地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場



 パリ五輪がスタートしたが、大相撲名古屋場所は今日が千秋楽。どんくさい私は運動系は総じて苦手であり相撲好きでもないが、ソファに肺炎で動きの渋くなった体を沈め夕刻のTV中継となる。
 ところで四股名のこと。活躍した美の海と休場残念な阿武咲の名、当初は聞いては勿論見ても分からなかった。字面を観れば美ら=沖縄 との意識があるから何とか理解はできたが、オオノショウはチンプンカンプンである(相撲ファンの方々には申し訳ないこと)。現役職場時代の同輩とも呼ぶべきM君ともアブ咲き ってなんや 等といったものである(ただし、M君は相撲に詳しそうである)。阿炎も分からんだし、師匠の錣山(寺尾)の字も難しすぎる。その分、WEBをあたったりして愉しませてはもらえる。さて今夕、照ノ富士は久しぶりに賜杯を抱くかな~
 
 流石にこの暑さでは燕君の寄り付きも少なくなった。代わりに先週から蝉が五月蠅い。たまたまPC横の網戸に留まったのでパチリ。動かない蝉だけでは寂しいので写真家中井氏による三重県の撮り鉄の旅からも一枚。桑名駅では線路幅の違いが並んでみえる(改めて、知りました)。1が欠けたが、近鉄線幅は1435mmである。北勢線や四日市市のナローを掛けたあすなろ鉄道の狭軌760mm、ナローゲージが複数線も三重県に残ったのは何故かな?







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ドロボーされたわけでない。今年のツバメの子育てが終わったようである。つごう5つの巣立ちがあり、5つの空になった巣が残った。うち、一つの巣では二番子も巣立ったが、別の巣は雛が鴉アタックされてしまい落とされてしまった。
 先行きの昏い身体を燕の成長に助けてもらう気持ちで巣を見上げてきた。けれど見上げるのもしんどい程に呼吸に堪える。来年はみれるかしら~

最後まで巣に残った5番目の巣、今朝に見上げると二番子は全て飛び立っておりました。





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呼吸器病ですが、夕べには少しアルコール系が欲しいです。すっぱり縁切れれば好いのでしょうが、呑んで彼岸舟に乗るのも好いでしょう♪

TVーCMでマイナス196とされた缶酎ハイが挙がります。HOT;在宅酸素療法 で世話になりますから、空気から酸素を取り出せば残りが窒素であることはよぉく分かります。そして液体窒素の温度は-196℃です。”氷結”よりも極低温で一層の爽やかさを狙った商品なのですな。
 実は20~30年も前の現役時代、X線分析器用に液体窒素製造装置を導入したことがあります。肝心の製造装置でなくFE-SEM;電界放射型走査電子顕微鏡 の紹介記事です。写真オフホワイト色の円筒魔法瓶に造られた液体窒素を充填するのです。私が今世話になるHOTでは、酸素濃縮と並行して窒素リッチな”大気の残渣”が造られます。この窒素をヘリウムガスの断熱膨張でドンドン冷却して-196℃の液体窒素を造り出したのです=イワタニ産業製の、軽トラックに乗る大きさの設備でした。高額な電子顕微鏡に抱き合わせて購入、零細な地方公設の試験研究機関には十分な液体窒素を利用できました。ただ、現在イワタニさんから真空機器一般に有名なアルバック(ファイも)に窒素製造機は移ったのだ と同輩後輩が教えてくれました。
 本題)娘帰宅、夕食用意してくれるまで、ついつい芋チューを呑んで過ごします。TVのCMに毒されてサントリーの液体窒素で舌をしびれさせましょう~


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