『今まで、誰も気が付かなかった事を、バスターズが突き止めた!』
皆さんは、『発泡ウレタン』と言うモノをご存知でしょうか?
これ、色んな所に使われています。
『車のシートの中身』や『クッション』、『靴の中敷き』にだって『発泡ウレタン』は、
使われて居るんです。
この物質、最初は、ムース状なのが、やがて固まり、スポンジ状になります!
これが、製品の姿なのですが、ここから、『劣化』が始まります!
よく、『古い運動靴』を出してみると、『黄ばんでボロボロ』になっている事があります。
これは、『発泡ウレタン』が劣化して、『分解』した為に起こる現象です。
これと、同じ現象が、『建物の壁の中』でも起きているんです!
『発泡ウレタン』の『分解』は、『加水分解』と呼ばれる反応が主なものです。
そして、この反応は、『高温多湿』の中で非常に早いスピードで進行します!
『高温多湿』と言えば、住宅の『壁の中』が、この様な状態になり易いのです。
特に、日当りの良い住宅で、『壁内部』に断熱材として、『発泡ウレタン』を使った場合、
空気中の『水蒸気』と、太陽の『熱』によって、『発泡ウレタンの加水分解』が起こります。
…この様な状態が起こると、どんな影響が出るのでしょうか??
まず、壁の室内側の『クロスに黄色いシミ』が出来ます。
『緑茶をこぼした様な、薄い黄色のシミ』ですから、『雨漏りのシミ』とは全く違う色です!
この『壁のシミ』が出来るメカニズムは、やや、複雑なので、簡単に説明します…
まず、『発泡ウレタン』が分解する前から、『未反応の化学物質』や『触媒』等が『壁面内部』
に充満します。
そして、さらに、『発泡ウレタン』が分解し、合成される前の『化学物質』が出ます。
それらの、『化学物質』がクロスの内側から出て来て、それに、『紫外線』が当たると、
『化学物質』が変色し、『クロスに黄色いシミが出来る!』と、言う訳です!
実は、この『メカニズム』は、今まで誰も『気が付かなかった』のです!
我々、『欠陥建築バスターズ』が最初に解明しました。
海外の文献にも、『壁の断熱材の化学変化で、クロスにシミが出来た』記載はありませんので、
『世界で初めての研究結果!』です。
これからは、『壁の断熱材』に、『発泡ウレタン』を使う場合は、十分に注意して
ください。
…また、これらのトラブルに対処する『独自の方法』も、『欠陥建築バスターズ』が
考えましたので、是非、ご相談ください。
建物の欠陥は、何処かのあんぽんたんな建築士が、企業の責任だと、言って、儲けて
居る様ですが、これだけでは、解決しません!
『企業側』が、原因が分からず、『困って居る場合が多い』のです!
それを、『解明』出来てこそ、本当の『プロフェッショナル』なのです。
我々、『欠陥建築バスターズ』は、自分達の知識と技術に自信を持っています。