今夜(8時ころ)の軒先にある燕の巣の状況です。
今年の抱卵第2となるNo.4では親が温めながら巣にいます。はやく雛が観たいものです。
お隣のNo.2巣から殻を落としてくれたのは田植えも終わった5/7でしたのに、雛の姿を観ないうちに2個の卵を残したまま、親が居なくなった?ようです。その前後に、このNo.2ペアが仮の宿にNo.3巣を使ったのかもしれません。時を移さずにペア誕生=雛が続く と喜んだ私が甘かった。
さた、数日前から新たにNo.5を作り出しておるようです。祭りの提灯を下げた古釘に留まりながら泥を運んでいます。しかし!造りが甘いようです。急ぎ過ぎなのか(宿の主人に似るのですなぁ~)折角積んだ泥を落としてしまっております。でも、懲りずに続けておるようで今夜もお泊りしてくれます。
分かり難いので少し説明。軒先の東から西に向かってNo.3,No.4、No.2そして4羽が巣立ったNo.1,造営中のNo.5の並びとなります。がんばれ。ところが、今夜の観察では出し桁にペアが泊っております。さぁて、どうなるのでしょう~どれかの(我が家の軒先には沢山有ります)巣に落ち着いてくれると嬉しいのですが。
そんな今日の午後一番は、お若い新宮司さんにより神社境内の枯れた立木の伐採安全祈願のお祓いを受けました。私ともう一人の総代、そして作業棒心となってくれるA先輩が参列しました。宮司さんがおっしゃるには、生きて居る樹木と枯れて死んだ樹木に対してはお祓いの言葉がちがう とも。また神事に詳しいAさんは、式後に宮司さんと雅楽についてお話しをされて、時折の気難しさがなく好かったです。さて、伐採作業はいつにしましょうかな。