震度5弱以上、1都7県の25市区町村でも観測(読売新聞) - goo ニュース
東北地方太平洋沖地震は宮崎県、沖縄県を除く日本全国で揺れを感じ、震度5弱以上を記録した地点は17都県におよぶことがわかった。
住宅損壊に新支援基金、特別立法で創設へ(読売新聞) - goo ニュース
損保協会「異例対応」…保険金支払い手続き(読売新聞) - goo ニュース
過去最大級の住宅被害に被害調査が進まないことが懸念される。被災者生活再建支援も被害認定が長期化すれば支援金が支払われない懸念もある。一方、地震保険契約者には朗報だ。異例の対応により保険金が迅速に支払われる可能性がでてきた。
津波のまれ「死を覚悟」=娘抱き女性、奇跡的に生還―宮城(時事通信) - goo ニュース
毎日のこれらの記事に涙を流さない日はない。
未だに行方不明者が数万人いる現状にただただ、早く家族のもとに戻ってほしい。
3・11大地震 “万里の長城”まで越えた津波(産経新聞) - goo ニュース
今回の巨大地震、巨大津波は想定外という意見と、約1000年前に起きた貞観地震の再来という専門家がいるが、どちらも言い逃れ、言い訳にしか聞こえない。完全な見当違いであり完全な敗北だ。まさか三陸沖から千葉県沿岸まで一気に連動するとは誰も考えていなかった事実だ。貞観地震をも上回る震源域であり、貞観地震をもはるかに上回る巨大地震だ。今後の解明が必要だ。
ここ数十年を振り返ると、東日本では1978年の宮城県沖地震以来、震度5弱以上の宮城県沖地震が多発し、今後30年以内に発生するとされた宮城県沖地震なのかどうか議論された。結果、想定される宮城県沖地震ではないとの報告に防災対策は継続された。また、内陸部でもM7クラスの宮城・岩手の内陸地震や、茨城県沖地震、福島県沖地震が多発し、最近では福島県内陸での地震や千葉県北西部の多発地震、本震数日前の三陸沖地震が本震のシグナルだったのではないだろうか。しかし、東大地震研究所を始め誰も警告はしていなかった。
日本の地震・津波専門の学者の多くは想定されるM7クラスの宮城県沖地震は周期30年程度で起きる地震規模の概念が固定化され、連動しても三陸沖のM8クラスと過小評価されたことが、2011年3月11日の超巨大地震(M9)の悲劇を生んだ。
地震・津波の学者の固定観念により防災計画も固定化されたことを十分に反省し、地震・防災学は専門的とは言えない未だ市民レベルである日本の現状を危惧し、地震・津波学者はもう一度一からやり直し、これまで研究したことが役にたたず無駄だったことを理解し、そのことにより過小評価された地震・津波予測により多くの犠牲者を出したことを十分に反省し、今後の日本を未来ある新しい学者の育成に努めてほしい。
死者・不明者2万7000人超す=避難24万人、17日目―東日本大震災(時事通信) - goo ニュース
政府が毎日発表している被害状況によると、27日8時現在で人的被害が死者10,489名、行方不明者16,621人、負傷者2,777人、建築物被害が全壊18,645棟、半壊6,767棟、流失1,165棟となっている。
しかし、建築物被害では大津波により町全体が流失した地域の被害状況が全く把握されておらず、宮城県では全市町村の住宅被害の件数も未だに発表されていない深刻な状況だ。
今は行方不明者の捜索と残存物の片づけが最優先であるが、被害となった建物はさらに件数が大幅に増えそうだ。
人間と同じく犬や猫などのペットも今回の巨大地震で多くの犠牲となり、また、避難できても十分な援助を受けられていない状況が判明した。
テレビ東京系で人気番組の通称「ぽちたま」に出演している松本秀樹さんが自身のブログでペットと共に避難した人々の支援に動いている。避難した方には動物が苦手な方もいる中、動物と共に地震、津波から逃げた方々の復興支援に全国民の理解が必要だ。
ペットも人間と同じ命を授かった生き物。この大災害を乗り越えて生きていかなければならない。共に生きるための十分な配慮が必要だ。署名にご協力いただきたい。
<松本秀樹の3度の飯より犬が好き>
http://ameblo.jp/macha-daichi/
<ナチュラルドッグスタイル>
M5以上の余震352回 昨年の日本全体の2倍超す(朝日新聞) - goo ニュース
M9の巨大地震により震源地域の南側の余震が活発となっている。本震によって北側が大きく割れたのに対し、南側に割れ残りがあるためとのこと。福島県沖から房総半島沖までの地震活動が未だに活発となっている。