ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

再び広報で何やかや18

2020年12月03日 20時49分24秒 | 仕事

このタイトルでブログを書くのも久しぶりです。

ほとんど仕事らしいことも
してないといえば、
まあそういうことです。

そもそも遊び満点の暮らしですから、
そういうことも普通なんです。
でもまあそれなりに市に
貢献もしていましたよ。

大津川の清掃の写真なんかも
投稿をして、広報掲載は
ならなかったけど、
市のラインのニュースに
乗せていただくことはできました。
なのでクリエイターとしての
他愛無い自己満足はかろうじて
維持させてきたのです。

でもねえコロナのおかげで
イベントがあまりありません。
市からの、
現場出動の依頼もあまりなく、
活躍の場もずっと低調でした。

ところが10月くらいに
久しぶりのイベント案内がありました。
それは海釣りの取材でした。
市長が海辺の発展を強く願っていて
そんな意思の表れの一面として
こんなイベントが出てきたのでしょう。
昨年は早朝から取材に行き、
でっかいブリやヒラメの釣り
なんかも見せていただき、
感動した取材でした。
それは広報にも載せていただき
大満足だったので、
doironには印象の良いイベントです。

前回と違うところは、
早朝ではなく夕方の釣りでした。
釣りの専門用語でゆうと
「夕まづめ」という日没前後の
時間帯の取材となりました。
では久しぶりに取材に出かけましょう。

で、ここでひとつ問題がありました。
夕まづめの取材なので、
ストロボがいるのではないか
という問題です。
これがねえ、むつかしいのです。
ストロボをたくと確かに被写体は
よく映るのですが、
周りがぼやけてしまって
雰囲気があまり出ません。

広報の写真としては物足りない
ものになってしまいます。

なので、写真は日没前のできるだけ
ストロボのいらない時間帯に
頑張って撮影しようというものです。

それにねえ、釣り時にストロボをたいて
釣り人に迷惑がられないだろうか
という心配もあるしねえ。

まあその辺は現場で状況を見て
判断しましょうという事にしました。

それともう一つ、
11月なので、海辺の風は冷たいだろうと、
暖かい格好をしていく必要があります。
なので真冬のマラソンに行く時のような
厚着をしっかり着込んで出かけました。

車で事前にいただいた通行の許可状を
フロントに積み込んで出かけてゆきました。
天気はちょっと小雨が
ぱらつきそうな感じです。
それが釣りにいいのかどうかはわかりません。
釣り経験が超少ないので、
専門的なことはわからないのです。

現場の受付でライフジャケットを
借り、着込みます。
厚着しているのでもうコロコロです。
時間がきてさあ始まりますよ。
まだ明るい今の時間帯が勝負ですねえ。

ざっと見て釣りに慣れてそうな
人のいるところで、バックで
こっそりスタンバイします。

ふと見ると、釣りの専門誌の
記者も撮影に来ています。
動画のカメラも持ち本格的です。
釣りのことはよくわからないので、
明るいうちに連れますかねえ、
とかストロボは邪魔になったり
しませんかねえと色々と
聞いてみましたが、ペラペラと
釣りの話をしてくれるのですが、
これがねえ専門用語だらけで
よくわかりません。

「はあはあ」と聞きながら、
理解はあきらめました。

始まって30分くらいたったでしょうか。
これ以上遅くなったらストロボやなあ
と思っていたら、結局外海の方に
一番近い所から連れ始めました。

夕まづめが始まったのですね。
広報写真の右側の写真が
その人たちです。



頑張って撮影をして、
いよいよストロボやなあ
という頃に後ろから声がかかりました。

市長が来られています。

前回は釣りの格好で来ていたのですが、
今回はしっかりした格好です。
釣れなくて残念でしたねえ。

知っていますよ。
他市の選挙の関係での出張なんでしょう。


その後、やはりストロボを
たきながらも何枚かうつして取材終了。
この日は、いわし、サバ、アジなどが
釣れた釣りでした。
大物なくて残念。

広報紙には写真を二枚乗せて
くれましたが、残念ながら
市民リポーターの取材って
どこにも書いてないし、
全体の雰囲気のわかる写真も
掲載されませんでしたねえ。
でもdoironの写真です。
間違いありません。

まあその辺の所またよろしくと
広報の若い担当者に
お願いして今回の取材の仕事は
これでおしまいです。

 


