愛媛県で震度4。引き続き警戒を。
黙祷
宮城県沖地震以来、ブロック塀での犠牲者を繰り返してはならない。
大人が本気を出さない限り防災と減災は実現しない。
職場や学校でいい加減な指導者が居たら投書して欲しい。
明治三陸地震津波から125年。
38m超えの大津波が三陸を直撃した。揺れは小さく長く津波に気がつかない例とされる。死者は2万人を超え関東大震災、東日本大震災に次ぐ過去3番目の大災害であった。
残念ながら令和大災害の時代が到来する。令和東京大震災、令和西日本大震災、令和富士山噴火、令和西東京大震災と首都圏と関西圏に集中するが大都市圏の福岡や名古屋、仙台は厳重警戒が必要だと思います。
地震の確率は既にいつ来てもおかしくない状況だ。結局は個人、家族に置き換えた想像力が必要だ。家族の命、その命を守る家の耐震化や免震化、火災が起こり起こり家が全焼したときの保険など経済的な準備、家が大丈夫でも避難した場合の生活力を日頃から想像することが大事だ。
首都圏の災害は地震災害、台風災害、噴火災害があることを再確認する必要がある。宝永の大噴火では首都圏に甚大な被害をもたらしたことを忘れてはいけない。次は首都直下地震か南海トラフ地震の発生時期と連動することは確実である。
やはり最悪のパターンが立証された。最大級の備えをせず乗り越えられない事態になる。関東圏から九州だけでなく、沖縄までも要警戒を。