3月6日に泊まった串本温泉の目の前は太平洋です。
こんな感じで、遠くに串本本土と大島とを結ぶアーチ橋の串本大橋が見えます。
また、串本町は本州最南端の町でもあります。
3月7日 出発は9時と遅かったので、小雨の降る中、橋杭岩まで行ってみました。
途中には漁船もみえました。
海岸沿いに海水浴場となっていて、10分ほどで橋杭岩につきました。
橋杭岩は
串本から大島に向かい、約850mの列を成して大小40余りの岩柱がそそり立っています。
海の浸食により岩の硬い部分だけが残り、あたかも橋の杭だけが立っているように見えます。
スイセンが咲いていました。
串本町はトルコ友好の町を掲げトルコ軍艦の悲劇を伝える、トルコ記念館があります。
トルコ軍艦の悲劇=エルトゥールル号の遭難はここをクリックしてください。
数年前にトルコに行ったとき、現地のガイドさんが、エルトゥールル号の遭難について熱く話してくださいました。
トルコでは教科書にも載っているということで、日本人に対する感情は非常にいい。
以前にトルコ大使が、こんなに日本を大好きなんだから、何とか天皇陛下が訪問してくれないものかと切に願っていると言っていた記憶があります。
勤勉で、他のアジア人にはない控えめさが良いようです。
橋杭岩に行った時は、ホテルで傘を借りたのですが、
雨はそれほどでもないのですが、突風が吹いて傘が壊れてしまいました^^;
でも、暖かいようで、えんどう豆の花が咲いていました(*^^*)
ホテルで飲んだ、熊野古道麦酒