地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場



Y社I氏、このごろよくみえる。少し、多いんじゃないぇ? が、お客さんなっての職場。今回も破損シャフトをSEMる。図のとおり平滑破壊面は疲労を現わすと、やっぱし我自家薬籠中の妙薬、日立FE-SEM・S4100は綺麗なストライエーションパターンを見せてくれる。12時と、6時が疲労開口スタート。→9時で見るストライパターン=12時の向きと同じ。
本当に機械系の教科書にあるとおり、世の破損事故の大半は疲労破壊である・・・・実感。入所してすぐに担当した(=誰も使いこなせなかったことに、やや自慢)島津のEPSMから30余年。じっと微小領域ばかり観察してきたけれど、ま、よかった。きままにひとつの職場、ちゅうよりも一つの部屋で職業人生を終わることって、幸せ かな・・

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