たかが網戸張替えごときで

2020年08月28日 21時23分29秒 | 仕事

最近、ジムで運動を
しているときのことだ。

あ、運動といっても、
まあこんな身体なんで
幼稚に体を動かしているときだ。

ローラー台で歩いていても、
なんかお尻が痛む。
あ、痔とかじゃなくて
おしりの筋肉の部分が、
なんとなくコリコリしていたりする。

たまに短時間で低速で
かけっこするのだが、
そんな時には今度は
おしりの筋肉がクリクリするのだ。

コリコリとクリクリは

どう違うのかと
いわれてもむつかしいが、
クリクリの方が痛みの部分が
すこし大きいって感じだ。

ああ、もう体の筋肉が
あちこち弱り始めているのかなあ
なんてしみじみと考えていた。

その後、5キロくらいで
ローラー台を離れて、
筋肉をぶるぶる
動かしてくれる
ウルトラ三四郎という機械に乗った。

そしたらさあ、
やっぱりおしりの筋肉が
プルプルふるえるのだ。

ん?こ、これはおかしいぞ。
とおもいつつ、深く考察したら、
ああそうかあと気づいたことがあった。

どうも前日に汗だくで行った
網戸の張替え作業により
そこが披露しているのだ。

なにせ網戸を4枚も
きれいにしたからねえ。
7月には、三枚の網戸を
交換する作業をしているのだが、
この時は大丈夫だったのにねえ。



だいたいこんな網戸なんて
劣化する速さはよく似たもので、
その後4枚くらいも
交換する必要があるな
という感じになっていたので、
さっそくコーナンへ
材料を買いに行って、
張替え作業をすることにしたのだ。

大阪の気温も最高38度
くらいになる真夏日の作業だった。

この作業はおおむね4段階に区別される。

1.網戸の窓からの取り外し。
2.古い網をすべてクリアにする。
3.新しい網を取り付ける。
4.窓への取り付けだ。

専門的には3の作業が
重要なんだろうが、
意外にも他の作業が
結構体力を使ったりする。

まずは窓からの取り外しだ。
古い網戸なんかはもう
かなり劣化が進んでいる。
網戸の下についている
滑って動かすための
プラスチックの部品が
壊れやすいので、
丁寧に外していかないといけない。

網戸にはだいたいねじを
緩めることによって、
上下のローラー間を
一定にするための小さな器具が
付いている。
これによってはずれにくくしているんやね

これがまあ長時間雨風に
あたっている部分なので、
下手に力を入れて回そうとすると、
ねじ山がつぶれてしまうので要注意だ。

サイズのよくあっている
ドライバーを使って
緩めていかねばならない。

これがねえ、2階だと
大変だったりするんだよね。

そして次の作業が網の取り外し。
網はぴんと張って周りを
ゴムチューブで固定されているのだが、
これが古くなると
そのゴムチューブが腐っていて、
つい~っと連続で外れず、
細かい葛になってとれていく
だけだから手間がかかる。

膝をついて、マイナスドライバーを持って
ちびちびやっていくだけなんで
時間がかかって、ひざが
真っ赤になってしまうのだ。

で、ようやくとれたものを片付けて、
掃除機をかけて掃除して
この作業は終わり。
次の張替え作業に入る。

これはまあそれなりの道具もあって、
網の張り加減が均等になるようにして、
取り付けていくのだ。

この脱着、張替え作業が
中腰になることが多いので、
おしりの筋肉に負担を与えるんやね。



そして最後が窓への設置。



ねじをまたまた締めて
やっていくのだが、
この時に注意しないといけないのが、
ねじを締めるときに
油断していると、
ドライバーが滑って
張り替えたばかりの網戸に
突き刺さってしまうという、
悲しい事故が起こるので
注意しないといけない。
もうそうなったら、また張替えだ。

まあこれで作業は完了なのだが、
たかが網戸張替えで
こんなにも筋肉痛になるとは
意外でしたねえ。

丸1日体を動かし続ける
トライアスロンや
2日間も走り続ける
ウルトラマラソンでも
平気だったのに、
練習しないと月日の流れは
容赦なく体をへたれさせてゆくんですなあ。

網戸の張替え筋肉痛を
ジムで和らげるって
考えたらなんか笑ってしまいます。


再び広報で何やかや17

2020年06月04日 20時58分43秒 | 仕事

歩きもたまっているのですが
今日は広報紙の話題で
すこし気分転換を。

広報紙の6月号が出ました。
ここんところ、コロナのせいで
取材が止まっていて
原稿送付が出来ていませんでした。
なので、もう二か月ちゃんとした掲載が
ありませんでしたね。

で、そんな中で6月号の配布です。
そういえば、今月号には
今回のレポーターの継続採用の
記事が載っているはずです。
まあたいていは駅に行き
置かれてある広報紙で掲載を
確認しに行くのですが
今回はすっかり忘れていました。
でもねえ、ありがたいことに
友だちからメールが来て掲載に
気が付きました。
いやあ、ありがたいありがたい。
早速駅まで出かけてゆきましたが
まあたいていは車で行くのですが
今回はてくてく歩いて行きましたよ。

今回の記事はレポーターである
自分の紹介ですから
写真を送らないといけなかったのです。
タイマーでも行けるのですが
ミセスに無理をいって
撮影もしてもらいました。
タイマーとミセス撮影の
二枚を送りましたが
さて、どちらが掲載になるでしょうか。

駅について広報紙を手にとると
うう~、ミセス撮影の分が
掲載されています。
く、くやしい!



