ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

本日、大晦日

2018年12月31日 20時51分31秒 | 最近の出来事

2018年も今日で終わりです。
明日からは2019年。
5月からは新元号になりますねえ。

doironも、もう元号にして3世代も
生きていたことになるんですか。
高齢化していくはずですねえ。

これまでいろんな人々に助けられてきました。
今年もいろんな人に支えられ、
励まされ、楽しめていければいいですねえ。
皆さんよろしくお願いしますよ~。

今夜は地元神社の社務所に座って、
初もうでに来る皆さんをお迎えですねえ。

「おめでとうございます」を
何百回言うんでしょうねえ。
多分生涯で最も「あけましておめでとう」を
言う正月になりそうですから、
まあこれもありがたいことですわ。

このブログも、
もうとっくに4000話をこえています。
最近は歩く話題が多いですねえ。
来年もぼちぼち続けていきますが、
ぼちぼち無料のサービスを
こえてしまいそうです。
その時はまた「ハブアナイスdoi2」に
移行していきますので
よろしくお願いします。

それではみなさんよいお年を。

そしていい新年をお迎えください。


明日は大晦日

2018年12月30日 21時40分19秒 | 最近の出来事

今朝は夜警を終えて
朝遅くまでしっかり寝ていましたよ。

ーーーーーーー

では、今年一年を振り返ってみましょう。

今年は広報紙の記者としての
仕事がぼちぼちとはじまりました。
いろんな人と出会い、
写真を撮りそれを記事にする
というのはどうもdoironの性に
あっているようですねえ。

おかげさんで広報担当者からも
いろんな配慮をしてもらいました。

地域の祭り、プール、盆踊り、
音楽祭など使ってもらい、
12月号は表紙にも写真を
使ってもらいました。

そして今回一月号は、
市長のあいさつ文のバックに、
送った写真を掲載してもらったようです。

こんな写真です。



歳を取って昔のような精力的な仕事は、
精神的にもきついのですが
こんな風にのんびりと構えつつ、
それなりに頑張っていれば
楽しめるものですね。

年金暮らし中心の暮らしですが、
まあこうして資金稼ぎして
さらなる遊びにつつましく
費やせば大満足じゃないですか。

友達にも恵まれてますねえ。

もう6年間歩くことを
続けていますが、
そこそこ仲間もできました。

歩くときには、体的に不安のある
doironを知らず知らず
支えてくれたりしますねえ。

年末には、昔からの友達も
いろんなお歳暮風のものを
くれたりもしました。

これは「カキ」ですね。



生まれ故郷のふるさと産品だと
送ってくれます。
いつもありがとうございますねえ。
実はdoironの最後の食事はというと、
カキの殻付き焼きなんです。



そしてこれは、歩いて遊びまわるのに
寒いやろと昔からのラン友が
くれたりしました。

首自体は体型的にあまりないのですが、
まあこれの暖かいこと。
しっかり遊びますからねえ。

そしてこれは仲のいい友達からの
プレゼントです。



宅急便で届きました。
いかにも今どきの贈り物。
お正月にお神酒でいただく
ことにしましょう。

そしてしょっちゅう行ってる
飲み屋さんからは、
お店の名前の入ったこんな
焼酎をいただきました。



読み方は・・・もうわかりますよねえ。

「えい」です。

いやあこれもまたありがたい。
この漢字のいわれを聞いたら
とても景色のいいところみたいな
意味なんだそうです。
今年春に行きましたねえ。
確かに九州南部の景色いい所でした。

テレビでスポーツ観戦でもしながら
チビチビいただくことにしましょう。

これらの歳暮には何を返すか
と考えるのもまた楽しみのひとつなんです。
年明けにはもう63歳になりますが、
こうしていろんな友達に囲まれて
人生はにぎやかで本当にありがたいですねえ。

さて来年はどんな年にしましょうか。

実は新たなことを始めたい
気持ちが強く湧いてきています。

それは何なのか・・・
これはまだちょっと秘密です。

さあ明日は大晦日。
昼間には町内の人の
お葬式が入っているという
もう何やら悲喜こもごも入り混じった
えらい大晦日です。

そして夜というか、年明けから
午前二時まで神社の社務所で
doironは氏子代表なので
お神酒を配ったりしていますよ。

どこの神社に夜中に
お参り行こうかと考えている人がいたら、
ぜひ曽根神社へ来てくださいね。

知り合いは、
お神酒飲み放題だったりして~。


2018年doiron十大ニュース

2018年12月29日 19時11分03秒 | 生活

じゃじゃーん。
もう年末ですねえ。
今夜は夜警です。
同年代の人間と、
自治会役員が集まり、
ワイワイと今年の話をしたりしながら、
定期的に村中を歩き回る
夜警をするのです。
もうおつまみや飲み物は
役員が買ってきているはずです。
簡単なお寿司やおつまみ、
ビール、酒などもあります。
村中のおっさん連中が
自治会館に集まって
ワイワイとすごすわけで、
却って村の治安は
悪くなるんではないか
という懸念もありますが、
まあ何とかなるでしょう。

