ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

明日から2月

2013年01月31日 22時10分14秒 | 最近の出来事

早いものだ。もう1月が終わる。
正月以降、それなりに
いろいろあった。
とはいえ、実父の入院、義父の検査
義母の通院と、どれも介護に関連しての事ばかりじゃがね。

そうそう、一月と言えば新年会
それはどれも楽しいものであった。
ジダンプロデュースの凄い人新年会。
今話題の維新の会議員の新年会。
ピナちゃん家での新年会。
スポーツクラブつながりの新年会。
仲のいい友達の家でお好み焼き新年会。

とまあ、doironの身の回りは
相変わらずの日々であったが
世間では、話題になった事件が
いろいろと起こったようだ。

アルジェリアでのテロ事件は
記憶に新しい。
ようやく終息を迎え最近は
すっかり話題も薄くなった。
もう一つ、朝のワイドショーを
にぎわしていたのが
体罰の問題。

昨春、退職直前の役職から考えると
何となく言及しにくい問題ではある。
こうしておおやけに書くとなると
体罰はNGと書かざるを得ないが
本音はもう少し違ったところにある。

それにしても、この問題での
マスコミのヒートアップぶりは
どうだろう。
新聞でも毎日全国各地の学校での
体罰問題が取り上げられている。
これはいわゆるマスコミによる
いじめではないのだろうかと
思ってしまうほどだ。
こずる賢い悪ガキどもは
この事件を逆手にとって
先生を完全になめきってしまうのではないか
という心配は否めない。
それはまあ裏返せば
教師という職業がサラリーマン化しつつある中で
生徒にリスペクトされる先生自体が
少なくなってしまっているのという事実も
問題なんだけどね。

先日の報道で驚いたのが
相撲部の体罰問題。
張り手や上手投げなど
体罰まがいの格闘技をしている人間が
体罰と思うのはどういう指導なんだろうと
思っていたら、
女子柔道の世界でもあったという。

こういう報道が度を越して行けば
コーチが教え子に
大外狩りをかけることもできなくなるのでは
なんて考えてしまうのはdoironだけだろうか。
それはさておき今回の場合、きっと身体的なものより
精神的な指導が行き過ぎたんだろうなと思う。
今後、教育の中で
熱血指導の在り方について
きっちりとした線引きなどが
活発に議論されるようになるだろうね。

経済面では、一見明るい兆しが見えている。
復活政権のアベさんの言葉で
色めきたった経済界が
ザワザワ動くことによる
活況感がなせる現象であろう。
春から始めた投資信託も
株価の上昇、円安の進行によって
ありがたい恩恵を受けている。
また、退職者の身としては
デフレ脱却はあまり望まれるものではない。
長い目ではなく、目先を思う立場として
どちらかと言えば、デフレ歓迎かもしれないんだよね。
そう、立場が変われば
世間の動きに対する考え方も
180度変わったりもするということだ。

そうそう、昭和の名横綱
大鵬も亡くなった。
本日、官房長官が
国民栄誉賞の授与についての
検討を指示したそうだ。
「巨人 大鵬 卵焼き」の言葉に
象徴されるほど国民の心に
深く刻まれたからだそうだ。
だったら、巨人にも卵焼きにもあげようよ。
なんて、まあこれは冗談ですが
出来ればもう少し早く上げてほしかったなあ。
というのが率直な感想です。

ほかにも75歳の芥川賞受賞
LINE利用者(doironもそうである)の1億人突破
ボーイング787の故障事故 等々。
世間ではいろんなことがありましたが
doironの暮らしは平和に過ぎています。


色を作るということ

2013年01月30日 20時57分02秒 | お絵かき

最近絵を描いていて思うのは
自然の中に原色というのは
ほとんどないということだ。
植物の緑にしても
原色”緑”という色の植物は
ほとんどない。
doironがよく作るのは
抹茶色という感じの色だ。
黄緑、茶色、黒を適度に混ぜて作る
この色はそれぞれの色の
配合で微妙に変化する。
そんな微妙な変化も、
自然の中ではありがちなので
自分の感覚も自然感覚で
色を混ぜていけばいいかなと思っている。

先日、イチゴの絵を描いた時だ。
一見、何の変哲もないイチゴの赤
とおもうだろうが、なかなかどうして
イチゴの赤を再現するのに
かなり苦労をした。
書き直し書き直しで
ようやく、完成したのがこれ。



向かって左にコロンと
横になっているのは
かなり熟したイチゴとなりました。
せっかく一度作った色は、
他にも活用しないといけないので
義母さんに頼まれてあった
玄関の壁飾りを作ってあげた。



