涸沢もいい所なんですが
日本一のマラソン大会が
終わりましたので
ちょっと書いておきましょう。
ーーーーーーーー
最初は飛び出した設楽君に
これはやるかもと最初は
思わされたんですが、
やはり7月の疲れが残っていたのかなあ。
優勝した中村君はもう全くの予想外。
予想で名前も挙がってきていませんでした。
服部、大迫は最期に意地を出しましたねえ。
井上君はもう問題外で、
これまでやってきたことに対して
意外な結果で、オリンピック参戦より、
これは見直さないとという
大きな課題を見つけたようです。
女子は前田はまあ予想には
上がってましたが、
松田さんは残念でした。
すこし以前より足の筋肉が
大きくなっているような
感じだったなあ。
それにしてもオリンピックになったら
天満屋は強いですねえ。
上位3人中二人が天満屋
でしたからねえ。
男子は第3候補も出すべきタイムを考えたら、
大迫に決まりやろねえ。
女子はまだタイム的なところを見たら
まだわからないところがある。
松田さんにはもう少し
頑張ってもらいたいですねえ。
松田のタイムが基準ですから
自分越で頑張りましょう。
日本一のマラソンレースとなった割には
タイム的にはいまいちのレースでしたね。
でもそれまでの選考レースを考えたら
これはいい取り組みでしたね。
東京オリンピックまであと1年。
選手の皆さんにはぜひ
頑張っていただきたいですねえ。
いやあそれにしても
マラソンって予想はむつかしいねえ。
まあ自分のマラソンもあまり
予想できなかったから
当然かあって気がしますねえ。
今回応援は観客の様子を見ていたら
後半の30km過ぎの皇居あたりが
人も少なくてじっくり
応援できそうでしたねえ。
オリンピック観戦の参考に
させていただきましょう。
涸沢はちょっと一休み。
あさって15日にあるMGCについて
自分の思いを書いておこう。
ーーーーーーー
15日は東京オリンピックの
マラソン代表権をかけた戦いが
東京で行われる。
この日に向けて2年間、
この大会への出場をかけて
いくつかの争いが行われた。
その結果31名、女子12名が
戦いへの参加の権利を得た。
今日の時点では男子は1名、
女子2名の欠場が言われているから、
男子は30名、女子は10名での
一発勝負になるわけだ。
スタートは男子が8時50分、
女子は9時10分で東京の
明治神宮外苑のいちょう並木をスタートする。
まあ行ってみれば、
日本のマラソントップランナーの
順位争いのようなものだ。
このMGCで2位までは
オリンピック出場内定という
一発勝負なのだ。
ただ3位以降については
男子は来年のマラソンで大迫の
自己記録をこえる、
すなわち日本記録を出したものか、
女子は松田瑞生の自己記録
2時間22分23秒を
上回ったものが代表となる。
そんな選手が現れなかったら、
MGCの3位の選手が
マラソンに内定となるそうだ。
ではこの大会を予想してみよう。
順位争いがメインなので、
最初はスロースタートになることが
予想された。
ゆっくりコースをこなしていって、
最後のアップコースで
爆発すればというのが
多くの意見だろう。
でもこれじゃ面白くないよねえ。
タイムの強さ的には物足りない選手が
優勝することだってあるはずだ。
いろいろと選手にインタビューしている
内容を聞くと、意外に最初の出だしが
肝心だという選手も多い。
最後の坂道に入る前に
上位入賞者は決まるという判断だ。
外国人も、ペースメーカーもいないので
レースがかき回されることは少ないだろう。
だいたい男子は予想すると
2時間8分台ペースで
進んでいくのが順調な予測だろうね。
そんないろんなことを総合し、
3位以内が最も固いのは、
井上だろう。
彼の安定感とハングリーさは
群を抜いている。
そしてやはり日本記録を持つ
大迫の強さも特筆ものだ。
この二人が3位以内に
入ることは間違いないだろう。
次いで有利なのはやはり設楽君。
最近7月のマラソンでも
2時間7分台でゴールしている
という調子のよさ。
ただねえ7月というのが
ちょっと遅すぎたんじゃないか
という心配がある。
次いで佐藤、今井
がタイムや
ベテランさからみて
