んですむで。
モテへんから、一年ぐらい外国に行ってることになるんとちゃう?」


「あ!それエエな。そうしよ♪」


ということで、河童姫に言ってみた。


「は?いややし。」

「なんで?アンタ、彼氏ができたことないやろ?
彼氏ができるでぇ。外国行けるでぇ。」

「いかん!絶対いかん。」

「お前、そうでもせななんだら、彼氏なんかできんやろ。」

「あっぷはっ は で、できるわ!!!
っていうか、うちはモテるんじゃわ!!!」


あかん。妄想域に入ってはる。


勝手に応募しよ♪ な♪



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笑う大選挙戦

2007年01月30日 21時03分06秒 | Weblog
ということで、選挙だ。
とはいっても、小学校の選挙。

この度めでたく、宝物が児童会長に立候補する。

いや~めでたい。

九九もあやしい男が、下級生を束ねる会長に立候補するなど
暴挙だ。

これもひとえに、立候補せよとたきつけた母ちゃんが悪い。
責任者出てこ~い!!


だってェマジで立候補すると思わなかったもんだもん(涙)

きけば、他に10名、立候補したそうだ。
ちなみに五年生は、全部で21人。
そう、約半分の生徒が立候補したワケだ。


なんちゅう学校やねん。
っうか、どんなクラスやねん。


「お母さん、スピーチの原稿、かかなあかんから、手伝ってな。」

そう言われたが、内容は「いじめ」についてだそうだ。

いじめをなくすにはどうしたらいいかについての
スピーチをせねばならんらしい。



お~い、児童会長まかせじゃねぇよな、まさか。



そりゃ私に書かせれば、小学生がどっかんどっかんくるような
おもしろい原稿が書けるし
先生がホロリとくるようないじめのお話もかけるが
いかんせん、宝物がしゃべる原稿なのだ。

ムリはできまへん。


「ほんで、お前は何したいん?」ときくと


「オレはな、みんなの前で言いたい!
なんでもエエからオレの考えたことがいいたい!」


さよけ~~~


かくして、なんの解決策もないいじめ問題のスピーチ原稿ができあがった。


本人は自信満々なので、読んでみてくれという。


相変わらず、てにをはがムチャクチャだ。

ただこれだけではなんのオチもないので
提案してみた。


「宝物、アメリカンジョークゆうのはつきもんなんやで、スピーチには。」

「ん?」

「まぁそこまでいかんでも、このままではオチがない。」

「は?」

「最後にこうつけよう!
    『僕はいつでも相談にのります』  どや?」

「あぁ~なんかわからんけど、そう付け足したらエエんやな。」

「そやな、もう一言押しとこか
そのあとに小さい声で『秘密は守ります』と言いなさい。
それでどっかんどっかんくること間違いなしや。」

「・・・・・・。」


ま、楽しみや。



どうしてもおどろと言ってしまうづら

2007年01月28日 21時23分21秒 | Weblog
どろろ、観てきた。
おもしろかった。
二時間半もの間、退屈しなかったのは久しぶりだ。


おらよ、原作なんか読んだことないし
手塚さんを別に崇拝もしてないし
だから
マジで有意義な二時間半を過ごさせてもらった。


宝物の授業参観に遅刻しても観にいったかいがあった。

オチといえば、そこだ。



私にきかれても・・

2007年01月26日 13時12分47秒 | Weblog
風呂あがりに、宝物が質問。

「なぁなぁお母さん。ほら、ひっぱって洗わなくちゃいかんというやつ。
あれってホンマにせなあかんのかなぁ。。。めちゃくちゃ痛いんやけど。」

「あ・・あれね。
ちゃんとひっぱって、洗っとかんと、アカがたまって
腫上がったりするらしいでぇ。
あんなとこが腫上がって、病院にいくのは
ちょっと恥ずかしいんとちゃう?」

「う・・・・ん。じゃわかった!
お風呂あがりに毎日するわ!」


「いやいや。そうやなくて。
お風呂に入った時に、シャワーとかで流しながら、洗ったらエエんとちゃうかなぁ。
ムリせん程度に。」

「う・・・ん。そうかなぁ。。。。」

「そらな、宝物。
お母さんにはわからへんわ。
お母さんにはついてないんやから。
でもな、看護婦さんはそう言うてたと思うけどなぁ。

あ!そや。お父さんにきいてみなよ。」

「うん!そやな。」


このやりとりをたこ焼き食べながらきいていた、闘魂ちゃんが怒った。

「アホか。そんな話、ここですんな!」



っていうか、私にきくなよ。


お前にはお父さんに見えるかもしれんが、
私はお母さんだ。


「でもな・・お母さん。
腫上がったらなんであかんの?」

「それはな、子供ができんようになるんや。
それは困るやろ。
お前、子供、欲しいやろ。」

「うん。。。」



子供、欲しいんかい(笑)


「オレに子供ができんかったら、うちの家もオレの代でおわりやなぁ~と思って。」

だとよ。


大変やな、お前。


ボッチャン(夏目漱石につまる11歳)

2007年01月25日 13時45分05秒 | Weblog
タイトル、間違ってない。
夏目漱石に`はまるではなく、つまる11歳
宝物についてだ。

宝物は小5。
参観日に行くと、「宝物とその子供達」に見えるくらい
図体がデカい男の子だ。
ローレル指数は最近下がりはじめ
今は151。普通にちかい、「肥りぎみ」だ。

宝物は今、暗記にはまっている。
国語の時間にやった、名作の暗記が気にいったらしく
夏目漱石シリーズを征服しようと頑張っている。



到底、ムリな話なんだが。


「坊ちゃん」の冒頭と、「我輩は猫である」の冒頭を
スラスラと暗唱した時、ちとほめすぎたようだ。


本屋で自分のお小遣いから300円を出し
「坊ちゃん」を買った。
みると、大人向けなので、漢字にふりがながうってない。


いきなり、つまる。

「ねぇねぇお母さん。この『じんさん』って何?」

「人参(にんじん)」

「あ~そかそか。じゃ、これは?」

「・・・・・宝物。そんな調子で大丈夫か。」


大丈夫じゃないらしく、断然DSをしている時間の方が長い。



話はかわるが、親戚殺人というのが起きているそうですな。
25歳の男が遠い親戚を訪ねていって
殺して金品を奪うという事件。

その容疑者、母親から「恭ちゃん」と呼ばれているそうです。
それがいけないことだと、朝の番組でリポーターが
言ってました。



うちはリアルに『宝物』と呼んでますが、何か?

だからといって、甘やかすワケではなく
掃除やお米とぎ、生ごみ捨てなど
いろいろと使ってますが、何か?

男にうまれたら、人の三倍働かなアカンのや!
とひたすら使ってますが、何か?

寿司を姉ちゃんの三倍食べるんやから、
三倍動け!と、使ってますが、何か?


でもとにかく、呼び名は「宝物」
毎朝、背中に「I Love You」





話、戻す。
赤の他人を殺すより、身内を殺す方が罪が軽いとでも
思っているんでしょうか。

歯科医の両親が出したコメントも、痛かったですし。
「うちのことなんやから、部外者はほっといて!」って感じもしますし。



ただ、自分の思うように育たない子供を
他の望むように育っている子供と同じように接しよというのは
頭ではわかるけれど、なかなか実行できない。

可愛いのはみんな可愛いけれど
みんな同じようには愛せない。


申し訳ないけど、愛せない。


だからって悩みはしないが、お母さんはお前がキライ・・・かもしれない。




ごめん、河童姫。