リンゴの赤でもない、柘榴の赤でもない
いちごにはイチゴの赤がある。

一度聴いたら、音階がわかるのを
絶対音感というようですが
モノを見て
この赤は、何と何が混ざっていると
瞬時に理解できるのは

絶対色感

とでもいうのでしょうかね。

そんな才能も持ち合わせていないので、
色を創るというのは
ほとほと難しいと思っている。
でもね、
本当は、こんな絵を描いたりしつつ
出来上がった作品に
自分の”色”を出すというのが
実は一番難しいのであ~る。


資格取得を目指して

2013年01月29日 15時39分09秒 | 生活

最近のCMでやたら目立っているのが
各種資格を取るための
通信講座や学校のCM。
なんでもAKBの誰それが
資格に挑戦であるとか
あるアイドルが歯科助手の資格を
取っただとか、とか。
毎日のように、いや
毎時間と言っていいほど
ひっきりなしにCMが流れている。
それに、新聞折り込みも頻繁に入っていて
その折込のために
「詳しくは今日の折り込みで」などという
TVCMも流れたりしている。
これはもうかなりの広告費が
費やされているはずである。

冬休みや夏休みに
ランドセルの広告が増えるのは
孫を連れた子供が
故郷に帰省する時期をねらってのもので
祖父母から孫へのプレゼントに
という呼びかけをしているんだそうだが
この資格取得のためのCMも
春からの新生活に踏み出せなかった
人に対して、
新生活のためには資格取得が
有利ですよ。だから、来年に向けて
今から始めましょう。と
暗にいってるわけですな。

まあ、もう今さら資格を取って
新しい人生に踏み出そう
という歳ではないのでなんですが、
興味のあることなら
勉強してみたいという気持ちは
まだまだあるんです。
なので、3年位前に
挑戦して玉砕した
気象予報士にもう一度
挑戦してみようかななんて
ちょっぴり思い始めている。

もちろん質素倹約の身であるので
学校や通信教育はしないで
独学でね。

え?天気より自分の人生を
チャンと予想しろって?

ごもっとも


歯の治療

2013年01月28日 22時00分08秒 | 生活

お正月のおせちで
結構好きなのが

ごまめ

尿酸値にはあまりよくないが
カルシウムたっぷりだし
お酒のつまみにはいいものである。
どれくらい好きかというと
こんな感じ。



書いてみたら、意外に上手に絵が描けたので
百均の壁飾りの色紙にも書いて
玄関にも飾ってみた。



小さいけれど、しっかり味のする
おいしい料理ですねえ。
ごまめは小粒でピリリと・・・
ちょっと違うけど、おおむねそんな感じ。

お正月明けに
これを食べてる時だったかなあ
ちょっと、ジャリッと音がして
以前に治療をしてあった歯の一部が欠けてしまった。
小石でも入っていたのか
それとも、ちりめんモンスターならぬ
ごまめモンスターで貝殻でも入っていたか
あるいはごまめの呪いなのかわからないが
ジャリッと抵抗があった部分の歯を
舌で探ると少々引っかかるところがある。
こりゃいかんとすぐに歯医者に予約の
電話をしたのだがなかなか取れず
ようやくとれてあったのが今日だった。
それにしても、ごまめはカルシウムたっぷりだから
歯にもいいだろうと思っていたのになあ。
少しだけ飼い犬に手をかまれた気分とでも
いうのだろうか。
これからしばらくまた
歯医者通いが続くのかあ。

まさに、歯医者復活戦なのね。

予約時間の20分前に歯医者に行くと
この歯医者で働いている
知り合いの娘が近寄ってきて
「doironさん。今朝なあ腰いわしてん」
とそろそろ歩いている。
「そりゃ大変!大事にしいや」と
まるでどっちが患者なんだか・・・

そして、やってきた先生も
「doironさんはスポーツマンやから
歯を食いしばることが癖になってるので
歯に負担がかかってるねん。」という。
いやあ、マラソンじゃあまり歯をくいしばることは
ないだろうし、それに最近は
全然スポーツマンじゃなく
スポーツ観戦マンだしなどと思いながら
治療を受けた。

まあ、ある意味
歯を食いしばることの多い人生ではある。
うんそうだ。
それが歯に負担をかけているのに違いない。

それと、今頻繁に歯医者通いを
余儀なくされているのは
社会人時代に行ってた
会社の近くの歯医者さんが
とってもやぶだったようで、
神経を抜いてばかりしていたから
その頃に治療した歯が軒並み
ひどくなっているのだ。
もっと、しっかりした歯医者で
治療していたら
もうすこしdoironの歯も
ましな状態だったかも・・・
なんて、治療を受けながら
悔しがっていたdoiron。

