御嶽山噴火から3カ月=黙とう、「早く捜索再開を」(時事通信) - goo ニュース
3か月前の27日土曜日に噴火した御嶽山は、死者57人、行方不明者6人の日本史上戦後最悪の噴火災害となった。兆候があっただけに登山ブームでの多数の犠牲者の死が悔やまれる。
1854年12月23日に発生した安政東海地震(M8.4)から160年が経過した。現在の三重県伊勢から静岡県沼津までの海岸が甚大な津波被害となったが、津波は房総から土佐までの広い範囲に及んだとされる。
繰り返し起こる南海トラフの海溝型地震であるが、これまでの地震の発生パターンから、次期は最悪の場合に東海・東南海・南海とさらには日向灘に至る広範囲を震源とする超巨大地震が発生する危険性がある。