2020年は大規模な被害をもたらした地震も発生せず新型コロナウイルス感染症との対応に必死となった一年であった。
新型コロナウイルスは2021年も終わりが見えない中、大規模地震が起きれば日本は大きなダメージを受ける。在宅避難をキーワードに国民一人ひとりの防災、減災に向けた行動が被害を少しでも抑えられる。
東京の首都直下地震、大阪、名古屋、仙台の直下にある活断層が動く直下地震、南海トラフ巨大地震、その前後に起こる内陸部の直下地震、富士山の噴火に連動する巨大地震と来年はかなり緊張する一年になりそうだ。