ま、もう今さら悔やんでも仕方がない。
それこそ”ごまめの歯ぎしり”というものだ。


2013大阪国際女子

2013年01月27日 21時22分53秒 | マラソン

世界陸上の出場資格を賭けた
日本屈指の女子マラソンである

大阪国際女子マラソン

の会場に行ってきた。
フルマラソンは今年で32回目となる
伝統の大会だ。
また今年も同時開催で
大阪城スタートとなる
ハーフマラソンも行われていた。

こんなサブイベントは
たしか27、8年くらい前にも
催されていた。
当時のスポンサーは
スーパーのダイエーで
300円だったか
500円だったかの超安い参加費で
出場すると柿色のトレーナーがもらえるというので
出たことがある。
サブグランドから
寒い中を延々と歩かされて
スタートしたら
すぐにゴールみたいな大会だった
記憶がある。
3キロか5キロやったように思う。
思えば、その頃が
ランナーdoironの
黎明期であったと言えよう。
今はハーフだけど
20キロレースという時期も
あったと思う。
こういう大会は
メインレースのコース変更や
ルートの警備の事情などで
結構変遷を重ねるものなんやね。

さて、話は今日に戻して
フルを見送ってほどなくすると
ハーフの選手が続々と
長居のゴールに帰ってきた。

このハーフは公認の部もあるため
女子にとっては
1時間30分以内で来年の
大阪の資格が与えられることになる。
途中すれ違ったフルの選手群を見つつ
「いつかはあそこで走ってやる」と
思った選手もいるのではないかな。
資格ボーダーの1時間30分。
その前後を走っている選手たちは
夢を追いかけて走っている。

今日は、そんな女子選手達の中に
babiさんも走っていた。
ウルトラをこなすつわものランナーだ。
長居公園に入る直前の
ラスト3キロで声をかけたときには
あと12分30秒くらいでした。
ここで上がってきてたらもしかしたら
と思っていたのですが
残念ながら20秒オーバーだったそうです。

今年は、気候のコンディションも
良かったので応援も楽だったんやけどなあ。
残念でした。でも手ごたえはあった筈。
大阪国際再出場を目指して
がんばってください。

今、この大会のスポンサーの
ひとつに日東電工がある。
なんでも社員が大挙して
このハーフを走っているそうだ。
それに社名は聞いても
どんな会社なのか
全く分からなかったけど
このレースのスポンサーになったり
どこかの大会でトライアスロンの
スポンサーもしていたような・・・
そんな活動が実を結び
広く知れ渡りつつあるのは
思い切った広報戦略のおかげなんだろうな。
確かに今日、沿道で見ていても
日東電工の社名の入った
ユニフォームで走っている人を
何人も見かけました。

ハーフの選手には厳しい関門規制がある。
だって、フルのトップが帰ってくるまでには
コースを開けておかないといけないからね。

コース上からハーフの選手が消え
沿道に多くの人が集まってくる。
この時点では、福士がトップだったのだけど
公園の周回に入る直前に
抜かれたのかなあ。
ラスト1キロくらいで見たとき、
福士は2位を走っていたなあ。
まあ、でも三度目の正直で
自己ベストで42.195kmを
走り切ったのはよかったなあと思っている。

フルの選手たちを迎えた後は、
早々に切り上げ、お好み焼き屋で
モダン焼きとビール。



おいしかったなあ。
いろんな選手たちを見て
すっかり走ったつもりになってしまいましたわ。
全く走らなかったくせに
カロリーはしっかり取ってしまったぜ


スーちゃんの手作り

2013年01月26日 22時26分13秒 | お絵かき

義母さんも最近ますます絵手紙に
はまってきているようだ。
作品を仕上げることに
張り合いを持っているように見受けられる。
趣味を持ってくれてほんとにうれしい。

そんな趣味の効能は、
友達が入院したり
近所の犬が亡くなったりと
悲しいことが続いて落ち込んでいるときにも
とっても役に立つ。
そんなときに
doironが描いた作品を持っていってやると
目を輝かして、それらを見てるうちに
元気になってきたりするんだよね。