こういう楽しい時間は誰も反対しません。

いわばまあ村の忘年会みたいなものですな。
そんな夜警に行く前に、
発表しましょう。

2018doironの十大ニュースです。
あ、興味のない人は飛ばしてねえ~

今年はいいことが多かったなあ。
思いつく順に書いていきましょう。

その1.孫誕生です。

もうこのニュースは今年の
というよりはdoiron人生の
10大ニュースの一つかもしれませんね。
7月14日生まれで可愛くてねえ。



最近は一瞬ではありますが
座ることもできるようになったそうですし、
歯も生えてき始めたそうです。
お正月はなかなか長野までいけませんが、
年明けの気候のいいところを狙って、
出かけていこうと思っています。

その2.お絵かき展示会の開催。

四国巡りをつづけたときに
書き溜めた絵や絵手紙の
展示会を開催しました。

親の介護に使っていた部屋が
丸々あいているので、
そこに絵の展示ボードを製作して
四国88枚、高野山1枚、
そして絵手紙46枚と景色絵を
一枚並べています。

展示物をじっくり見ようと思えば、
紀行文も置いていますので、
丸一日かけてじっくり
観察することもできますよ。

観察費用は無料でしかも
コーヒーまで出てきますし、
人数によっては焼肉なんかも
ついてきます。

まだまだ続けています。

其のうちに書初めが加わったり、
西国三十三カ所の絵が
加わったりするかもしれませんが、
是非また来てくださいね。

その3.還暦過ぎの九州旅行。

いやあこの旅行は盛りだくさんで
めちゃめちゃ楽しかったです。
西郷どんのドラマのおかげもありますね。
ブログでもほぼ一か月
費やして紹介しました。
そうそう来年の大河ドラマは
「いだてん」ですね。
走る話なので楽しみにしています。

その4.広報仕事。

三時間走で市役所に行ったときに、
たまたま声をかけられた仕事が、
今は楽しくなっています。

毎号自分の撮った写真が
広報紙に掲載されていますし、
12月号にいたっては
表紙にも使われました。



一月号でも市長のあいさつ文のバックに、
doironの撮った写真が登場します。
あちこち取材にも行き、
その写真もたまっていますので、
もしかしたらそんな写真展も
開催できるかもしれませんね。
これも今検討中であります。

その5.氏子総代。

地元神社の氏子総代になり、
その長になりました。
祭りの時は宮入時にだんじりをとめて
挨拶をいただきます。
正月提灯を新調するのに
経費も集めました。
正月には除夜の鐘をききながら、
12時から2時までお神酒を
参拝客に配る仕事もあるのです。

撮影した神社の写真が
広報紙に使われるのも
うれしいことですねえ。

その6.瀬戸内一人旅。

瀬戸内地方の行きたかった場所や
思い出の場所を散策しました。
日にちも時間も自由に決めれるし、
滞在日を増やそうと思えば増やせるし、
なかなかこれまでにない
自由でいい旅ができましたね。

その7.台風屋根修理。

台風でやられた屋根を修理しました。
保険も入っていたので、
大助かりです。
築36年での初めての屋根修理となりました。
大変な被害を受けた方も
おられますが、落ち着きましたか。