有力にあげられるだろう。
8分台だと佐藤の強さが
光るという恐れもある。
服部君はちょっと経験が浅すぎるな
ただdoironがそれらの選手を押さえて、
とても楽しみだなと思っているのが
マツダの山本君。
2時間8分台を連続で出している
という安定感は抜群のものがある。
この6人が、きっと3位以内に
入ってくるだろう。
そして女子。
これはもうdoironが最も優先するのが
松田さんだ。
あの明るさはとても捨てがたい。
腹筋を躍らせて喜びまわる
彼女の姿が目に浮かぶ。
そして次ぎに固いのが福士さんだ。
年齢は重ねているが、
ここという時の強さは
奥底に持っている。
最後の上り坂を笑いながら
駆け上がる彼女が
想像できるような気がするのだ。
あとは前田(穂)、一山、
安藤が
絡んでくるというレースだろう。
女子の場合は、出場者が10人前後となり、
全員が目に入る。
きっと松田と福士をマークして、
スローペースになるのは
間違いないだろうな。
こんな日本一の大会を
是非この目で見てみようと、
複数人で東京へ行く計画を
していたのだが、どうも
皆さん日程が合わないらしく、
結局観戦は自宅のテレビで
することになった。
でも男子と女子の放送局が
違うので、その時は忙しいだろうなあ。
まあdoironとしては
スピード争いでどんどん
振り落とされていくマラソンを
見たいのだがそれもむつかしいかな。
来年のオリンピックには
是非大会を見に行きたい
と思っているので、
観戦の状況もどこの応援がいいのかなど、
じっくり見ておかなくてはと思っているのだ。
あの大迫君がシカゴマラソンで
日本記録を打ち立てた時くらいから
彼の履いていた靴が
がぜん注目を浴び始めた。
ナイキズーム ヴェイパーフライ
4% フライニットというシューズだ。
還暦をこえた元ランナーなら
舌を噛みそうな名前やね。
今はもうこの靴がとても人気で、
今年箱根駅伝を走ったランナーの
約4割の93人がこの靴を
履いていたらしい。
底が厚くて衝撃を吸収するとともに、
ランナーの足を前に出す力を
サポートしてくれるという。
ミッドフット走行には
ちょうどいいらしい。
なんでもランニング効率を
4%アップしてくれるというから驚きだ。
う~ん、4%だったらdoironも
フルを三時間切れていたのになあ、
なんて思ってしまうよなあ。
この靴も品切れ状態が続いていたが、
最近はようやく需要に
追い付いてきたようです。
ジムで一緒に運動している人も
興味を持っていたが、
まあその人の走り方なら
あまり合わないかなあ
って感じでしたがね。
どうもその人は買っていた
アシックスの靴が合わなくなってきて、
何かいいシューズはないかなあ
とずっと考えていたようでした。
そんな時に、ジムのトレーナーが、
ララポートでお正月の自分への
プレゼントに買ったというシューズが、
ジム運動仲間の注目を浴びたのだ。
「ホカオネオネ」というシューズだ。
フランス製で
「HOKA ONE ONE」
と書くのだそうだ。
「ワンワン」じゃないですよ。
犬の散歩用に・・・というわけでもありません。
「オネオネ」ですから。
この靴もとても柔らかく、
履き心地がいいそうなのだ。
底が厚いのだが、形状が
かかとと前を滑らかに削ってあり、
足の運びがしやすいという
シューズになっているという。
女性用の靴だったので
小さくて履き心地を試せなかったが、
手に持った感じはいい感じだった。
これはちょっと興味があるなあ
と思ったので、靴探しをしている
ジム友と一緒にその靴を
見に行ったのです。
まずは足型をとってくれるので、
僕も試しに取ってもらうことにした。
すると、こんな感じ。
ちょろっとベタ足で、
かかとに重心があるようです。
え~こわがりなので、
いつでも後ろ向いて
逃げれるようにそんな重心に
なっています。
コメントでは平均的な
バランスだと書いてありました。
学生時代陸上をやっていたという
フル二時間台の若い店員に
いろいろ話を聞いたのですが、
まあ、結局僕は税込み
18000円ちょっとの靴なので、
買わなかったです。
年金暮らしには贅沢すぎるかなあ
って感じ。
友達は現役社会人なので
