つぎのような私の仕事ぶりをあの世の父(や母)が眺めていたら、”相変わらずMは考えもせんと仕事しとるなぁ・もっと勘考(父の言葉ではカンコ)せにゃアカン”と嘆いておるだろうなぁ~
昨夜の強風で畑の育苗ハウスが気がかりではあった。ようやくお昼近くにみると、ハウスの天井ビニールに這わした抑えの黒いテープが緩んでおる。ハウスに風が入ったようだ。小さいがビニールの破れも生じていた。やれやれ、
一昨年の失敗で天井ビニールを駄目にした学習効果が生かされていない。前回は入り口の扉を締め切れず、ハウス内に風を孕ませたことが原因だが、今回は別の要因である。
抑えテープの留め方が悪く、風で天井ビニールの裾があおたれて内部に風が入ってしまったようだ。いったん風を孕むと恐ろしいほどの力がハウス内部から外へと働く。上の破れはビニール押さえ(パッカー と言いますな)の形状に合わせて生じたことが分かる。テープの張り直し前後の2枚から、裾を抑えきれていなかったことがよく分かるでしょう。黄色い矢印で示したバタバタ隙間が風を導入したのですな。ハウスに近づけて杭を打ち直し、テープを留める横木も近づけ腰下周りのビニールとのバタバタ隙間を狭くした。
腰下ビニールの裾は埋めたのだが、そのビニールを破らないようにと杭を離し過ぎたようだ。実は、チョイと離し過ぎで、天井ビニールがバタつくなぁ と気にはしていたのだが、ま、テープ抑えで何とかなるだろう と放置。大事にならずに幸い。ただ、半日以上の仕事となり、夕方にテープ張り直しを完了。ネット押さえの張り直しは明日です。
華のない写真になったので、TV録画鑑賞から一枚。ハリウッドの美男子R・レッドフォード「夕陽に向かって走れ;1969」です。美男子にすぎるようです。ダスティ・ホフマンとの大統領の陰謀、もっと後のレッドフォードの再来ともいわれたブラッド・ピットとのスパイゲームなどのお顔が好いです。そういやぁ、サー・トーマス・ショーンコネリーさんも007よりも後の役者ぶりが好きです。イーストウッドさんは変わらん顔ですから得ですなぁ~