『設計図は、施主のものです!! 必ず受け取ってください!』
最近は、施工業者が、施主に『設計図面』を出さなくなりました!
『本来は、設計図面は施主のモノです!』
先日、ある方から『欠陥建築バスターズ』まで相談がありました…
『住宅の設計をある会社に依頼したが、設計図面を出してくれません。どうしたら、よいのでしょうか?』
そこで、欠陥建築バスターズが、施工業者に直接電話してみると…
『施主さんに、ちゃんと、設計図面を出してあげてください。』
…すると、業者は、
『怖くて、設計図なんて出せませんよ。何とか言うおかしなインスペクターが裁判して来るでしょ!』
…そこで、バスターズは、
『ああ、知ってますよ。欠陥を捏造する、有名なあの人ですよね!』
『我々は、インスペクターを名乗りませんし、あんな、おかしな人とは関係無いです。』
『設計図面は、本来、家の設計を依頼した施主さんのものですから、ちゃんと、設計図面を渡してあげてください。』
…それでも、業者は、
『でもね、あんなおかしなインスペクターの手に、設計図が渡ったら、イチャモンつけられますし…』
…仕方ないので、バスターズは、
『我々の考え方が、良く分かると思いますので、バスターズのブログを読んでから、また、御返事ください。』
…すると、業者からバスターズまで電話があって、
『先日は、ちょっと、誤解してました。バスターズさんも、あの何とか言うおかしなインスペクターと、同じ様な団体だと勘違いしてました。』
『今後も、色々、相談にのってください。』
『設計図は、施主さんに、早速、お渡しします!』
我々は、業者さんと話す時は、ある剣術の極意を使います!
『刀の鞘の中で勝つ!』
つまり、何処かのインスペクターみたいに、すぐに、『欠陥! 欠陥! 裁判! 裁判!』
とやったら、相手だって、裁判で戦おうとします。
『刀を一度抜いたら、どちらかが倒される迄、戦いは終らないのです!』
…だから、私達は、あえて刀を抜かず、相手を味方につける事を考えるのです!