地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場



手前のテーブル上のが0.5tの切断砥石を使う”薄刃切断機”、後方は1.2tタイプでより大きいものが切れるのになぜか”精密切断機”。ま、当所では機器への銘々のやりかたってこんなところです。切れればよろしい・・・・・
 両者とも金属組織を観察する準備に不可欠です。扱いやすくインチ角に収まるほどの小さな試験片に仕上げます。薄刃は一枚500円ほどもしますので、切断途中に割れたりすると自分の懐から出る金ではありませんが、情けなくなってきます。あぁ、なんていい加減な仕事で済まそうとしておるのだ とか、段取りが悪い あるいは せっかちすぎるからや などなどです。機械の前でも(物言わない機械の前ならこそ)反省しきりおぢさんなのです。

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大事なお仕事の金相調査用の部屋状況です
金属などのミクロ組織を光学・電子顕微鏡で観察できるよう
調整する部屋です。切断機や研磨機もあります.
明日にでも紹介しましょう.

床に迄乱舞する試料,乱雑で恥ずかしい。
K市にあるNH社さんとの昨年来の共同研究事で
調査品が積み込まれ始めたのです.

この社のYさんとはD社にお勤めの頃からのおつきあいがありました.
しかし,この秋からD社に戻られたのです(いままでNH社に出向されていたのです).
ですからついつい仕事に乗り気になれず,
夏に頂いたサンプルをようよう手にする気になったのです.
冷や飯を食べさされるのじゃないかと,
要らぬ心配。Yさん頑張れ.わたしも冷や飯になれました!

それはそうと,
こういった仕事は一旦入りだすと,理由が不明ですが、
別の社も続けて依頼にみえるので
からだが三つも四つも欲しいです.
ま,
たまの仕事だからよろしいか・・・・・
しかし部屋は整頓する必要があります.自戒

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