ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

ついに、大晦日

2013年12月31日 19時40分26秒 | 生活

大晦日恒例のうどん打ち。



今年も行った。

世間ではこの日に
「年越し蕎麦」を食べるという習わしがある。
なんでも、蕎麦のように

「細く長き生きるため」だという。

でもねえ、どうせ願うなら
「細く」でなくてもいいんちゃうん?

doironは「太く長く生きる」ために
今年もうどんにしました。
(髪の毛もやな)

例年、doironが打つうどんは
コシが強すぎる
(あ、腰も強くという願いもありか)
と思わないでもなかったので、
今年は中力粉4に対して
薄力粉を1の割合で混合してみた。



薄力粉を入れるとコシが柔らかくなるのかというと、
それはわからない。
何となくそんな気がするだけで根拠はない。
でも昨年からそれはそう考えていたのだ。

そうして一年越しの壮大な構想に基づく、
恒例のうどん打ちが始まった。

使った粉はこれとこれ。





合計500gの粉をスーパーの袋に入れる。
あ、この時できるだけ強そうな袋に入れるのがいい。
あとで足で踏んだりするのでね。

doironはG務スーパーと
K商の袋を使用している。

その粉の入った袋に、
水225ccに塩25gを溶かした塩水も投入する。

この時の量は、できるだけ正確に測っておくことが望ましい。

そして袋ごとモミモミし、
そぼろ上になったら口を固く縛って1時間以上寝かす。







小麦粉は親水性があるので、
この時間にじんわりとなじむわけだ。

この方法であれば、
ここまでほとんど手も汚れることはないため、
中断してもすぐに別の用事ができるのがいいところだ。

合間にしめ縄をつけたり、
門の松飾もセットしたりと
着実に迎春の準備を進めていける。

そうして1時間が過ぎると、
さていよいよそば打ちのメインイベント
「足ふみ」の開始である。

念のためスーパーの袋を二重にして、
足で踏んでこねていく。



この時、袋の口は決して縛ってはいけないよ。
縛ると踏圧で瞬く間に破れますから。

踏むリズムは、
「365歩のマーチ」か「森のくまさん」がよろしいようだ。
(別に歌わなくてもいいけど・・・)

そうして、ある程度平たく伸びたら
袋の中で巻いて丸めてかたまりにし、
再度踏む。踏むべし!踏むべし!

この作業を7ラウンド繰り替えしたところで、
最後はちょっとひしゃげた程度の玉型に形を整え、
再度袋に入れまた1時間以上寝かす。



うどんは寝かせてナンボ。
まさに「寝るうどんは育つ」というわけだ。

で、その合間にまた近所のスーパーに買い出しに行き、
帰ってきてから伸ばす作業に入る。

大晦日は忙しい。

伸ばす作業は、テーブルの上に
白い透明なごみ袋(もちろん未使用)を広げてやると、
テーブルや床が白い粉で汚れることが少なくて有効だ。

丸い麺棒で転がす方向をこまめに変えつつ、
厚さが3mm程度になるまで伸ばす。


を、こうして


ある程度伸びたところで、
打ち粉をまぶしてやると、
あとの作業がスムーズになる。

伸ばし終わったら、
折り目が重ならないように屏風に畳んで、
最後の作業である「切り」に入る。

うどんはゆでると膨らむので、
できるだけ細い目にしておくのがよい。



切り終わったら、
麺同士がくっつかないように
素早くほぐして整えて、
一人前ずつ袋に入れて作業終了。

じゃーん。



これが今年のうどんだあ。

夜には年越しうどんにしていただきました。



これで大晦日の恒例行事が終わり。

今年も一年、こんなブログにお付き合いいただき
ありがとうございました。
来年はもう少し走ることなんかも書けたらなあ
なんて思いつつ、
2013年の365話目を終えたいと思います。

来年もよろしくお願いします。よいお年を~


そして、晦日

2013年12月30日 18時58分14秒 | 生活

昨日でジムも年末の休みに入った。
今、運動の中心はこのジムだ。

今年は例年になくエアロバイクを漕いだ。

前半は月間400km位、
後半には月間600kmは漕いだ。
1年間トータルすると約6000kmになる。

この調子で漕ぎ続けたら、
地球を一周するのに7年はかからない。
地図で最短距離を測ると、
青森~鹿児島間を2往復以上したことになる。
日々の積み重ねとは本当にすごいものだ。