まあこれは悲しい出来事でしたねえ。

その8.ガレージの改造。

これまでdoironの車を出さないと
出られなかったミセスの車も
自由に出し入れできるようになりました。

ミセスも便利になりましたし、
doironの活動もさらに自由になり
遊びにも大きく影響した
工事となりましたね。

その9.中学時代の友達に再会。

42年ぶりに仲の良かった
中学の友達に逢いました。
還暦も過ぎてお互い年を取りましたが、
元気で再会できてよかったです。



次は新年会を予定していますので、
これもまた楽しみであります。

その10.缶バッジ作成。

この10番目を何にしようか
ずいぶん悩みましたが、
これにしました。

ドジ旅関連の事業だったのですが、
缶バッジという新たな事業に
出会いましたね。

自分の活動をこういう
記念バッジにするというのも、
できるようになりましたので、
これからも機会があれば
作っていきたいと思っています。

さてこうして2018年にも
いろんな出来事がありましたが、
いい話が多かったですねえ。

来年もまたいい話が
いっぱいおこりますようにと
お願いしながら、
さて、いまから夜警に行ってきて来ます。


忘年会の季節ですねえ3

2018年12月28日 22時42分38秒 | 最近の出来事

今年の忘年会の話題も
最後となってきました。

まず奈良のラン友との忘年会では、
先日ジダンといったお店に
行くことになったのです。

待ち合わせは、普段はあまり
来られていない心斎橋の
アップル前にしました。

まあこちらが向こうの奈良で
待ち合わせだったら、
知らないお寺の前に行くようなもんやね。
とりあえず御堂筋のキラキラを
見てもらったうえで
会うのがいいだろうという設定やね。

メールでしっかりと経路を説明し、
お上りさん状態でアップル前まで
来てもらうという約束は
守れるのでありましょうか。

約束時間の5分前くらいに
doironは到着である。
アップル前に立っていると、
周りからわけのわからん会話が流れてきて、
もうなんだかここも異国情緒たっぷりですねえ。

年末の晩の心斎橋の片隅に
doironは立ちながら
待っているのでありました。

そしてしばらくすると、
きましたきました。
山を歩く格好ではありませんが、
どことなく世間の人とは歩く速さというか、
生活の速さというか
そんな香りが周りとは違いますよ。

「やあ、久しぶり」と声を交わして、
我らはキラキラの中をお店へと
向かうのでありました。



たまに会うといろんな話が
飛び交いますねえ。
普段やってることは違うけど、
何となく方向性は一緒のような感じで、
面白いです。

結構お酒もいただきました。
そして忘年会後は今度は
なんばパークスのキラキラも
見に行きましたねえ。



ここもすごいです。

もう以前からよく知ってる
ここらあたりの景色とは
すごく異なっています。



こんなライトがついていたり、



こんな森のようになっているところも。

まさしくキラキラキラでしたねえ。
LEDが開発されて、
ほんとにこういうものは
発達してきたんですねえ。
これも楽しい忘年会でした。

そして今年最後の忘年会は、
昔のエイ仲間で軽くランチ忘年会だ。
お気軽ランチで集まりましょう
ということで声がかかりましたが、
結局は「フグ尽くし」の
重々ランチ忘年会。

1時に集まって終わってみたら
もう5時前になっていました。
しつこい客ですなあ。

この人たちは、むかーしから
一緒に泳いだりしていた仲間ですが、
30年近く年月が経ち、
まあ今の話題は健康の事とかが多かったなあ。

途中、体調が悪いので
参加できなかった
首Dさんに電話をして
ワイワイ言ってたら、
あとで首藤さんも急遽出てこられました。

けっきょく最終6人で
ワイワイと楽しんだなあ。

まあ散々飲んでしゃべって、
忘年会というよりは、
みんなの一年を確かめあった
ひと時だったかもしれません。

フグとひれ酒でおなかも
いっぱいになったなあ。



明日から又頑張ってダイエットだあ。

さあ、こうしてdoironの2018年の
忘年会はすべて終わったことになります。
全部で8つありましたね。

どれも楽しかったなあ。

日程が重なって会えなかった
仲間もいますが、
ゆるして下さいねえ。

それにしても皆さん、
人生は長いようで短いですよ。
命をかみしめながらしっかり生きて、
都合の付く限り頑張って
一緒に過ごしたり、
思い出を確認したりしながら
また来年も元気に集まりましょうねえ。

幹事の皆さんもお疲れさまでした。
よいお正月をお迎えください~。


忘年会の季節ですねえ2

2018年12月27日 22時20分08秒 | 最近の出来事

忘年会もようやく終わりました。
あれから3つあると書いていましたが、
結局4つありましたね。

ほんとは5つある予定だったのですが、
ひとつが重なりましたので4つです。

難波で忘年会を行いました。
なんでも難波はキラキラさせている
というのできれいだそうですので、
行ってみることにしたのです。

参加者であるジダンは昼間に
スポーツ観戦しており、
もうかなり出来上がった状態で現れます。
難波の飲み会辺りは、
あまりキラキラがありません。
ただジダンの頭だけが
キラキラしています。

