余震活動が依然として続いており、東日本を中心に活動が活発だ。日本列島が地震活動期となっている事は間違いないようだ。
気象庁ホームページに掲載の地震・津波情報を活用し、防災教育、研究の推進を図ることが重要だ。リアルタイムに日本の地震・津波活動が把握できる。
<気象庁 気象統計情報 地震・津波>
高層ビルの揺れも直前速報=長周期地震動、15年秋以降―気象庁(時事通信) - goo ニュース
最近のマンション事情は高層化が目立っていたが東日本大震災以降、長周期地震動の問題が表面化し、免震構造や制震構造が多く取り入れられている。しかし、破壊されるリスクが軽減するだけで被害が生じることは確実だ。その補償のための保険も免震構造は評価され保険料が安くなっているものの、制震構造は評価されておらず保険料が割高となっているようだ。