負荷はさほど大きくはないものの、
費やした時間はざっと240時間。
寝ずに漕ぎ続けたら
10日でそれくらい移動できるというのだから、
考えようによっちゃ日本は狭い。

おかげで、がらすきのジムでは
いつも同じバイクにまたがっているので、
サドルがdoironのお尻の形に変形してしまっていると、
ジムの女の子に指摘されたぜ。

まあ、元気なころには
ほぼ一年でこれくらいランでこなしていたことを思うと、
あのころは無茶をしていたものだ。

今年はそれに加えて、
街道も頻繁に歩いた。

熊野街道
紀州街道
山の辺の道
柳生街道
等々。

距離もさることながら、
いにしえとの出会いも多くあり、
時空を超えて活動した年となった。

思えば、生まれ変わって3年が過ぎ、
少しずつ体と心を戻しつつあることを
一年を振り返って実感しながら、
来年はまた一歩、
先に進めたらとそんな気持ちを込めてこの一枚を描きました。



では、今年の町内最後のお役目
夜警&忘年会に行ってきます。


2013年末じゃね

2013年12月29日 22時52分17秒 | 生活

今の暮らしをしていると、
何も年末年始だからといって
「さあ休みだあ」と言うほどの感激はないはずなのに、
あれやこれやとやろうと思ってしまうのは
体に染みついた長年の習性というものだろう。

今日も朝から部屋の片づけにいそしんだ。

電気の笠の掃除では
干からびたブンブンを弔い、
絨毯の徹底除塵では
ホッチキスの針がいくつも出てきて
ぞっとしたもんだ。

本を片づけていると、
そんなに猛烈な読書家でもないのに、
例年になく読んだ本の多さに
あらためて驚いたりもした。

調子に乗って、よしやってやろうとばかりに
勢いのままに窓洗いに着手したら
雪が降ってきてやる気をなくしてしまったので、
それは途中までにしといてやった。
あとはみぞれが流してくれるだろうて。

午後からは、しめ縄作りをした。
昨年から自分の家の分と、
地元公民館の分を作っている。
材料は、一年間邪魔に思いながら
部屋の片隅に置いておいた
去年の残りの縄やしめ縄パーツで作った。

途中、百均にいって造花の松を買ってきたくらいやな。

そうしてできたのが、これ。



神社でいただいたお札をメインに、
ウラジロをあしらって作成した。
見た目はウラジロが大きすぎてバランスが今イチだが
心がこもっているからこれでいいのだ。

加えて、玄関には手作り掛け軸もぶら下げた。



さらに庭の水鉢で育てた
今年のくわいを収穫。



昨年絵に描いたような
きれいなルビー色にはなりませんでしたが、
出来はまずまずでした。

「忙中閑あり」ではなく、
「閑中閑あり」の今年の休日のはずなのに
悲しい性でついついいろいろと
動いてしまうdoironでした。

明日は餅つきと地元の夜警。
明後日は年越しうどん打ちが待っている。


母の入院

2013年12月28日 20時52分29秒 | 生活

親父の体調も良く、
穏やかに年末年始が迎えられるかな
と思っていた矢先、
今度は母親のスーちゃんが入院をした。

入所している施設内で軽く転倒をしたようで、
整形外科に行きレントゲンをたっぷり撮ってもらい
骨の検査をしたのですが、その時は異常はみられなかった。
しかし2、3日してもやはり腫れがひどく
内出血もしているようなので、
あらためて内科診療も受けてみたら、
右大腿部の奥で血管が破れ、
足の筋肉の中に1リットルあまりの出血があるとのこと。

そのため即座に入院となった。
原因は血管の硬化によりもろくなっていたところへ、
ちょっとした衝撃が加わったことにより
血管が破れたためであるとのこと。

今回は足の筋肉の中だったからよかったものの、
もしこれが内臓系の臓器からの出血だったとすると
止めようもなかったらしい。
足で済んだとは言うものの、
原因が原因だけに
さらに出血ヵ所が増えないとも限らないから、
入院して様子を見ましょうということになった。

