地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場



去年と同じく2月中に春の田圃作業のまず一歩 を進める。
写真の緑の箱は籾蒔きから1ヶ月近くかけ田植えに適した大きさまで
稲草の苗を育てる”ベッド”。草が育つには土が必要。そこで箱に土を均平に
詰める必要があり、190箱狙いの作業で一日近い仕事量。
 もっとも、数年前までは土に薬剤を均一に混ぜる必要まであったために、
いまよりも仕事量大。すなわち、20kg袋3つ分の土を土間にあけ、そこへ
150gほどの白い粉剤を落として、スコップで何度も切り返す必要があった。
父親も手伝ってくれたりして、本当に一日仕事。それが今は袋からあけた土を
箱へ詰めるだけ。角スコップで箱に入れて、次に定量のためにアルミ板で土の表面高さを揃えるだけ。薬剤は籾蒔きの折りに如雨露で撒く希釈液体に替わった。母親が小さなスコップ上の”十能”で土を入れていたのを思い出す。

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