長崎料理のお店だったのですが、
まあ居酒屋状態で楽しみましたねえ。

ワイワイと話をしているうちに、
来年の話になりました。
なんでも二月に石垣島の
トレイルに参加するという話があり、
doironもそれについて
いくことになりました。

ウヒャー楽しみです。

石垣はまだ行ったことがありません。
宮古島のトライアスロンに行ってた頃は、
隣の島である石垣で
トライアスロンがあることも知っていました。
でも参加するというところまでは
行ってなかったのです。

で、今回はその島に時間的余裕を持って
参加できることになりめちゃ楽しみです。

歩き回るぞーと考えて
さっそく図書館でガイドブックを
借りてきて研究し始めています。

飲んだ翌日に、
「酔いがさめてやっぱり行かないわ」
ということはありませんかと
メールがあったので、
もうガイドブックも借りてきたでと返事。

南国行きが決まりましたねえ。

ドジ旅も今回で10回目を迎えますので、
それを記念しての豪華旅になる予定です。

年を忘れるというより、
来年に向けての望年会になりましたねえ。

そして次の忘年会は、歩く仲間との忘年会です。

昼間に京都を歩き、
夕方からdoironの行き慣れた
和泉宇宙じゃなかった
和泉府中で忘年会です。

京都を歩いたことは別の機会に
書くとして、この時は
梅田で待ち合わせをし、
和泉府中にまで案内です。
御堂筋を難波まで歩きましたねえ。

街の明かりがすごくきれいでした。
これが梅田あたりですねえ。



そして大阪市役所にもこんなあかりが。



中之島当りも昔同様に
飾りで飾られていますねえ。



やっぱりLEDになって
電気代が安上がりでいいですよねえ。





そしてこんなあかりの道路が続きますが、
ふと木を見てみると、
こんな宣伝プレートがついています。



よく見ると

「doironさん大好き!」

みたいなことがかかれているものもあります。
こういうプレートを付けることで、
多分電気代なんかの補助を
しているんでしょうねえ。







道頓堀まで来ると、
観光船が走ってきますが、
ウヒャー外国人らしき客で満員です。



夜ですが、こういうところに来ると
周りの人の話なんかも聞こえてきて
異国ムードたっぷりですねえ。

御堂筋をしっかりこんな風に歩きました。



梅田から難波まで
だいたい5キロくらいですねえ。
その後地下鉄、JRで和泉府中まで行き、
少しキラキラさせている
府中駅前の居酒屋で忘年会。
来年はどこに行こうかあ、とか
いいながら大盛り上がりでした。

しっかり一日遊んだ年末やったな。

これで忘年会もあと二つ。
もうそんなに忘れるほどの
こともないんやけどなあ、
とか思いながら
楽しくノミノミするdoironなのでした。


山麓リボンの道34 須磨浦

2018年12月26日 21時37分05秒 | ウォーキング

カーレーターを降りたところが、
須磨浦山上遊園です。



ここには「須磨浦展望閣」というのがあります。
上がっていってみますと、
おお三階部分の床が回っていますよ。



座ってコーヒーを飲んでいるだけで
展望閣の周りの景色が
一周見れるんですねえ。

そういえばむかしこの展望閣が
ニュースやテレビに
出ていたのを覚えています。

でもその時には電気や水道は
どうなっているんだろうと
不思議に思った記憶があります。

まあそんなことができる
構造になっているんですねえ。



残念ながらここの回転部分に
入るには100円必要ですので、
遠慮して屋上に上がってみました。
もしかしたら屋上も回っている
かもしれないぞ、と思ったのですが、
さすがにそれはなかったです。

でも神戸市内方面や



明石海峡大橋方面も



とてもよく見えていましたよ。

え~っとここまで乗り物で
やってきたのですが、
六甲全山縦走のときは
もちろん走って上がってきたのですねえ。
いきなりの急こう配は大変だったなあと、
うっすら覚えています。