足がパンパンに腫れるほどの出血なので、
輸血も必要だということもある。
治療は当分の間、安静と点滴。

それにしても親父といいおふくろといい
いろんな病気があるものだ。
そのたびに対処方法を学んでいる。
こうして親は、子どもに
老いるということを身をもって
教えているような気がしてならない。

年末年始の入院ということで
もし忙しくしている人なら、
空調の行き届いた病院で
のんびりするのも悪くない
と開き直れるのだが、
高齢者だとそうはいかない。

ましてや軽い認知を抱えている身であると、
じっとしているだけでも老化は急激に進行する。

加えて、無意識に点滴を抜こうとするので、
同意の上で、手を軽く拘束されているから
体を大きく動かすことはないため、
なおさらそのことが激しく心配される。
なので、毎日見舞いに行き
刺激を与えてやることにした。

寒い日には、冷たい手で
出血して腫れている患部を触ってやると
「冷たいよ~」と笑いながら声を上げる。

これは、スキンシップにもなるし
刺激にもなっていいかもしれないと思い、
最近はこの行為を多用している。

点滴による栄養摂取なので、
食べ物をあげることができないのは
コミュニケーションを薄くしてしまいがちで、
そんな感覚刺激も大切だと思うのだ。

見舞いに行った時、
しばらく、何をすることもなく
ベッドの横に座り、
時折目を開ける母親を見ていると
切ないことこの上ない。

そして一時間ほど横にいて、
「じゃあ帰るわ」と言って
目の前で手を振ってやると、
拘束されている指先で
グーパーをしてくれるのが、
なんとなくうれしかったりするものだ。

幸い、症状もおさまり、
腫れも引きつつあるので、
もう少ししたら食事の経口摂取も可能になるだろう。

今日、「早く帰りたいな」
て話しかけたら「うん」と言う。
「どこに?」と聞いたら施設の名前を言った。

胸がキュンとなった。


それぞれの人生を持ち寄って

2013年12月27日 22時16分58秒 | 最近の出来事

今日はかつてのエイ仲間の忘年会であった。

参加者を年齢順に紹介すると

まず最年長のE藤さんは、
今は阪南市に住んでおり、
いろんなところに顔を出して忙しくしている。
ハーモニカやアコーディオンもできるので、
高齢者の施設にボランティアで演奏に出かけたりしているそうだ。
たまに自分より年下の入所者もいるそうだから、すごい。
とってもパワフルな長老である。

次いで首Dさん。
言わずと知れた現役エイメンバーである。
今年は膝をいためたり、
手首をいためたりと散々であった。
また最近は血糖値も高いうえに、
人間ドッグの血液検査も思わしくなく、
早くすべてリセットをしてもらって、
来る年にはさらにパワフルに
一緒に山登りをしたいと思っている。

T中さんは女性の最長老。
この人も趣味が多く、
水彩画はdoironと方向性は異なるものの
かなりの筆達者。
若い頃には大きな病気をされているが、
克服してトライアスロンにも出場経験がある。
話の中心はいつもこの人だ。

T本さんは少し前に退職をして、
今は悠々自適の暮らし。
好きな山にも精力的に出かけ、
大峰はほとんど歩いているようだ。

そしてdoironがいて、次がM村くん。

彼も波乱の人生をすごした果てに、
doironとよく似た心臓の病もあるが、
今はバリバリの会社員。

空手をやる子供と共に休日を過ごすことが多く、
なかなかのマイホームパパぶりを発揮している。

I坂さんは女性。
彼女も若い頃はスイム、バイクでかなりの達人であった。
今は、小学校で働き、
子供たちとたわむれる毎日を過ごしているという。

そして最年少はK柴くん。
スイムはメンバーのコーチクラスで、
長身を生かしたダイナミックな泳ぎをする。
メンバーで唯一の公務員であり、
華麗なスイム同様に
社会でも順調に出世街道をすいすい泳いでいる。

