JR通勤の頃、写真の坂を通ったこともあります
特に夏。この坂の両側の竹が坂をトンネルにしてくれていて、
強い日差しと遮りながら坂独特の涼風を送ってくれました。
ところが最近、写真のとおりに宅地開発化。
今までこの広い土地にお家が一軒でしたので、
どんな土地の名士がお住まいか と思っていたのです。
表札ではMさん宅となっていました。
先日の昼、散歩時に行きあった老婦人に訊ねますと、
京都の商売人さんの別荘だったらしいです。
ご婦人のお若い頃の記憶では納涼会まで開かれたとのこと。
ちょっとしたお大尽さんの別宅だったのですね。広いはずです。
Mさんとの繋がりが好くはわからんのですが、
相続された方が宅地にでも と思い立たれたのでしょう。
30余年もあると土地も変わります。
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