縦走ではこの後走って一気に
登った菊水山や猛烈に走った
最後の超下りなんかが
とても印象に残っています。

展望閣の横には広場があって、



そこから山道が続いて行ってるので、
その先の旗振山まで行ってみましょう。



山道を登ったり下ったりしながら
10分くらい歩くと旗振山まで出ます。



そこには茶屋がありますねえ。



見晴らしも良いので、しばらく休憩です。



ここでリュックンからコンロを取り出し、
あったかいコーヒーを作りましょう。

瀬戸内海を一気に飲み干し、
六甲山ろくを嘗め回します。

で、ここがなぜ旗振山かといいますと、
ここで畳一枚分くらいの旗を振って、
大阪のコメ相場を遠くにまで
送っていたという実績があったからだそうです。

あの尾道の神社で飼われていた鳩のように、
大阪市場の相場は大切だったんでしょうねえ。

ここには登山者らしき人も登ってきます。
もう午後ですから縦走は無理ですねえ。
僕もここまでです。

ここから下の須磨浦駅まで
下っていきましょう。



あ、ここが摂津の国と播磨の国の
国境だったんですねえ。

皇帝ダリアの咲く道を下っていきます。
こんな階段になってたりしますねえ。



どんどん下ります。
最近は全く足の調子がよくて、
下りで心拍数が上がらなければ
これくらいは快適にさわやかに
歩いていけますねえ。

あ、一番下でここの
敦盛塚を見ておきましょう。



おおきな五輪塔ですねえ。



16歳で亡くなった敦盛が
あちこちで祀られていますねえ。

そうして、30分ほどで駅に到着です。

ここの山の歩きはもうナビを
切っていましたが、あるいたのは
こんな感じですねえ。



ここまで約6キロ。
山の中で3キロくらいかなあ。
ここから山陽電鉄に乗って、
車をとめた須磨公園近くの
月見山駅まで戻りましょう。



月見山から、
「バラの小径」と名付けられた道を





歩いて車に戻りましょうか。



リボンの道もかなり進みましたねえ、



あと3回くらいで終わるかなあ。

全部で50話くらいには
なりそうですねえ。

来年の目標は、こういう歩きの
紀行文を写真を交えて作ってみようかなあ。
なんて考えたところで
今回のリボンの道はここでおしまいです。


山麓リボンの道33 カーレーター

2018年12月25日 20時55分33秒 | ウォーキング

さあて神戸歩きの続きです。
今日は長年の夢だった
カーレーター乗車の話です。

ーーーーーーーー

山陽電鉄の須磨浦公園駅に行きますと、



そこがなんと電車とロープウェイの
駅になっています。



ここからロープウェイに乗って、



それからカーレーターへと



つながっていきます。

以前からここの乗り物である
カーレータ―は
非常に乗り心地が悪いと
聞いていたのです。

滋賀県は廃止になりましたので、
ここも近いうちに廃止になるんじゃないか
と心配もありました。
でもまあ、なんとか行けてるようですねえ。

こんな風に定期検査を手厚くして
安全を保っているのでしょう。



ああ、でもここの駅前の広場は
思い出しますねえ。
あの六甲全山縦走レースに
出たところの出発地点です。

あの時は何とトップでゴールしたのを
思い出しますねえ。

今回は乗り物で上がっていきます。

ただし、買う切符は片道だけね。
下りはささーっと歩いて降りてきましょう。

まずはロープウェイです。
片道450円で、乗ったのは
「うみひこ」と名付けられた
東側のゴンドラです。



これに対して西側のゴンドラは
やまひこといいます。



ゴンドラの下の方に陣取り、
上昇中に写真を撮りましたよ。



これからこの辺りは、
六甲山ろくの端っこですが
かなり急傾斜であることがわかります。



そして下の方の景色を見ると、
海のすぐ近くまで山が続いている
ことがわかりますねえ。
この地形で、神戸は西からの風を
とめられていることになり、
良港の条件を満たしているそうだと、
ブラタモリでも話していましたねえ。



揺らユラと揺られて約3分半で到着します。

そして、いよいよお待ちかねの
カーレーターに乗りましょう。

片道切符は200円です。

ここが入り口です。



入ったところに、



「この乗り物は乗り心地を
悪くするように適正に調整してます」
みたいな案内がありますよ。

ホームページを見ても、
こんな解説が乗っています。

『カーレーターはロープウェイ山上駅と
回転展望閣を結んで、
昭和41年3月に開通いたしました。
その姿も当時のままで、
「乗り心地の悪さ」が評判です。
「いもむし」に乗った感じをお楽しみください。
なお、振動がありますので、
体調の優れないお客さま、
また、妊婦の方は平行してある
ハイキングコースをご利用ください。』
と書かれています。
駅員さんが、案内してくれますが
スピードが速くなったりしますので
注意してください。
みたいな案内をしています。
二人乗りのゴンドラに一人で座ると・・・



ガタガタガタ~、



ウヒャー、あれあれ
大丈夫かなあ見たいな感触です。
お尻の下がなんかゴツンゴツンしますよ。
乗り心地がわるいと事前に聞いているので、
「なあるほど」でしたが、
何も考えずにパッと乗ったら
かなりビックリでしょうねえ。

