先日のNHKスペシャルでの長周期地震動は、建物が幾ら耐震性があると言っても破壊され倒壊する危険性があることを認識した。東日本大震災では未曾有の大災害となった津波被害がクローズアップされたが、仙台市では地震対策を行なった多くの耐震性ある建物に被害が生じ、取り壊しになったという。1960~70年代のいわゆる旧耐震建物はダンパーなどの耐震補強でも効果がないようだ。東北大学では取り壊しになった。最近、多くの超高層建築物が現れたが、巨大地震による長周期地震動の被害が心配だ。蛇足だが偏頭痛と耳鳴りがあり個人的には地震に警戒。
阪神大震災後、余震域で最大=断層ずれ方に違い―エネルギー30分の1程度・気象庁(時事通信) - goo ニュース
今朝の地震により多くの方がけがをされたようです。お見舞い申し上げます。
先週の日曜日、NHKスペシャルで放映された「次の直下地震はどこか ~知られざる活断層の真実」がまさに現実となった。
まさか、18年前の兵庫県南部地震の震源地である野島断層付近に別の活断層があったとは・・・政府の地震調査研究推進本部の公表した周辺の活断層評価では今後30年以内の発生確率はゼロ・・・何を信じていいのか。今後も日本全国は要警戒だ。
NHKスペシャル
阪神淡路大震災思い出すような早朝5時台の淡路島付近を震源とする直下地震が発生した。マグニチュードは6.0、津波の心配はない。緊急地震速報があった。余震と思われる大阪湾を震源とする地震も直後にあり、最大震度3を記録した。引き続き警戒が必要だ。