皆さまのなかには、欠陥建築バスターズのブログを、もう何年も前から、読んでくださっている方がいると思います。
欠陥建築バスターズは、5年以上前から、
「2020年までに不動産は暴落する。」
と予測してきました。
その予測は、的中しました。
不動産のサイトをご覧ください。
中古一戸建ても、土地も、まぁそこそこの値段で売っています。
しかし、これら、全くと言って良いほど、売れていません。
『売れない不動産 = ゼロ円の価値』
誰も買ってくれない不動産です。
このような現象は、まず別荘地から生じてきました。
次に、地方都市へ波及してきました。
今では、売れない不動産は、大都市部へと広がってきています。
特に、別荘地の投げ売りは、後を絶たず、ついには、「別荘をタダでもらってほしい」という所有者もいるほどです。
「いいえ、タダとは言わない。逆に売主から買主へ、100万円差し上げるから、もらってほしい」という動きまで出てきています。
不動産を持っていたら、固定資産税はかかる、管理の手間もかかる、雨漏りや台風時の建物修繕費もかかります。
不動産は金食い虫です。
高齢になってきたら、とても不動産の管理・世話などできる状況ではありません。
また、都市部でも、駅前のテナントビルには、借り手がおらず、空き室になっています。
ビルの壁や屋上には、広告がない真っ白な看板が、目立ちます。
そして、中古マンションは、一層売れなくなりました。
この売れない不動産、動かない不動産の流れは、2020年以降もずっと続きます。
「今住んでいる家、住んでいなくて空き家になっている家、別荘などは、少しでも早く売ってしまわないと、この先、大変なことになります。」
「これからは、家や土地を手放したい人がお金を払って、不動産をもらってもらう時代がやってきたのです。」
「天下の高級別荘地”軽井沢”でも、10万円の売り物件が出てきて騒がれていますが、こんなこと、5年以上前から欠陥建築バスターズは予言してきたことです。」
不動産は、もはや財産ではありません。
トランプゲームの『ババ抜き』みたいに、ババ(不動産)を持っている者が、負け(大損)という時代になってきました。