坂道にさしかかるまでは
ローラでタイヤの上を
転がしているような感じでしたが、
坂道に入ったところで
かなり落ち着きましたねえ。

う~ん、これは日本一乗り心地の悪い
乗り物かあ。
でもそんなに驚くほどでもなかったかなあ。
だんじりの前でブレーキ踏んでいるよりは
乗り心地が良かったかもしれません。



案内にはほかにもサンケイバレイの
カーレーターは維持費が
大変だったために運航を中止し、
今はロープウェイになっていますので、
ここが唯一のカーレーターです。
と書かれています。

そうそう、カーレーターというのは
車(カー)とエスカレーターを
くみあわせた造語だそうです。

そうして約2分半で到着します。



到着時のデコボコもまあ
ちょっと見どころですね。

ああ、でも本当に乗れてよかったです。
本当にそんな乗り心地が悪く、
サンケイバレイもやめている
ぐらいですから、ここもきっと
そのうちに終わるんじゃないか
という恐怖感があったのでね。

でもまあ来てみると、
それなりにうまく悪さを売り物にして
頑張っているようですねえと続く。


終わったね18高校駅伝

2018年12月24日 20時57分38秒 | マラソン

歩きブログはちょっと休憩
駅伝の話です。

ーーーーーーー

ああ今年の高校駅伝も終わりました。

予想は見事外れてしまいましたねえ。
まあ若い高校生の走ることだから、
いろんなトラブルがありますね。

予選のタイムとエース級の
選手だけでは測れないなあ
ということがよくわかりました。
来年はもっとしっかり彼らの活躍や
状況を見ていこうと思っています。

では反省をしてみましょう。

まずは女子。

なんと仙台育英が主力選手のけがで
直前でメンバー変更となりました。
これはやばいぞ。
トップが一人かけて控えが入ると
上下1分は持ちタイムが下がるもんなあ。
スタート地点で、びっくりしました。

それでも結局アンカーは
仙台育英がトップで飛び出したのだが、
留学生の頑張りで最後は負けてしまう
と同時に、長野東にゴール手前で
抜かれ同タイムで3位となってしまった。

ああ、途中でもう少し引き離して置けば
結果は違っただろうになあ。

仙台育英最後の選手の心の痛手は
大きいだろうが、
これをかてにしてもっと
頑張ってもらうことを期待したい。

そして花の一区なのだが、
予想通り長崎の廣中が
区間を制したのだが、
タイムがねえ物足りなかった。

一区の区間6キロを
これまで18分台で制したのは
52秒と53秒で走った
新谷だけだったのだが、
廣中は予選で18分29秒と
脅威的なタイムを出しているので、
超期待だった。

しかしスタート直後に
二キロくらいは自制しすぎたな。
全国大会というプレッシャーが
ある中で走るのだから、
ちょっと安全意識が働いたな。
19分1秒というなんとまあ
中途半端なタイムだった。

所属する長崎商業は初出場で、
彼女はもう3年生。
もう高校駅伝を走ることはない。
進路については日本郵政グループなので、
来年のトラックや実業団駅伝でも
活躍は期待されるだろう。
それを楽しみに待っているよ。

そして男子は倉敷が優勝を果たした。
キプラガットの走りは圧巻でしたねえ。
外国人選手を使うことの是非は
まあ置いといて、陸上ファンとしては
ああいう走りは記憶に残りますねえ。

かつて一区の区間記録である
ギタヒの走りをテレビで見たときは、
魂が仰天するほど驚いたもんなあ。
あの時は解説の人も
びっくりたまげてましたねえ。
もう多分一区を走る日本人には
27分台というあんなタイムは
きっとでないだろう。

さて倉敷はその後いったん
逆転は許したものの
6区の石原で再逆転し
アンカーに繋いだ。

アンカーの三年生井田は
世羅の二年生倉本に比べて
5キロの持ちタイムで20秒ほど遅い。

これは世羅が追い付いて
競り合いになるぞと思ったが、
なんと井田は頑張って区間賞の激走。

二年の井田君はもっと早く
無理してでも追いついて
ほしかったですねえ。

走力以外に若い高校生たちの
精神的な力がランに影響するな
って気がしましたね。

注目の一区は期待していた
井川君が後半にばててしまっていました。
持ちタイムで強かったこの学校の
残りの区の選手も、
残念ながら皆顔に焦りが出ていたねえ。

これもまた若い選手たちならではの
精神的な焦りが、ランに影響したんでしょう。

井川君は何と早稲田大学に進む予定です。
昨年の中谷君の後輩になるわけですね。
これはまた箱根駅伝が楽しみになります。

こうして今年最後のランニングの
楽しみイベントが終わりました。
この後富士山駅伝とかもありますし、
もちろん新年には男子実業団、
箱根駅伝とビッグイベントが続きます。