まあしかたないか
被写体がいいしなあ
なあんちゃって。

でもさあ、本当にこういうことを
メインの仕事にしている
フリーライターさんや
クリエイターさんなんかも
同じように仕事が減ったんやろなあ。
取材や現地調査もできなかっただろうし
大幅に仕事が減ったんでしょうねえ。
こういう仕事って
国の支援対象にはならないのかなあ。
なんかそんな風に社会のすみっこ迄
考えていくと
いろんなところで通常の暮らしに
支障があったやろなあ。

毎日仕事もして
たまには飲み屋も行って
生ビール片手に馬鹿な話をして
普通に過ごすことが
どれだけ幸せなことなのか
心から実感したコロナ騒ぎでした。
と、過去形で書いてもいけませんね。
薬もワクチンもできて
早く安心して暮らせれるような
そんな日々が来ることを
今はねがって止みません。


再び広報でなんやかや16

2020年03月08日 21時04分20秒 | 仕事

さて広報紙3月号が出ていますねえ。
表紙はやはり泉州マラソン。

よくまあこのコロナの時に
開催できたものです。
もしあと二週間くらい遅かったら
開催されていなかった
かもしれませんね。
外国人選手が多いから、
一般ランナー禁止だったりしてね。
無観客マラソンはできないでしょうなあ。

この表紙の写真を撮ったのは
我が市の中なんですが、
ここは担当者が撮影したようですね。

雨だったので、走った知り合いも
少なかったし、doiron自身も
浜寺公園からこの松の浜の
少し北側くらいにきて
応援しただけだでした。

でもねえ、取材をしますよと
言ってたので、ここで写した写真を
数枚送っておいたのですが、
残念ながら男性はかっこよすぎて、
女性はうつくしすぎて
採用はなかったようです。

まあそれよりももっと問題は、
背後に商店の看板が
くっきり写っていたことでしょうねえ。
これはうかつでした。
現役でやってた頃はその辺は
ちゃんと理解していたのになあ。
すっかりそんな決め事は忘れていました。

まあもっとも写真が下手だった
ということかもしれませんがね。

で、採用になったのは、
その前に行われたあしゆびパークの取材でした。

広報紙の9ページを見てみましょう。
足の動きをよくすることで、
健康が推進されるみたいな
イベントです。
ここでの取材が記事になりました。



今の市長になってから
あしゆびの動きが
活発に行われているようですね。
これは市内の駅前のホール内での
イベントだったのですが。
これがねえ、また屋内の撮影だから
光の具合がむつかしかった。
変にストロボをたくと
色が変になってしまうしなあ、
なんて思いながらあたふたと
撮影をしていましたね。

この記事が広報紙の中面の
掲載になることが分かっていれば、
そんなに慌てて撮ることも
なかったのですがねえ。
白黒写真だしね。

まあこれも以前の現役時なら、
ちゃんとわかったうえでの
撮影になったんでしょうが。

何かと今回は、馬鹿な撮影が多かったです。
そうそう、あのバブリーダンスで
おなじみの人が考えた
あしゆびダンスでは市長も
踊っていたので写真を撮ったのですよ。
これがねえ、とてもよかったのですが、
さすがにそんな写真は
使われませんでしたね。

今回の採用はそんな感じです。
でもまああまり活躍も
できなかったので、
ほかのイベントも取材しましょうか
といったところ、
残念ながら多くのイベントが
中止になったそうで、
見込みが立たないんだそうです。
ああ、コロナの影響ですね。

そういえば以前の
新型インフルエンザの時には
doironも多くのイベントが
中止になって、大慌てで
記事を差し替えるというか、
変更したことがありました。

今回もさぞや担当者も
大変だったことでしょう。

別の要件で市役所に行った時に
「いつでも取材を言ってやあ」
といっておきました。

さてこの仕事も、2年目が終わります。
いろんな写真が2年間分
たまりましたので、
なかなかいい写真なんかも
残っていますよ。

そのうちに、四国八十八か所
絵画展の第二弾で、
こういう写真の展示もできたらと、
今はいろいろと検討中なのであります。

マル秘映像写真も含めて、
また展示会をするときは
お知らせしますので
是非来てくださいねえ。

モニターを一緒にやっている人たちの
取材も最近はとても上手です。
なので、doironの出番も
これで終わりかなあ
と思っていたのですが、
引き続き来年もすることに
なりそうですねえ。

