ホームシックと無縁の女

思えば、二年前。
初のひとり暮らしから、あいつはおかしなヤツだった。

同じアパートの住人達が、ホームシックにむせび泣いている頃
アイツは全然平気だった。

「ま、さびしいっちゃぁ、さびしいかな？」ぐらいのヤツだった。

だからと言って、遊びほうけているワケでもなく
ひとりを楽しんでいる。

何がいいって、実家では子供のテレビは9時までだが
ひとり暮らしでは、一日中テレビをみていても
誰にも怒られない。サイコー！！らしい。



「え？温さん家は、テレビは午後9時までなの？
社会人になった河童姫も？？」

皆さん、そう思われる事だろう。
習慣とは恐ろしい。

プールの関係で全ての用事が午後10時くらいまでかかる宝物も
明日にそなえて10時過ぎには電気を消して寝る。

あとは私のパラダイスよん。


で、留学中の闘魂さま。

全然平気なご様子。

skypeでたまに話をする程度。

「そろそろ、日本食、恋しくなったんじゃない？」といえば

「あ～そういえば、最近やたら日本食レストランに連れて行かれるわ。
私はさ、せっかくなんだから、アメリカ食を満喫したいわ！！」

「・・・・さよけ。ところで、もうすぐ帰国だね♪」というと

「そうか～もうか～。。。はやかったわ～。。。。」と残念そう。


なんかさ。
ノモ選手がアメリカで成功した時、
その成功理由が、どこででも寝れて食べれる神経の図太さにある
みたいな事を言ってた人がいたような気がするが
闘魂さまにも同じモノを感じる。


困った。
香川に帰ってこないどころか、日本で就職しないんじゃね？？

懲りずに歯医者にいってきました

いやさ。
歯医者ネタを書くと、ヨーコさんが気をつかっちゃうから
申し訳ないんだけどさ。
でも、書いちゃうもんねぇ～。

右の下「５」が痛い。（先生がそう言っていた）

恐怖の歯医者の時から痛かったのだが、このブログ内を検索してみたらナント
実に一年前からの痛みだった。

さわっても、エアを送っても痛くないが
食事中、なにかのひょうしに激痛が走る。

夏に違う病院で「虫歯では、ありません。様子をみてください。」と言われたが
もうあなた、痛くて痛くて、噛むのがこわいよぉ（涙）


で、私は懲りもせず、今回は院長指名で恐怖の歯医者に行ってきた。
レントゲンもとったが、やはり虫歯ではないらしい。

他の先生もやってきて、私の口をひっぱったまま
ふたりではなしあう。

「神経をチェックしたいので、電気を通します。」



で、でででででででんき？！



口をひっぱられているので、言葉は発せないが
その分目を見開いて、私はノーを主張してみた。


でもね。
そんなのは無視なのね。
そんなのきいてたら、医者はつとまらないのね、きっと。。。。

結果、神経が弱っているらしい。

気は強いのに、神経は弱いのね。
（性格はきっついのに、編み手はゆるかったようにか？）


「様子をみてください。」とのことで、
一週間後また私は、心拍数が急上昇する歯医者に行く。


院長先生は何度も私に言った。


「きれいに磨けてるねぇ～。」



とほほ