また箱根も予想したいなと思いますが、
まあだいたい青学1強という感じですがねえ。

doironも
もうあんなに思いっきり走ることも
引退しましたが、彼、彼女らの
熱い走りにはこれからも
注目していきたいなと思っています。

それではみなさん
良いクリスマスを


山麓リボンの道32 一の谷

2018年12月23日 21時08分26秒 | ウォーキング

須磨寺を出ると、山に沿って
しばらく歩き、そこから
海方向へとコースをとって行きます。



黙禅地蔵と名付けられた
地蔵さんのところを左折です。



静かな住宅街を下っていきます。



ところどころびっくりするような
豪華な家があったりしますねえ。



そしてたどり着いたのが
「関守稲荷神社」です。



百人一首に
「淡路島かよう千鳥の鳴く声に
いくよ目覚めぬ須磨の関守」
とうたわれています。

こういう石が発掘された場所とかから見ると、



ここが須磨の関とは
少し違うようですが、
とりあえず関の跡周辺だと
いわれているところです。

そもそも須磨の関が陸上の関なのか
海上の関なのか、まあその辺から
あやふやなところなんだそうです。

関守稲荷神社を出て、
坂道をググーンと下がっていきますと、



山陽電鉄の山陽須磨駅の下を



くぐっていきます。



一気に街の雰囲気は都会になりましたね。



マンふたもこんな感じで、
神戸の観光地「須磨」を
主張しています。



国道2号を渡ってJRの
須磨駅の方に向かいます。



そういえばこの辺は
神戸マラソンの応援で
歩いたところやなあ。

ああ駅の向こうはもう海ですねえ。

その駅前の道を西向いて進んでいきます。
あ、これがリボンの道の道標ですねえ。



それの通りに、海辺の
静かな道を歩いていきますと、



道はやがて再び2号線に出ていきます。



で、それを渡って、
また再び山の方を向いて登っていきます。



六甲山ろくはこんな感じで、
平地からいきなり急な
山道が始まりますねえ。

高齢者は住めないよなあ
というような坂道です。



ああ、ここは山の斜面を利用して
駐車場を作っていますねえ。



その横に「摩崖仏」と書かれた
一の谷不動尊があります。



男爵の別荘から水害時に
この地に流れ着いて、
ここに祀っているそうです。
これがその摩崖仏です。



神戸にはあまりこういう
摩崖仏はないそうです。

コースはその先で、
さらに急に山の中へと登っていきます。



かなりの急坂ですねえ。
その坂道の入り口のところに、
こんな張り紙がありましたよ。



どうして「痴漢」が反対向きに
書かれてあるんでしょうか。
山からおりてくる痴漢が多いのかなあ。
少し意味不明な立て看板です。

でもなあ、こんな見晴らしの
いいところで痴漢出るかなあ。
痴漢じゃないからわからんけどねえ。

結構息をはあはあいわして登頂。





住宅街を歩いたら、





こんな大鳥居のところに出てきます。



この辺りの山は、昔は
異人山といわれていたそうで、
大きな洋館なんかもあったようで、
これを残して記念館にしよう
というものでしたができずに
この大鳥居を残したそうです。

ここ一の谷は安徳宮が置かれたところ。



でも戦いの中で8歳の安徳宮は
海中へと沈んでしまいました。
8歳で海の中へとは大変だったでしょうねえ。
海の中にも城があるんだという
身内に言われて飛び込んだ僧です。
竜宮城ですねえ。