買ったようですけどね。
まあ、僕は大き目の靴で、
中にスポンジ曳いて
はくことにしましょう。へへ。
さて今年はNHKの
大河ドラマも走る話のようですねえ。
金栗四三はぼくらが走り始めたころに、
よく聞いた名前ですねえ。
ターサーの第一号が出たころでした。
今年はもしかしたら
「金栗シューズ」なんてのも
売り出されるかもしれませんねえ。
でも最近は靴も、いろんな進化を
気にしつつも、やっぱり
ラン&ウォークなんてのを
意識して買うように考えている
doironなのでした。
いやあ、東海大学は喜んで
いるでしょうねえ。
ようやく「箱根総合優勝」を
果たしました。
選手個人個人の力を見たときに
ここ数年は東海が最も優れていた。
なので、doironの予測にもいつも
東海が顔を出していたんだよね。
今回も青学に何かあったら
東海だと予測してたもんねえ。
それにしても、これまで東海は
何があかんかったのかなあ。
スピードを磨きすぎたのかなあ。
5キロ、10キロは強くて
層が厚かったのになあ。
それでも、青学には勝てなかった。
でも今年は青学の4区5区の
思わぬ誤算があって
青学を焦らせたのがよかったんだろうね。
そういう状況に我慢して
東洋に着き耐えた甲斐あって
層の厚さがものを言い
首位を奪い取ったねえ。
層の厚かった東海の中で
最も貢献したのが
唯一区間賞となった8区の小松君
あの箱根の最古の区間記録、
古田君の記録を破って
区間新となったのが強烈に聞いたなあ。
青学6区の小野田君の
箱根唯一の57分台という
超区間新で青学が追い上げるかと
思ったがそうはいかんかったねえ。
doironもこれまで何度か
優勝を予想していた東海大が
ようやくようやく夢を
かなえましたねえ。
これで大学長距離も
また戦国時代に入っていくのかなあ。
箱根も今回で95回大会を終えた。
ということは2024年が
100回大会やなあ。
それまでに箱根のコースを
歩いてみたいなあ。
少なくとも読売新聞社
権太坂、遊行寺の坂
函嶺洞門、芦ノ湖は
見ておきたいなあ。
今年はそんな旅行でもするかなあ
なんて思っているのであります。
ああ、今年ももう残すところ
あと364日ですねえ。
元旦は駅伝観賞とご近所散歩
そして足りない年賀状印刷で
終わりました。
そして今日はもちろん箱根駅伝です。
これはも楽しみでしたねえ。
事前に区割りを調べたりは
していなかったんですが、
直前の情報で
東洋大学は西山
早稲田は中谷
東海は鬼塚が出ていることを知った。
もう、全部2区に回っても良さそうな
選手たちが一区で競うというのだ。
もうスタートの前から
doironはわくわくしていたよ。
実際始まってみると
西山が予想通りというか
もしかしたら爆発するかもという予感が
あたって爆発。
二年連続で一区区間賞をとった。
三区には青学のキャプテンが
驚異の区間新でトップにおどりでたが
4区の東洋の相澤が区間記録を
一分半も縮める区間新で
ダントツのトップに躍り出た。
結局東洋が往路新記録で
往路優勝
まあこれは予想していた二人の爆発で
あっさりとやってのけた。
青学は4区と5区に誤算をしたな。
まあ復路は昨年区間賞をとっている
選手たちが次々と出てくるが青学は
はたして5分以上の差を跳ね返せるか。
東洋の厚みとか考えたら
全然無理はないと思うのだが
なんと東海大も前にいるから
苦しい戦いになるかもしれんね。
明日もまたあさから焼酎を
ちびちび飲みながら観戦やなあ。
楽しみである。
そして今日は駅伝が終わってからは
いつも通り葛葉稲荷まで
歩いて初詣。
孫の誕生をお礼し
さらに二人目も、葛葉稲荷に
頼んでおいたぜ。
1月中旬に孫に会いに
泊りで長野に電車で行くのだが
生まれて半年の子に
お年玉はいらないやろなあ
じじばばのこちらに欲しいくらいやからなあ。
まあ、なんかおもちゃのプレゼントでも
買って行きましょうかねえ。
明日は駅伝観賞の後は
ライスボール観戦。
そして夜は書初めも予定している。
こうして2019年も順調に
過ぎていってます。
歩きブログはちょっと休憩
駅伝の話です。
ーーーーーーー
ああ今年の高校駅伝も終わりました。