あとは夫婦で来られている人もいて、総勢9名。
そんなメンバーで楽しい時間を過ごした。

忘年会のお店は、エイでもいいのだが、
カウンターしかないため、
例年忘年会は他の店でやることがほとんどだ。
今回はdoironが祭りのときによく利用させていた
寿司屋さんでとりおこなわれた。

地元の顔をきかせて無理を言って
格安で飲み放題にしていただいた。

料理は食べきれないほどの「フグ」でした。


これはてっさの一人前。


これは4人前の鍋

自分の我を通すような愚かな人間は一人もいないので、
20年以上も続いているこの会だけど、
それだけに高齢化の波が押し寄せている。



もう今はなきスイミングクラブのメンバーの集まりだから、
ここに新たな若いメンバーが加わることはないからね。

それでも、年に一度
それぞれの人生を持ち寄って
ワイワイ話すのを聞いていると、
退屈している人など一人もなく、
毎日を謳歌している人達の話は
聞いていても心地よい。

この会が永遠に続くことを願ってやまない。


早くも御用納め

2013年12月26日 21時27分32秒 | 仕事

今年最後の取材も終え、
新年あけての〆切となる原稿についても
早くも第1稿を入稿し、
概ね今年のライター仕事は
早々に御用納めとなりました。

今年の仕事で、記事が載ったのは
全部で10紙。

各市の市長をはじめ弁護士、司法書士、
整体師、介護経営者、科学者、
ミュージシャン、塾経営者など
取材を通じていろんな人にも会うことができたのは
遅ればせながら社会勉強にもなって、
自分の視野が広がったみたいな気がしています。

市長はともかく弁護士や司法書士にツテを作っておくと、
もしもの時には役立ちそうだしね。
応援するミュージシャンも増えました。

そして年末には、新聞社の方でも、
描きためていた絵で作った
doironのカレンダーを
お得意先に大量に配っていただきました。
そのカレンダーに対して、
どんな反応があるのかというのも
楽しみというか少しドキドキするところです。

この仕事は何より自宅メインでできるところが、
今の介護暮らしにはぴったりなのもありがたいところです。
やればどこまでも突っ込んでいけそうな仕事なんですが、
家庭の事情を見ながら
ボチボチとやっていきたいと思っています。

そもそも去年の今頃は、
第二の仕事も引退し、
さてこれからどうしようと、
いろいろと模索をしていたような状態でしたから、
それから思えば、
まずまずいい方向に動き始めている
と言ってもいいかもしれません。

当初は、ライターなんて
果たして自分にできるかなあ
と疑問に思いつつ、
仕事をいただいたら何とかなるだろうと、
暗中模索ながらおずおずと売りこんでみたら・・・
今の新聞社に拾っていただき、
以後これまでの仕事と経験で、
まだまだひよっこですが、
今のところ何とかなっているようです。

読めば捨てられる新聞ですが、
社会の片隅をちょこっと動かしていると思うと、
そのへんもこの仕事をやっていて
面白いところですね。

自分でいうのもなんですが、
自分の中にはいろんな引き出しがあります。
最近は街道歩きや、近隣の山登りの引き出しも増えました。

さて来年はどの引き出しを開けて、
今の仕事を展開していこうかな
なんてことをつらつら考えつつ、
2013年の御用納めの日を迎えています。


忘年会も終盤です

2013年12月25日 20時54分11秒 | 生活

先日の寒い日に、
来年初サロマを目指すラン仲間のための練習会で、
りんくうを往復してきた。
ある程度までチャリで引っ張り、
その先をランで往復。
久しぶりのロングの外ランである。
さすがに初サロマを目指す友達は、
足に故障を抱えつつも
40キロを平気で走りぬいてたけど、
doironはまだそんな距離を走れるような
心と体を持ち合わせてはいないので、
チャリとランの混合で参加させていただいた。

とはいえdoironも診察結果等から
気持ち的に軽くなった分、
結構走ることができた練習会となったことは
喜ばしい限りである。

走ったコースは、
秋の加太合宿で走った、
紀州街道~大川道を経て、
田尻漁港を折り返すコース。

元気なころは何でもなかった距離だけど、
今はやはり気合を入れても、
全完走は難しい距離である。

ていうか、今のライフスタイルの中で、
いきなりそういう無理をすることの意味がない
と言ってもよい。
自分の身の丈に合った練習を、
これからも心がけていかねばと思っている。

