手前のテーブル上のが0.5tの切断砥石を使う”薄刃切断機”、後方は1.2tタイプでより大きいものが切れるのになぜか”精密切断機”。ま、当所では機器への銘々のやりかたってこんなところです。切れればよろしい・・・・・
両者とも金属組織を観察する準備に不可欠です。扱いやすくインチ角に収まるほどの小さな試験片に仕上げます。薄刃は一枚500円ほどもしますので、切断途中に割れたりすると自分の懐から出る金ではありませんが、情けなくなってきます。あぁ、なんていい加減な仕事で済まそうとしておるのだ とか、段取りが悪い あるいは せっかちすぎるからや などなどです。機械の前でも(物言わない機械の前ならこそ)反省しきりおぢさんなのです。
| Trackback ( 0 )
|
|
|