予想は見事外れてしまいましたねえ。
まあ若い高校生の走ることだから、
いろんなトラブルがありますね。
予選のタイムとエース級の
選手だけでは測れないなあ
ということがよくわかりました。
来年はもっとしっかり彼らの活躍や
状況を見ていこうと思っています。
では反省をしてみましょう。
まずは女子。
なんと仙台育英が主力選手のけがで
直前でメンバー変更となりました。
これはやばいぞ。
トップが一人かけて控えが入ると
上下1分は持ちタイムが下がるもんなあ。
スタート地点で、びっくりしました。
それでも結局アンカーは
仙台育英がトップで飛び出したのだが、
留学生の頑張りで最後は負けてしまう
と同時に、長野東にゴール手前で
抜かれ同タイムで3位となってしまった。
ああ、途中でもう少し引き離して置けば
結果は違っただろうになあ。
仙台育英最後の選手の心の痛手は
大きいだろうが、
これをかてにしてもっと
頑張ってもらうことを期待したい。
そして花の一区なのだが、
予想通り長崎の廣中が
区間を制したのだが、
タイムがねえ物足りなかった。
一区の区間6キロを
これまで18分台で制したのは
52秒と53秒で走った
新谷だけだったのだが、
廣中は予選で18分29秒と
脅威的なタイムを出しているので、
超期待だった。
しかしスタート直後に
二キロくらいは自制しすぎたな。
全国大会というプレッシャーが
ある中で走るのだから、
ちょっと安全意識が働いたな。
19分1秒というなんとまあ
中途半端なタイムだった。
所属する長崎商業は初出場で、
彼女はもう3年生。
もう高校駅伝を走ることはない。
進路については日本郵政グループなので、
来年のトラックや実業団駅伝でも
活躍は期待されるだろう。
それを楽しみに待っているよ。
そして男子は倉敷が優勝を果たした。
キプラガットの走りは圧巻でしたねえ。
外国人選手を使うことの是非は
まあ置いといて、陸上ファンとしては
ああいう走りは記憶に残りますねえ。
かつて一区の区間記録である
ギタヒの走りをテレビで見たときは、
魂が仰天するほど驚いたもんなあ。
あの時は解説の人も
びっくりたまげてましたねえ。
もう多分一区を走る日本人には
27分台というあんなタイムは
きっとでないだろう。
さて倉敷はその後いったん
逆転は許したものの
6区の石原で再逆転し
アンカーに繋いだ。
アンカーの三年生井田は
世羅の二年生倉本に比べて
5キロの持ちタイムで20秒ほど遅い。
これは世羅が追い付いて
競り合いになるぞと思ったが、
なんと井田は頑張って区間賞の激走。
二年の井田君はもっと早く
無理してでも追いついて
ほしかったですねえ。
走力以外に若い高校生たちの
精神的な力がランに影響するな
って気がしましたね。
注目の一区は期待していた
井川君が後半にばててしまっていました。
持ちタイムで強かったこの学校の
残りの区の選手も、
残念ながら皆顔に焦りが出ていたねえ。
これもまた若い選手たちならではの
精神的な焦りが、ランに影響したんでしょう。
井川君は何と早稲田大学に進む予定です。
昨年の中谷君の後輩になるわけですね。
これはまた箱根駅伝が楽しみになります。
こうして今年最後のランニングの
楽しみイベントが終わりました。
この後富士山駅伝とかもありますし、
もちろん新年には男子実業団、
箱根駅伝とビッグイベントが続きます。
また箱根も予想したいなと思いますが、
まあだいたい青学1強という感じですがねえ。
doironも
もうあんなに思いっきり走ることも
引退しましたが、彼、彼女らの
熱い走りにはこれからも
注目していきたいなと思っています。
それではみなさん
良いクリスマスを
明後日の23日。
いよいよ今年の高校駅伝が始まる。
京都の現場に見に行きたいのだが、
今年は地元自治会の用事もあって、
家で静かにテレビ観戦となるだろう。
この高校駅伝が、実はdoironの
最もお気に入りの陸上イベントなのだ。
昨年2年だったあの選手は、
今年3年になってどんな
走りをするだろう。
エース級の活躍をしているあの選手は
どんな活躍をするだろう。
そしてもちろんどの都道府県が
1番にゴールするか。
若い高校生たちが全国大会の中で
