雌阿寒岳に小規模噴火の可能性、初の火口周辺警報(読売新聞) - goo ニュース
北海道雌阿寒岳で噴火の可能性とのこと。ここのところ火山性地震が頻発していた。
<北海道釧路土木現業所>
<気象庁 火山情報>
http://www.seisvol.kishou.go.jp/sapporo/105_Meakan/105_Meakan.htm
雌阿寒岳に小規模噴火の可能性、初の火口周辺警報(読売新聞) - goo ニュース
北海道雌阿寒岳で噴火の可能性とのこと。ここのところ火山性地震が頻発していた。
<北海道釧路土木現業所>
<気象庁 火山情報>
http://www.seisvol.kishou.go.jp/sapporo/105_Meakan/105_Meakan.htm
【集う】三菱総研メディア懇談会(19日、東京・大手町の三菱総合研究所)(産経新聞) - goo ニュース
三菱総研は26日、国内の一般市民を対象としたリスク全般に関する意識調査結果を公表した。市民の半分が、個人の最も脅威と感じるリスクを「自然災害の発生」であると回答しているとのことで、国家の脅威も同様との見方を示している。また、「最も怖いと感じたニュース」として2007年1年間を通じては「新潟県中越沖地震」を選んでいることから地震災害のリスク認識が高まっており、これを機に防災・減災の活動を推し進めることが大切だ。
<三菱総研ニュースリリース>
地震により被害が起きると深刻な二次被害である風評被害が追い打ちをかける。地震直後は余震が起きる可能性もあり、被災地への旅行を中止するのは当然だが、何時までもその最大地震を上回る地震が発生することはあり得ない。
しかし、風評被害は、被災地の様々なありえない不都合情報が流布することで被災地を苦しめる。
新潟県中越地震、能登半島地震、新潟県中越沖地震、岩手・宮城内陸地震では多くの風評被害に被災者は苦しんでいる。
本来、今後、大地震の発生が懸念される地域での経済活動、生活に不安を感じるのは当然であるが、日本全国いつどこで大地震が起きるかは定かではない状況で、経済活動を取りやめたり、生活の基盤を他の地域に移したりする行動は見られない。
首都直下地震、東海地震、東南海地震、南海地震等々の多くの地震発生が懸念される年代となり、日本の経済活動を停止し、投資を敬遠する動きより、減災を推進することが経済活動の維持、投資維持に繋がる。
<風評被害>
http://www.gov-online.go.jp/pr/theme/niigataken_chuetsuoki_jishin_fuhyohigai_boushi.html
http://www.city.osaki.miyagi.jp/day/jisin26.html
http://www.city.niigata.jp/info/koho/eq-fuhyo.html
http://www.jcci.or.jp/cgi-news/jcci/news.pl?2+20080722172500
札幌市ではこの9月に地震被害想定を見直した。平成9年以降、新たな地震知見をもとに札幌市に大きな影響を与える地震にもとづき被害想定を見直した。
<札幌市 第三次被害想定>
今年5月に北海道で開催された日本学士院公開講演「地震を考える」での、上田東大名誉教授が講演した「地震予知の現状」と貝塚東大名誉教授の「災害の経済的損失」は、興味深い内容だ。
<日本学士院 第48回公開講演>
福田内閣の無責任さが政府の中央防災会議の開催回数でわかる。 今年は4月以来開催されていない。福田政権にかわり3度しか開催されていない。この9月までに震度5弱以上の地震が何度発生しているだろう。地震防災にはあまり興味がないのか?現政権の無責任さがわかる。次期首相も地震防災に興味があるのかどうかは不確定であるが、国民が地震防災に関心を示す中、政府がこのような態度では・・・。
次期選挙では地震防災対策、自然災害対策の国民の安全を重視した政党に一票を入れたいのが本音だ。
<内閣府 中央防災会議>
東京株、260円安の1万1489円…3年3か月ぶり安値(読売新聞) - goo ニュース
東京市場は260円安と米金融不安を反映した取引。今晩のNY市場は反発しているようだ。NYの激震が続く中、本当の地震が発生した場合の被害想定額が21.7兆円と驚く数字だ。
<産経新聞 9・15 ニューヨークに地震帯 想定被害額は最悪21兆7000億円>
http://sankei.jp.msn.com/world/america/080915/amr0809152254010-n1.htm
47NEWSに掲載された共同通信の記事を採り上げる。
「関東地震、間隔は2通り 400年と200年」を興味深く読んだ。過去最大の被害をもたらした1923年の関東地震(M7.9)は、それ以前の関東地震である1703年元禄地震(M8.1)との間隔で約200年間隔で発生するとされている。
1703年の地震は1923年の地震に比べ震源域が大規模であり、このことから関東地震には元禄型と大正型の2通りのタイプがあり、元禄型が起きる発生間隔が単に200年間隔ではないことが知られていた。
今回、1703年以前の巨大地震が地質、文献から1293年の巨大地震と判断し、その発生間隔を400年としたもの。東大地震研究所の島崎教授が今日の歴史地震研究会第25回大会で「三浦半島小網代湾干潟の津波堆積物 」を発表する。
この研究成果からすると、次期関東地震は元禄型の巨大地震で2100年ごろ、あと100年先と予想でき次世代に防災に向けしっかりと伝えなければならない。しかし、島崎教授が指摘する「関東地震の発生が近づくと東京直下が地震活動期に入ると考えられている。」のことから元禄型の地震からすでに300年が経過し、大正型の地震からも85年が経過した今、我々世代は、南関東で何度も発生する大小の首都直下地震に備えることが急務である。
<47NEWS 9・13付「関東地震、間隔は2通り 400年と200年」>
http://www.47news.jp/CN/200809/CN2008091301000385.html
<歴史地震研究会 第25回大会>
http://sakuya.ed.shizuoka.ac.jp/rzisin/meeting/25th_taikai2.html
<東京大学地震研究所 島崎教授のホームページ>
ハリケーン「アイク」上陸 米厳戒(産経新聞) - goo ニュース
ハリケーン、台風が猛威をふるっている。ハリケーン・アイクはテキサス州に上陸し、日本の台風13号は、八重山諸島に接近中。
<気象庁 台風情報>
<NOAA ハリケーン情報>