終了間際、最後の大津川河川敷で、
冷たいみぞれに打たれて震え上がった。

記憶をたどると、これまで参加した大会の中で、
一番寒かったのは、20年ほど前
滝畑で開催された南大阪駅伝だった。
今は、PL教団の中で開催されているが、
昔は滝畑ダムの周辺道路で行われていた。
かなり気合が入っていた頃だったので、
会場には一番乗り。
今でも覚えているのは
アップをしようとすると、
朝一番の道路は凍ってつるつる状態。

風も強く、耳がちぎれるほど痛かったが、
それでもランパンランシャツで走ったのは
若かったということやなあ。

今回の練習会の終盤も
そんなことを思い出させてくれる寒さだった。
川を渡る風は冷たく、
横殴りのみぞれが
容赦なく顔を直撃だったもんな。

終了後は、ジムの風呂に入ってあったまった後、
今年4つ目となる忘年会にも参加してきた。

これがまた、地元の食材を使った料理で
お・も・て・な・しのお店。

おいしい料理と楽しい話で
時間を忘れて楽しんだ。

泉州玉ねぎの天ぷら、
犬鳴きポークの角煮は絶品。
あまりにもおいしそうで
すぐにかぶりついたおかげで、
写真は一切忘れてしまいましたわい。

残すところ今年の忘年会はあと2つ。

本当は3つの予定でしたが、
ひとつが新年会に延期となった。

現役で働いていた頃は、
余裕で二けたあった忘年会も、
ここへきてずいぶん数が減った。

今年はどうやら8つぐらいで終わりそうだ。


プレゼントの季節

2013年12月24日 22時41分22秒 | 生活

この時期、クリスマスやらお正月やら、
誕生日やらで何かとプレゼントを交換する機会が多い。

これは大自然からの贈り物。
先日採集した冬イチゴは
甘酸っぱくておいしい
こんなジャムになりました。



チーズケーキに添えて、

「メリークリスマス」

そしてこれは、クリスマスも誕生日も関係なく
セイゾー君のハワイ土産。



イカ好きのdoironに買ってきてくれた
「板チョコ」ならぬ「イカチョコ」。

これはもう想像を超えた味でした。
アメリカ人て、本当に発想が自由やね。

そしてこれは足の痛みを我慢して
トレイルに行ってきた友人からのお土産。



この組み合わせも意外でしたが、
ご飯がススム君でした。

そんなラン友からは誕プレとクリプレということで、
こんなアディダスセットもいただいた。



そんな気持ちだけで、暖かくなるというものですね~。

帽子はdoironのロン毛にぴったりで、
ネックウォーマーは首の長いdoironに
おあつらえ向きでした。

そしてミセスからはこれ。



自分で描いた絵をはめ込んで、
掛け軸にできるというもの。
床の間に飾ってあげるから、
しっかり描きなさいということなんでしょう。

その一方でdoironがミセスに贈ったクリプレは、
ちゃっかり介護も頑張ってもらえるように、
冬用の厚手の割烹着を送っておきました。

いずれにいたしましても今夜はイブ。
今や食後のケーキとチューハイとワインで失神寸前。

みなさんよいイブを~


二度目の命と残り福

2013年12月23日 21時07分09秒 | 生活

きゅうりのキューちゃんにいただいた残り福のほとぼりもさめぬうちに、
また新たな残り福が届いた。

年末ジャンボ?

