当時、戦後の日本において未曽有の被害をもたらした都市直下地震、阪神・淡路大震災から18年が経過する。
その特集番組がNHKから震災当日である1月17日に放映される。必見だ。・・・福島県で震度3の地震。緊急地震速報は最大震度4から3に変更された。
東南海地震の確率、70~80%へ引き上げ 地震本部(朝日新聞) - goo ニュース
政府の地震調査研究推進本部は11日、年1回見直される地震発生確率値を更新した。
報道では東南海地震の確率上昇に注目しているが、糸魚川・静岡構造線等の主要活断層の数値が気がかりだ。これら活断層はM8級の大地震を直下で引き起こすとされ、発生間隔が数千年から数万年と次の地震の発生年代がつかみにくい。
地震調査研究推進本部
東日本大震災から2年目となる2013年は、今後止めることができない巨大地震、大噴火、大津波による物的・人的被害を如何に軽減するかの研究が必要だ。
しかし、東日本大震災以降、各大学、企業では本格的な研究、起業化を行っていない。また、東日本大震災時に都内の大学が果たした役割を公表している大学、企業も少ない。
今後、防災事業等の地震リスク等の回避・軽減策をする先進国日本でありたい。