どんなに輝くのかとても見ものである。
そしてそこで輝いた選手が、
大学生で箱根で活躍し、
実業団でも活躍していくのだ。
今年、マラソンで日本新を出した
大迫も10年前にはアンカーで
高校駅伝のゴールテープを切っている。
あの時のゴールは2時間2分18秒の
ゴールだったな。
今も記憶に残っている。
当時の佐久長聖の選手たちは、
お寺の住職のような感じで
研ぎ澄まされていたなあ。
女子だってそうだ。
小さな体で目の覚めるような
超ラストスパートをするムセンビ選手。
今年の全日本1500mで驚くような
スピードを見せて優勝したこの選手も、
少し前に高校駅伝で
驚くような走りを見せていた。
彼女のこれからの進化は
とても楽しみだ。
そんな風に、この高校駅伝で
全国的に視線を浴びた選手たちが
これからの陸上の中でも
中心人物になってきたりするのだ。
そうそう昨年1区で区間賞をとった
佐久長聖の中谷君も早稲田に入って
箱根でどんな走りを見せてくれるのか
これも楽しみで仕方がない。
なのでこの長距離陸上の原点から
目を離さない手はないのである。
ではさっそく結果を予想してみよう。
まずは午前中に行われる女子の部である。
この大会に出てくるには、
各都道府県の大会で1位をとって
出てくるということになるのだが、
その時の優勝タイムというのが
一つの目安になる。
女子の場合は、兵庫の須磨学園が
1時間8分4秒と最も早かった。
さらに神村学園(鹿児島)、
仙台育英(宮城)と続いている。
確かに須磨学園は都道府県予選で
二位に4分以上もの差をつけて、
しかもアンカーは都道府県の
区間記録でゴールするという
強さを見せている。
持ちタイムから見ても力的には
余裕を持つほどずば抜けている。
優勝候補といっても間違いないだろう。
しかしそういう状況の中で、
さらにすごいのが仙台育英だ。
二位のチームには6分以上もの
差をつけている。
しかも一区を走った選手が
なんと区間記録を作るという
走りを見せている。
個人的な力では、
なんと須磨学園も上回っているのである。
トラブルがなければdoironは
この仙台育英が優勝するとみている。
須磨学園は12年前に一度優勝しているが、
仙台育英は昨年の優勝校で
これまで優勝も3回経験しているという
強さを持っているのだ。
そしてもう一つ、
注目すべきは一区の選手である。
今年初出場を果たした長崎商業の
廣中選手が出すであろう区間タイムだ。
今年の高校生長距離の覇者が
どんなふうに走るのか、
これも注目の的である。
続いて午後は男子だ。
有力校としては佐久長聖、
仙台育英、倉敷、洛南等があげられる。
でもなにせ予選で二時間六分を切った
そんな高校が8校もあるのだからすごい。
でもそんな中で、doironが
一番にあげるのは九州学園だ。
この高校には、昨年一区で
中谷君に負けた井川君がいる。
今年の高校生日本人最強の選手だ。
彼が一区でドーンと区間記録をとったら、
その勢いで最後まで行ってしまう
だろうという予感があるのだ。
66年ぶりに熊本に
優勝旗を届けてくれないだろうかねえ。
花の都王子。
今年もとても楽しみだあ。
みんなの熱い想いで育ててきた
三時間走大会。
泉大津の大津川の河川敷で
本日開催されました。
三時間でどれだけ走れるか。
人によってはチャレンジの大会であったり
練習の大会であります。
決して競い合う大会じゃないのですが
一人で42キロを走った人も。
暑い中よくぞ頑張りましたねえ。
テントの中で真っ黒になって
日焼けしながら計測しました。
天気はどうだったのか
ゲストの市長は走ったのか
詳細はまあ後日に書いていきましょう。
今日はこれから打ち上げです。
さあて、明日は年に一度の
マラソン大会STAFFの一日です。
doironが用意するのは3つ。
ひとつは我が家にある電波時計です。
何かでいただいて使っておりますが、
明日は外部で活躍してもらいます。
電波の受け位置が変わるよ。
しっかり掲時してね。
三時間走だから、
時間は大切やからね。
doironの走行チェックも頑張るよ。
ふたつめはトイレの設置です。
前日に業者さんにトイレの
設置をしてもらいます。