いやいやそれはまだ。
今度は森永飲料の懸賞に当選したのだ。
いただいたのはカレンダーとダニチェッカー。



カレンダーは自分で作って売るほどあるので
さほどありがたくもないが、
ダニチェッカーはありがたい。

野山や日本の家庭にもいるマダニが媒介する病気は多く、
なかでも重症熱性血小板減少症候群(SFTS)は恐ろしいと聞く。
とはいえあまりに潔癖症すぎると
別の病気になりそうだから、
まあ、こういう機会に
簡易チェックしておく程度でよかろうて。

そんな幸運の予感は、
先日車にガソリンを入れた時にも感じた。
満タン1回で、支払った金額がなんと7777円。



パチンコに行かないのでよくわからないがが、
「777」のフィーバーを上回るラッキー金額。
これはまだまだいいことがありそう
ということで、お買い物に行くときに
ガラガラ抽選のあるお店を選んで出かけて行った。

何年か前に歳末に手を変え品を変え、
「イオン」でガラガラ抽選を撹拌しつつ回した時に、
500円の買い物券をあてて、
派手に鐘を打ち鳴らされたこともあったしね。

今度行ったのは「イズミヤ」。

抽選会場に行くと3人の客が並んでおり、
僕の前の人は何を買ったのか
10枚の抽選券でガラガラをしていた。
見ていると、これが見事に
末等の白玉ばかり10個をはじき出した。
そしていよいよ次がdoironの番である。


今回は前の人が散々かき回してくれていたから、
ごく素直に念だけを込めて回してみたら
出てきたのが「紫の玉」。

前であんなに白ばかりだったから、
そろそろ違う色が出る気がしていたんだよね。

係の人が「あっ、出た」などというもんやから、
思わず解説のボードを見てみたら、

3等でした。

またしても鐘が打ち鳴らされ、
周りの客の注目を浴びてしまいました。
商品は「豪華ハワイ旅行二人分」・・・

ではなく、イズミヤ商品券1000円分。



わざわざあんなに鐘を打ち鳴らさなくても、
というような賞品だ。
でも、人間贅沢言っちゃいけません。
素直に喜びました。
これですっかり気を良くしたので、
スキップしながら
ちょっと豪華なケーキを買って帰ることにしました。
(崩れるっちゅうねん)

というのも、実は三年前の今日、
doironはこの世に二度目の生を受けたのです。
ですから今日は3歳の誕生日。
おそれ多くも、天皇陛下と同じなんだな。

早速帰って、誕生パーティをしました。



あれからもう3年。
どの年もがらりと人生が変わる一年だった。
そうして激動ではあるが
介護もしながら
2度目の命で、人生を満喫している今日この頃だ。

思えば、あの時いただいた命こそが
人生の残り福だったのかもしれません。


今年も熱戦、高校駅伝

2013年12月22日 17時11分07秒 | マラソン

あ~、面白かったあ。
今年も未来の陸上選手たちが
白熱の駅伝を繰り広げてくれた。

女子の一区は、注目していた
関根、大森がラスト1キロまで
先頭集団で走っていたなあ。
さすがに関根は三年生だけあって
冷静なレース運びでした。
最後に去年の区間賞女子の由水に
離されたが、
三位に踏みとどまる快走を見せた。
彼女の快走にが後につながった
特に驚いたのは3区の加治屋
絶好調選手が一人でもいると
ハーフという距離ではがぜん有利となるんやね。
区間2位に15秒差もつける激走で
豊川をぐ~んと前に押し出したのが
優勝勝因だろう。
今年のMVPは彼女だと思う。

そして、男子。

1区は予想通り、ラストは
廣末と上田の一騎打ちとなり
2年生の廣末に軍配が上がった。
タイムは29分45秒と
高速化の進む高校陸上界においては
物足りないものであったが
絶対につぶれちゃいけない1区なら
仕方がないのかもしれない。
最後は、4校が団子になって競技場に
もつれ込むという展開は
これ以上ない白熱の展開。
予想していた九州勢の一角
大牟田が一瞬前に出たのだが
力をためていた山梨学院附に
突き放されて惜しくも1秒差で2位。

いやあ、今年も興奮しました。
もちろんマラソンは実力の世界なんですが
やはり勝負は時の運。
若い高校生だから、大化けもある代わりに
大ブレーキもあるから
最後まで目が離せないという点で
これほど見ごたえのある駅伝はない。

1か月以上前から
地区予選の結果を調べ
あれこれ考えていた甲斐あって
今年も十分楽しませて
いただきました。
選手の皆さん、今日はごゆっくり~

doironも今から5つ目の忘年会に
今から出かけてきます。