馬子にも衣装という諺があるらしいが
今日は孫にも振袖のお話だ。
河童王国から刺客ならぬ、姫様が送られてきてから早19年。
来年はめでたく成人式だ。
とんとお迎えの河童はこず、このまま人間界で生きていくつもりらしい。(おいおい)
だけど、もう気ぃ狂いそうなんですわ、姑のおかげで。
「アンタはな、両親ともに亡くなってしもたし・・
そしたら、ほら、私がいろいろ決めんとなぁ・・」みたいに言われた。
たいして可愛がってもこなかった河童の振袖を
全部自分でしきりたいという。
めんどくさい事になりそうな予感がしたので
私ら一家は、最初、辞退した。
するとすぐに、またぎ(義姉)から電話がかかってきて
なにを偉そうに断っとんのんじゃと叱られた。
絶対に断るなと脅された。
しつこく何度もかかってくるので、あきらめた。
「はぁ・・ありがとうございます」と笑顔でこたえたものの
そっからあとが凄かった。
凄い執念で、私と河童と旦那をふりまわす。
自分の気がすむまで、とことん話しつづけるその姿
もうウンザリだ。
はっきり言って「ありがた迷惑だから!!」
昨日も呼び出され、河童は疲れ果てて帰ってきた。
「ほら、ショールはな、みんな真っ白いふわふわしたのを選ぶんやけど
あれやったら年がいってから使えへんから
きつねにしといたでぇ。」
どうやら、河童がキツネを首にまくらしい。
ぷぷぷ
剥製系が大好きなあの成金一家らしい選択だ。
「アンタ、キツネを首にまかされるらしいな。」というと
「せんから大丈夫や。」という。
そかそか。河童は賢い。
ありがたくいただき、タンスのこやしにするようだ。
私はもうウンザリなので
河童が振袖をきない年齢になるまで
姑との接触は避けようと思う。
何故かというと、またぎの電話を受けてから
胃が痛いからだ。
私には守ってくれる両親がいないので
自分で自分の身は守らねばならぬ。
とにかく、姑は避けよう。
嫌なものはとことん避けよう。
残り少ない人生を、へらへら笑って過ごすんでぇい!!
今日は孫にも振袖のお話だ。
河童王国から刺客ならぬ、姫様が送られてきてから早19年。
来年はめでたく成人式だ。
とんとお迎えの河童はこず、このまま人間界で生きていくつもりらしい。(おいおい)
だけど、もう気ぃ狂いそうなんですわ、姑のおかげで。
「アンタはな、両親ともに亡くなってしもたし・・
そしたら、ほら、私がいろいろ決めんとなぁ・・」みたいに言われた。
たいして可愛がってもこなかった河童の振袖を
全部自分でしきりたいという。
めんどくさい事になりそうな予感がしたので
私ら一家は、最初、辞退した。
するとすぐに、またぎ(義姉)から電話がかかってきて
なにを偉そうに断っとんのんじゃと叱られた。
絶対に断るなと脅された。
しつこく何度もかかってくるので、あきらめた。
「はぁ・・ありがとうございます」と笑顔でこたえたものの
そっからあとが凄かった。
凄い執念で、私と河童と旦那をふりまわす。
自分の気がすむまで、とことん話しつづけるその姿
もうウンザリだ。
はっきり言って「ありがた迷惑だから!!」
昨日も呼び出され、河童は疲れ果てて帰ってきた。
「ほら、ショールはな、みんな真っ白いふわふわしたのを選ぶんやけど
あれやったら年がいってから使えへんから
きつねにしといたでぇ。」
どうやら、河童がキツネを首にまくらしい。
ぷぷぷ
剥製系が大好きなあの成金一家らしい選択だ。
「アンタ、キツネを首にまかされるらしいな。」というと
「せんから大丈夫や。」という。
そかそか。河童は賢い。
ありがたくいただき、タンスのこやしにするようだ。
私はもうウンザリなので
河童が振袖をきない年齢になるまで
姑との接触は避けようと思う。
何故かというと、またぎの電話を受けてから
胃が痛いからだ。
私には守ってくれる両親がいないので
自分で自分の身は守らねばならぬ。
とにかく、姑は避けよう。
嫌なものはとことん避けよう。
残り少ない人生を、へらへら笑って過ごすんでぇい!!