これより一年

今、夜中。

たった今ベッドに戻ってきたとこ。

それは、なにゆえ？


それは泥酔した河童の面倒をみてたから！


泥酔した河童は、思春期の悪夢を思い出す程、反抗的。

こんな日に限って、もう一人の保護者がいない。

一緒にごはんを食べてた友達が、車にのせて送ってきたものの、
河童が起きないので困り果て、我が家の前で待機していたらしい。

それがさ、ホントに起きない。
なんか夢みているみたいで、時々ケンカを売ってくる。

闘魂ちゃんが起きてきてくれて、二人でようやく車から降ろす。
靴がはけないので、裸足で砂利を歩く。

それが痛くて少し目がさめたらしく
寝りゃあいいのに、どんどん風呂へ。

風呂でもすぐに寝るので、出そうとすると怒る。

でもさ、女の子よね～。

髪洗って、コンタクトレンズを外して
真っ裸で眼をつぶったまま立っている。
なんとかイスに座らせ、髪を乾かし服を着せ、自室に押し込めようとしたら、リビングに転がってしまった。


あ～めんどくせ～


これって医者行くレベル？？って、悩んでしもた。

あれよね？またなるわね、膵炎。
こんなことだと。

婚約破棄するわ、泥酔するわ。
やってられね～


これより一年、とにかく禁酒はしてもらわないと。

スマホで証拠ムービーをとろうかと思ったけど、全裸だったから撮れなかった。

そこがちょっと残念。

旦那が死ぬ夢

親戚の集まりでおにぎりを握らされている私。

ふと横にサーモンの刺身。

イライラしていた私はそれを全部食べた。

忙しい私とは反対に旦那はヒマで外出したがっている。
車屋さんに行きたいといった。

いけばいいじゃん！というと飛びだしていった。

サーモンを買ってくるように頼みたいけど、ひとが大勢いる。
おにぎりのせいで手を休められない。

次女が目にはいる。
そばに呼んで、サーモン買ってこいと電話してと、小声でお願いする。

ちょっとして、霊感人間の中村雅俊が叫ぶ。

◻︎◻︎君の波動がかんじらない！
彼は死んだ！

そこに鳴る一本の電話。

果たして旦那は死んだのか？？

というところで目が覚めた。


近々、姪の結婚式、私のストレス最高潮。