その立ち合いですね。
それもこんな感じで
無事終了しましたよ。
もう大丈夫。
うちのマラソン大会は
トイレ使い放題ですから。
そして三つ目は、
おZみんに事前にdoiron宅に
来ておいてもらうことです。
大会当日、早朝なんで、
doironの車で一緒に駆け付けますので、
早期に出張しといてもらいます。
市の担当課に行くと、
おお~、ちょうどよかったと
おZみんに出会う前に、
まずは祭り時の写真撮影位置の
相談がはいりました。
今回、記念曳行で紀州街道を
だんじりが通りますので、
その撮影位置の相談です。
「え~っと紀州街道らしく写すには、
ここに道標があるので
それをバックにするか、
あるいは本陣のところで写すか、
あるいは紀州街道の看板のところで
写すかですねえ。
この辺りも昔一里塚があったと
いわれるところですから
いいんですけど、
それはあまり知られていないんでねえ。」
とアドバイス。
市の人は、道標や看板の位置や
街道のことをさぞやよく
覚えている人なんだな
と思ったでしょうねえ。
ウロウロしていますから
その成果ですねん。
そしてさらにねえ、
ここは激しくやりまわしすると思うよ。
doironがブレーキしてたら、
絶対そうさせるもんね。
とまあこちらもまた
田舎のだんじりおじさん風知識を
伝えておきました。
まあそんな撮影相談を終えて、
やっとおZみんと遭遇です。
「やあ、久しぶり~昨年の三時間走依頼やねえ」
と喜びを分かち合いました。
ほなきょうからうちの家においで
と声をかけて連れ出しです。
車に乗せたところで、
ああ雨の時はどうしたらいいかなあ。
雨用の靴も借りとくかと思い、
ちょっと車で待ってもらっておいて
担当課に戻りました。
結局、
「草刈りしてもらってないんで
草深いから雨用の長靴いるよ」
と声をかけ、靴に合わせて
河童もあるので借りてきました。
ああ、これで完璧です。
まあてなわけで21日から
おZみんは我が家に居候です。
doironのお絵かき展の部屋で
寝泊まりしてもらいましょう。
「ああ、君のためにもきれいに
草刈りしてほしかったけどなあ。」
などといいながら、
前々夜祭と前夜祭をすごしましたよ。
これでまあdoironの担当する
準備は完了です。
さあ、時計とトイレとおZみんには
あしたはしっかり頑張ってもらいましょう。
今日は泉州マラソン。
なんともう25回目を迎えるという。
doironがランナー時代に
一番たくさん走った大会かなあ。
この大会の前身である
千亀利マラソンから走っていたので、
本当になじみの深い大会なのである。
風邪ひいてフルくらいいけるやろ
なんて馬鹿なことを考えて
走ったこともあったなあ。
あの時はゴールして帰宅してから
熱を測ったら38度も熱を出してた。
不整脈で救急車で運ばれた
こともある大会だ。
あの時に図った不整脈の
おかげで手術をしたこともある。
しかし、doironのベストも
この大会で出ているのだ。
そうそう千亀利の頃には
岸和田城を走って回っている
テレビ映像も残ってるぞ。
ほかにも福知山マラソンなんかも
1回目から出てたので
ここもなじみ深いな。
篠山、長居ほか、遠くは
福井マラソンや東京多摩などと
たくさんの大会に出たなあ
と思っていたら、先日友達から
メールがあって
なんとこの泉州の大会で
フルマラソン100回目を
迎えるラン友がいるとのことだ。
青馬会の濱ちゃんである。
すごいなあ、年4回出てても
25年かかるもんね。
doironでもフルに限定すると
60回くらいだろうな。
これは彼をお祝いしてあげなくてはと、
ルネRCでリュックを作って
渡すことにしたらしく、
そこに一枚かましてもらうことにした。
いやあ、フルという
厳しいレースに心血注いで
100回とは本当にすごい。
もうdoironだったら
とっくに死んでます。
死んだけど・・・。
レース時にはdoironも
彼の頑張りと健康を祝して
こんな紙をもって応援もしたよ。
また写真も一緒に撮って
大忙しでした。
ほかにもこのレース、
地元だけあって知り合いが
一杯走ったな。
速報で、出来の良い写真を少し
応援も含めてみなさんお疲れさんでしたあ。