(昨日のことを書きます、今日は朝から晴天・穏やかな雪の後です)
1/25;予報どおり酷い降雪で明けた。県立医療C.呼吸内科での診察予約の日であったが、我が家周りよりも降雪が酷いであろう北部四日市市に在るセンターのこと、病身体の雪道運転が億劫で通院をやめた。そこで我が愛車、雪に強い四駆軽トラは息子+孫娘が揃って勤務先の工業団地への安心な脚に使った。妻愛車;フィット は娘が通勤に駆り出した。使い込んだM社のCX号がオーバーヒートが原因らしく(と、ディーラーで言われたらしい)サーモスタット全開固定にしたようで、詳細は?だがヒーターが効かん という。大きな娘車での雪道運転はなおのこと願い下げである。まるっと一日、家に閉じこもることとした。幸い、昼過ぎにはセンターから電話があり、診察を来週に延べてもらえた。
ステージⅣが進行中の妻との日、TV前のソファに揃って座ることが多くなる。ただ、それも億劫になりつつある妻のことが心配である。午前は夫婦で最近に録画した宮沢りえ、丹波哲郎・岸恵子らが出演の藤沢周平作『たそがれ清兵衛』を観る。私はこれまでも録画して2回ほど観たが、佳いものである。夫婦の金婚前に黄昏が近くなってしまった今、寂しさと無念さは払えない。
ちょっと脱力しよう。主人公を演じた役者さんの名前が出てこん。鑑賞しながらウンウン唸りながら思い出そうとしても出ん。最後のスタッフ一覧面となって真田広之と知った。ウンウン唸りながら考える脳内では、なぜか役所広司がニヤニヤ笑いながら出てくる。役所名が余計に真田名を覆い隠していたのかな。役風や名前が似ているのが原因かもしれないが、このように一つのことを想い出そうとすると似た別のモノが邪魔をする。こんなことが最近おおすぎる。生来の思い込みの激しい性分によるのだろうな。たくさんの人、わけても妻には悪かった。