それに、その歳になって
何かを創るということは
大げさかもしれないけど
生きた証を残すことになるんだと
思っているようだ。

一方、実母のスーちゃんも
たまに施設でいろんな創作をしている。
創作とはいっても、施設が用意した
キットに色を塗ったり、紙を貼ったりするだけの
簡単なものなのですが、
こんなものでも
何となくスーちゃんの味が出ているのが
興味深い。

例えば5月のこいのぼりは
貼り絵にしていた。
こんな感じ



そして今日は、施設の机のところに飾ってあった
スーちゃん作成の
カレンダーを持って帰ってきた。
これ



こういう作品を説明するときは
「あのなあ、これ、うちが作ったんやで」と
何となくどや顔になっていたりするからおかしい。

今、スーちゃんの枕元には手作りの
「謹賀新年」の壁飾りがついている。
もうすこしすれば、これも
豆まきの鬼の絵なんかに
替わるのかもしれない。

実際にスーちゃんがこれらを作っている姿を
見たことはないけど
今の状態でこれだけのものを
作るのは、さぞかし骨が折れることだろう。
この作品をみていると
一生懸命、夢中になって、
向き合っている
スーちゃんの姿が浮かんできて、
切なくもあり
うれしくもある。


カロリーのこと

2013年01月25日 21時31分00秒 | 生活

近頃の練習はというと
ジムのバイクがメインとなっている。
乗りながらの読書が
最近の読書ライフのメインで
1時間の間、かなりの集中力で
本を読むことができるというのが
気に入ってる理由の一つである。

ひとつというからには
他にもある。

これだけ来る日も来る日も
バイクに乗っていると
春が来て、暖かくなったころに
結構外のバイクに乗れるのではないかと
思っている。

とにかく、今は筋力低下を防がねばならないし
ダイエットのためのカロリー消費を
心がけねばならない。
元気なころは
毎日のトレーニングでも
1メガカロリーを目標にやってたけど
まあ、今の身体の状態から
それは無理というもの。

今はだいたい最低400キロカロリーは
消費するようにしている。

室内バイクだと、負荷にもよるが
快適に読書しながら1時間漕ぐと
350キロカロリー
おしゃべりしながら
トレッドミルで歩くと30分で100キロカロリー
走ると1時間600キロカロリーが
だいたい目安ですね。

水泳はかなりのカロリーを
消費するようだ。
一時間クロールで
1300キロカロリーが目安。

となると、例えばロングトライアスロン1回だと
ザクッと言って
水泳で1300
バイクで2000
しかしレースでは時速アベ30キロで
練習はアベ20キロくらいなので
1.5倍して3000
ランで3000
トータル7300キロカロリーが
運動による消費。
それに暑さに耐えるのと
負荷がマックスであることを加味すれば
最低でも9000キロカロリーは
消費するだろうな。
根拠はないけど・・・

でもまあもしそうだとすると
燃焼する脂肪は
およそ450gくらいということになる。

そう考えると
いずれにしても
運動でダイエットというのも
一朝一夕には無理
ということがよくわかる。

そしてまた逆に、脂肪ってなんてすごい
エネルギー源なんだということにも感心する。


寒さの中にも

2013年01月24日 21時44分04秒 | お絵かき

家の近くにある公団住宅の
川沿いの道には
毎年桜の花が見事に咲く。
何度か介護の実母を連れて
車中の花見を楽しんだこともある。
冬の間は、すっかり葉も落ちて
川沿いのその並木も寒々としているのだが
ここ数日の間に
ひとつひとつの枝を見たら
まだまだ寒々としているのに
なんとなく、そのシルエットが
うっすらピンクがかってきたように思う。

えらいもので、凍えるような
寒さの中でも、確実に草木は
春の準備をしている。

そう思って裏の公園に出かけてみたら
まばらに植えられた公園樹の枝先にも
春に向けての新芽が出ていた。
そういえば二年前の冬
病院から生きて帰って
しばらくは運動も軽く歩く程度だった頃
この公園をよく歩き
樹々の新芽の姿に
素直に感動したものだ。

世界は命の連鎖で出来ている。

帰ってから、新芽を思い出して
絵に描いてみたら
言葉も添えたくなった。
これ



自分に言い聞かせています。

それから、ちょっと気の利いた公園に行くと
近頃すでに咲き始めているのが

水仙

淡路島の水仙郷でも早や多くの花が咲いていると
新聞に出ていたけど。
大阪でも蕾が膨らみ
すでに何輪か咲いている。

水に写る自分の姿を覗き込むように咲き
自分に見とれているようだといわれる花です。

自己陶酔→ナルシストの語源を持つこの花。

いいじゃん。
好きになれない自分が
他人を好きになってどうするんだ。

てなわけで、この1枚



この季節、自分に描けそうな
画題を探すのも
ひとつの楽しみです。


技術革新

2013年01月23日 22時35分04秒 | weblog

家電量販店は結構お気に入りの場所だ。
行くとたいていパソコン売り場は
ウロウロとしながら、価格チェックとともに
最近のパソコンの進化度なんかを
目で見て、触ってチェックをするのだ。
最近、こういった店で
徐々に売り場面積を増やしてきているのが

