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JAへの米出荷も先週木曜日に愚息と済まし、世間並みの2等米・15%超えの水分過剰米 で収入減であろうが、小屋から玄米袋が片付くと獲れ秋の終わりが近づく。玄米水分の原因を馴染みとなった農機具屋の大将に聞くと、刈取り前の異常乾燥がつづいたこと で刈取り粒の水分含有量にバラツキが大きかったこと が主因。天候により過乾燥気味の粒と水分の多い青米(どうしても有りますわな)が混じり合い、乾燥機ストップとなる水分閾値(私の今年=14.6%にセット)に混合粒の平均値が達すると乾燥ストップする(らしい)。その後、臼摺り~出荷の間に過乾燥籾の方へと水分が移行して、検査で水分過剰となるのだ と。納得。そして大将は、新型の乾燥機なら、一粒一粒づつの水分量を測定して均分化するから、このようなことはありません と商売人となる。高価な農機具を買う余裕は無く、臼摺り機とともに、乾燥機も清掃を終えて来秋に備えてある。
先週末の土日はコンバインの清掃に暮れた。開放部分をできるだけオープンにして残留物(おもに籾)をなくする。過去に一度、スクリューの跳ね上げ部に溜まった籾を一年間放置したら適当な水分によってかスクリューが動かないほどにびっしりと籾から根が出る・芽も出るで往生した。コンバインに記した白マーカーで開放&清掃の”自己”注意書きが恥ずかしい。が、恥の上塗りが今年の臼摺りと繋がる選別機のこと。昨秋、残留米排出を忘れたらしく(それしか原因はない!=賢息に叱られた)選別胴が回転しない。開放すると玄米貯蔵部には麹状となった黒茶色の玄米&当然の発酵臭。仕事の段取りが悪くなるし、自分の情けないことを嘆きながら清掃する。不安のために、上記の大将に来てもらって完全清掃をお願いした。
話しを収束気味にして、コンバインのこと。刈取り部のロッドジョイントの磨滅で今秋8月下旬に田圃でダウン。修理に3日。でも、まぁ、直って働いてくれてよしよし と昨日の清掃を進めていたのだが、更なる不具合を見つける。走行部のゴムクローラーに大亀裂が発生。開口は1/4ほどだが、幅半分はクラックの存在が目視できる。このまま使用するならクローラー交換は避けられない。で、何年持つかしら。20年以上も使ったコンバインだから買い替えかな、すすむリフォームに合わせて育苗ハウスも移動しなければならないし、懐には早や秋風の予感・悪寒で秋が深まる。
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