なのでそれに関連した竜宮の石
なんかも祀られていましたねえ。



さあ、ではここから須磨浦公園駅へと
道を下っていきましょう。





おりきったところがその公園です。



2号線に平行に作られた
公園内の道を歩いていきます。



ああ、でもこの辺でおなかが
すきましたねえ。
ベンチのある所に腰かけて
昼食としましょう。



今日はお弁当もありますので、
お湯を沸かしてみそ汁付き
という豪華定食です。

公園のベンチで車の音や
海の風を受けながら
のんびりしましたねえ。

そもそも「須磨」という地名は、
物事の「スミ」というところから
転訛してできたといわれていますが、
なかなかいい所じゃないですか。

doironには「湘南」に対して、
関西じゃ「須磨」っていう気が
するんですがねえ。

さあでは飯もくったし、
この先にある乗り物を目指していきましょう。

それは「カーレーター」というのですが、
何でも日本一乗り心地が悪い
といわれている乗り物なんだそうです。

昔はサンケイバレーにもあったのですが
廃止され、今はここだけにあるそうです。

どんなんかなあ、と続きます。


山麓リボンの道31 須磨寺

2018年12月22日 22時56分26秒 | ウォーキング

神戸の山麓リボンの道は
神戸の東のところから歩き始め
今年の春に須磨離宮に到着しました。
ブログでは30話を終えたところです。

過去のブログを見てみると、
御影から摩耶山、異人街、
鵯越と進んできましたねえ。
で、今回は今年の春に歩いた須磨の
その続きを歩いていくことにします。

今回の目標地は、
日本で一番乗り心地が悪い
という乗り物がこの先にありますので、
それへの乗車が大変楽しみとしています。
ではまずは目的地の「須磨」へと
車で向かいましょう。

車でとなるとやはり駐車場が必要ですねえ。
前回、このコースを歩いた時に
チェックしてあったので、
1日最大設定のある須磨離宮公園の
駐車場へと向かいました。



結構山中ですので、リボンの道までは
少し歩きます。





そして須磨公園前交差点に出たところから
リボンの道が続いて行きます。



方角的には少し海の方に向かって
下がっていくような感じです。

半年ぶりのリボンの道ですねえ。
なんかこの辺りの町の雰囲気が懐かしいです。

須磨池のところに出ました。



この池の向こうが須磨寺ですねえ。
寄っていきましょう。



おっとその前にここの須磨冷泉を
見ていきましょう。



ここの霊泉は須磨寺町の堂谷池周辺から
湧いているといわれています。
みていると、次から次にいろんな人が
水を汲みに来ています。





この冷泉は昔の水害の時に加えて、
あの平成7年の阪神淡路大震災の時に、
多くの人を救った水源だといわれています。

注意事項など張り紙もいろいろ張られていて、
大事にされているんやなあ
とよくわかります。

そんな冷泉から少し歩くと
須磨寺の入り口のところに
やってきますねえ。



この寺の正式名称は上野山福祥寺ですが、
地域の人に親しまれて
通常、須磨寺と呼ばれています。

漁師が和田岬の沖で聖観音像を引き上げ、
その聖観音像を安置するためのお寺です。

源平の時代からあるもので、
平敦盛遺愛の「青葉の笛」や
弁慶の鐘、敦盛首塚、義経腰掛の松など、
多数の重宝や史跡が存在するお寺です。

では中に入っていきましょう。

長い目の参道が続いて行きます。

参道に面した家には、
介護事業所なんかもありますねえ。



で、右手も左手も小さなお寺があり、
右なかほどにはネパールのお寺を模した
寺院があります。
中に入ってみるとやはり日本のとは、
雰囲気が違いますねえ。



ここには世界の仏像が置かれているようです。

そのお寺の名前も亜細亜万神殿。

他国の仏教に触れるところです。

その先で龍華橋を渡ると、



右手に池があります。



これが大震災の教訓を胸に刻み、
なくなられた方々の追悼で
作られた観音池です。

そしてその向かい側には、
広い戦場のような庭があり、
馬に乗った武士の銅像が
二体置かれています。



源平の庭と名付けられていますが、
平敦盛と熊谷直実の最後の姿です。
こういうのを見ていると
なかなか本尊にたどりつきませんねえ。
頑張って進んでいきましょう。

本尊では堂内で誰かが
お参りをしていましたねえ。
大きなお経が響いています。



寺の横にはこんな巨大な数珠が
ぶら下がってますので、



それに持たれてお参りしておきましょう。



あ、そうそう弘法岩と名付けられ、



石のところに三鈷が置かれていますねえ。



空海が投げたものという
触れ込みですかねえ。

しっかりおがんでおきましょう。

そしてここには四国八十八カ所の
お砂ふみもあるんですねえ。



ある時、源義経が16歳の敦盛の首を
確かめるときに座ったのがこの松です。



どんなふうに座ったのかなあ。
わかりませんね。

他重の塔が東の方に見えているので
歩いていくと、そこには
敦盛の首塚があります。



小さな塚ですねえ。



もっと巨大なものを想像していました。
これらの遺物なんかを眺めて、
須磨寺は終わりです。
なかなかいいお寺でした。

では、リボンの道の
続きを歩いていきましょう。

続く