臼摺り始め・今年の米は

さて２４日に刈り取って乾燥した籾。２階のホッパーに張り込んでありますが、このまま次々とホッパーに張り込んではいけません。容量が限られていますから。そこで、本日刈り取り作業の前の午前中をメインにして、臼摺り（＝籾殻取）を始めました。１乾燥分を摺っておけば、あとは３乾燥ですからホッパーには容量ぎりぎりの２乾燥分を揚げて、のこり1乾燥ぶんは乾燥機の中でまたせれば段取りはＯＫ．
　で、妻も息子も娘も職場で、農作業は私一人仕事・・・忙しかったです・毎年やね。
なんとか小屋の中で２０俵あまりを摺って田圃のコンバイン作業に向かいました。けど、あ、暑いやないか！この酷暑の所為か今年のお米はつやがなく、白濁米もまじって、ま、2等級やね＝ＪＡも新聞もそういっておる。

オニヤンマ か？

稼働中の籾乾燥機の具合を観に小屋へ行くと、窓ガラスに向かって大きな蜻蛉がバタバタ。
久しぶりに捕まえたが迷惑＆可哀想な様子。興味本位から写真パチリを付き合ってもらった。羽には破れがあったりして、つい大発生したクマゼミの抜け殻を思い出してしまった。こいつの正確な時期は知らないけれど、７月中おそくともお盆まえなら羽もしっかりとみずみずしかったでしょうに・・・・
　Ｋ帯カメラの使い方がよく分からない（画像の取り出し方）ので写真できませんが、
午後稲刈り中（ありようは賢息がコンバインするのを土手でボーッと観て居る）、妙に手がちくちく痛い。よく観るとバッタのひげ触覚の長い奴が、私の手の甲の皮膚をパクパクついばんで？いる。それも２匹も。こりゃなんじゃい？・・・写真取り出したいなぁ

初刈り

地蔵盆の今日の今朝、６時前に幟の竹ざおを宮さん下の保管場所から地区の組員全員が掃除に集まるお地蔵さんへ担いで仕事始め。あまつさえ？草刈機も出して欲しい　と言われ、自宅へ引き返してビニールコードカッターに替えて出直したら、女性陣にて半分以上が鎌刈りされていて凹。おつかれさん　と自分に。
　さて、伸ばしておった稲刈りのために今日は休みだから、こ一時間で終わった地蔵盆準備のあとは田圃へ稲刈りへ。ふう～～～～ほぼ無風で暑い暑い。２反マチ＝２０ａ　もようやく終わりかけた午後の遅いころ、（刈り始めが遅いからね・・）ちょっと余裕ができたので今年のパチリ　と。ホントはのこり稲穂が少なくなるとバッタなど昆虫密度が上がるのを見越した燕の滑空が盛んなのを撮りたかったのですが、一匹も写ってませんな。ちなみに、ごく零細兼業農家の我が家のコンバインでは写真に写る2列の稲株を刈っていく２条刈りタイプね。ＩさんとかＭさんの４条刈りは馬力も違うから、うちとこらのよりも６倍も高速に思うね。

超え40年選手・耕運機

父の愛機だった耕運機。大学に入った年だったと思う、牛に代わって田んぼの仕事に使い出したはず。山の神戸の田んぼで始めて見た記憶。
トラクター購入したために、この耕運機を里の畑の専用機にしました。古くなった初代トラクターもこの畑に上がってきたのですが、亡父がいっていたとおり、狭い畑で大きなトラクター作業をすると畑の４隅が盛り上がりお碗のような畑になってしまいそう。それに崖にも面しているので転落の恐れもあるし。やはり耕運機がいいかなぁと、しかし年波には勝てそうもなくガタピシ可哀想でもあり、ニューマシンといってもよろしそうな中古機を手に入れようとしています。今日も時間の空きを見つけて草倒しに耕運の夕作業でした。

秋準備

お盆休みを終えてすぐの休日。そろそろ秋の準備にと邪魔をしておるトラクターを動かしてから、コンバイン・うす擦り機械を並べ始めました。ふぅ～～～忙しくなるぞ

蝉群

生まれてこの方、これほどにたくさんのクマゼミが木に留っているのをみたことがありません。もちろん、その生の終盤に近いのが理由かもしれないような気はします。今日は手を伸ばしても飛び立つ様子をするのが減っています。５匹のうち２匹は捕まえられますな
やはりアブラゼミは少なかったです。～～もお、アブラの季節はとぉに終わったとも思われます。

秋空に

職場の大家さん、大手鉄鋼関連Ｊ社は既に夏休み。
世の中もお盆休みモード。ぼんやりしていても、電話の一本もない。
と思っていたら、お昼前にわずかに１っポン。で、午後はぼんやり。
窓からお空を見上げると、青色にやや灰色？を掃いたようで　もう秋。

クマゼミ

家の周りが雑草だらけ。町内で、こんなに手入れしてない家は我が家くらい。で、一念発起ならぬ渋々草取り　というか草削り。
暑い中をちょっと一服しようとしたら、木にはクマゼミが。葉っぱにはセミ抜け殻がある。３匹目のを捕まえることができたので、今年の夏の記念にはいパチリ。

稔り田・夕景

夕方田んぼを見る。影が伸びて秋が近い。
お盆が過ぎると田刈りの準備して、あっ　というまに残暑の中を
コンバインにへばりつかねばならない。ちょっと、億劫な気にもなる。