タブレットパソコン

いろんなメーカーから、様々な
用途に合わせたものが売られており
その種類も多すぎるし
今は、何を買えばいいのか
よくわからないような状態になっている。

パソコンかと思えば
本を読むためのものであったり
電子辞書の親玉みたいだったり
ネットブックだったり
ワイヤレスキーボードがついてたり
これがパソコンかと思ったら
単に音楽を聴くための物であったり
音楽を聴くためのものかと思えば
携帯電話だったりと
もうあいまいな知識じゃ
わけがわからんような状態になっている。

そんなものが徐々に売り場面積を
増やしていることから
普及し始めているんだろうと
想像はしていたが
先日の新聞では
2013年では
タブレットパソコンが
ノートパソコンの出荷台数を
上回ると書いてあった。

う~ん、これは恐ろしいことになりそうだ。
まだ、今のノートパソコンを買って
それほど間がないので
しばらくはこれを使っていこうと思っているが
次に買い替える時には
きっとタブレットだろう。
その時に何を買えばいいのか
きちんと判断できるように
量販店には足繁く通い
技術革新の進み具合を
常に確認しておく必要が
あるだろうて。

で、今日はひとつこういうものを買ってみた。



ワイヤレスマウスである。
(パソコンについている小さいのが
USBポートに取り付けた受信部。)

価格は1000円。
これで机の上はすっきりである。
この程度の技術革新なら
抵抗なく受け入れられるのだがなあ・・・


運命ってわからない

2013年01月22日 22時28分38秒 | 最近の出来事

天然ガスプラントが
テロリストによる襲撃を受け
邦人7人の死亡が確認された
アルジェリアの事件。
最初このニュースが流れたときに
すぐさま頭に浮かんだのが
日揮という会社の事だった。

というのも、この会社には
大学の先輩が何名か在籍している。
もしくは在籍していたのだ。
何を隠そうdoironのいた大学の学部には
毎年この会社から求人が来ており
何人かは実際に就職している。
当時この求人のことについて調べたときに
先輩のうち何人かは
アルジェリアでプラントづくりの
仕事をしているという話を聞いていたのを覚えている。
だから、アルジェリア、プラントとくれば
「日揮」なのである。

doiron達の学部を卒業して
プラントづくりに携われるのは
非常に誇らしいものであり
それだけにこの会社に就職できたのは
成績上位の限られた学生たちのみであった。
したがって、落ちこぼれのdoironには
どうにも無理であったろうし、
そもそも家の事情から
関西での就職を強く望んでいたこともあり
アルジェリアでの仕事など
到底現実離れした仕事であったのだが
ある意味、少しは袖すりあうことのあった会社だった。
もしかしたら、doironも日揮社員であったかも
という可能性がゼロだったわけではない。
運命はわからないものだ。

今回のこういう事件を受けて
アルジェリアでの仕事というのは
今後どうなるのだろうか。
今の若者たちの中に
それでも俺はかの地での
プラントづくりに夢をかけているんだと
言い切る人材はいるのだろうか。
きっと、関係者はまだ心の整理が
つかないところだろう。

ただ単に現地の人を雇って・・・
というような単純な仕事ではない。
プラントづくりという高度な知識と
技術力を持ち、かつ多くの労働者を
束ねていくというスキルを持った
一流の人間でないと勤まらないだろうから
やはり優秀な人材が望まれる職場に違いない。

そこに日本人技術者が
行けないとなると
アルジェリアは、テロ制圧に
こころをとられたばかりに
大きく国益を損なう結果となるだろうて。

そしてもう一つ。
情報の心細さを
今回、この事件は改めて知らせてくれた。
あれだけ情報が入ってこないとなると
入っている情報だって
どこまで信じていいのかわからない。
ということになる。
外交面での日本の弱点は
こういったところにあるんだろうね。

テロが落とした影は
あまりにも黒く、濃密に濃い。
日揮という会社が
どれだけの底力を持つ会社なのか
そして日本という国が
今後どう変わっていくべきか
そういう観点からもこの事件には注目したいね。