笑顔と喜びをうまく取材して、
また楽しくお知らせしていけたらなあ
と思っているdoironなのでした。

 


再び広報でなんやかや15

2020年02月07日 21時39分52秒 | 仕事

広報紙2月号が出ました。
前回の広報紙1月号では
残念ながら取材の機会もなく
採用はなかったのです。

でもまあ、最近の広報活動では
ネットでの写真提供もあり
どんな形でこれまでの取材が
活用されているのか
あまりそこまでは突っ込んでは
見ていません。
気にしだしたらきりないし
たまに知り合いからネットで
出てる写真はdoironさん
のじゃないのとかいう
連絡があった時に
確認したりしています。

それに、ネットの写真は
あまり継続的に残っていかないしね。
まあそれなりに活用してくれたら
いいかなあと思っています。

で、その2月号なんですが
唯一出かけたイベントの写真を
紹介してもらいました。
まあこの辺は記事も
提供していますしね。
それがこれ。



消防出初式の切り取り写真です。

仕事を現役でしてた頃は
よく行ったイベントですねえ。
まあ、こう見えても市の幹部だったので
参加したりもしていました。

まあとりあえず掲載して
いただいてありがとうございました。

そして今月の取材も行ってきましたよ。
市が頑張っている
「あしゆびプロジェクト」の
イベントです。
室内だったので写真は
むつかしかったなあ。
ストロボたいたら影がおかしくなるし
たかなかったらブレブレなるし
大変ですねえ。
それに加えてねえ
コロナウイルスが猛威を振るって
いた頃ですから、マスクをしている
お母さんが多くて
撮影には、この時だけ
「すみません、すこしマスクを
外してもらえませんか」と
お願いしてお撮らないとねえ。
マスクをしたままのお母さんが
健康体操に出るのはねえ、ちょっと
いただけませんからね。
そんな手間が大変でしたね。

まあ、数少ない取材機会ですから
それなりに頑張って
取材してきましたがね。

今月は泉州マラソンも
多分取材依頼です。
泉大津の、昔のランニング仲間が
20年ぶりの挑戦となります。
30年前のウルトラランナーですし
サブスリーランナーですから
これはもういっぱい
写真を撮ってやらないとねえ。

そんな応援の加減でわが市内での
撮影依頼には応じられませんが
ゴール付近での取材も
依頼されていますから、
合わせて頑張ってくるかな。

そして先日の取材時にはぼつぼつ
年度末が近づいてきていましたので
その時にも念を押されました。

「来年度もよろしくお願いします。」
とね。

まあのんきな毎日ですから
ある程度ストレスも持っていないと
いけないかもねえ。
なのでこのシリーズも
もう少し続くことになるでしょう。

広報紙も見てね~


再び広報でなんやかや14

2019年12月04日 21時29分29秒 | 仕事

広報紙の12月号が出ています。

毎月ボランティア的に取材に行き
それを写真と記事で作った記事が
たいがい広報紙のどこかに出ています。

記事の片隅にdoironの
名前も掲載されているので
やった仕事がたいがい毎月
紹介されているのです。

もう村の知り合いにはすっかり
おなじみの仕事となり
今月はあんな記事が出てたねえと
よく声をかけられます。
ありがたいことですねえ。
そうして広報紙の記事を目に通す
人が増えれば、それだけで
doironのやってる仕事は大成功です。

たまに、全然知らない人から
声もかかります。
市役所内を歩いていると
広報見てますよ、といわれたりします。

担当者に聞いたら
「あれは市会議員です」とのこと。
ああ、議会で非難しないでね。

先日は薬局に行った時に
こんなことを言われました。

「doironさんが元気にやっていることは
広報を見ればわかるよ」
と、突然記事をほめてくれました。
「ああ、なんにも言ってないのに
見ている人は見ているんですねえ」
あんな言われ方をしたら
記事採用がなければ、
病気になったんじゃないかって
心配されそうですねえ。

自転車屋さんに行った時も
「あのねえ、あそこの公園の木に
変わった形のサルノコシカケが
映えているから取材してみたら」って
依頼があったりします。

近所の食堂にいったら
うちも取材してくださいよ
といわれたりもします。
いやいやそんな権限はないので
戸惑ったりもしますねえ。
「広報に言うときます」と
こたえるので精いっぱいです。

まあそんな風にdoironの
やっている取材も
ぼちぼちと紹介されています。
いやあ、なかなか面白いものですね。

さて今月の12月号ですが
記事が二つ乗りました。
ひとつは、防災総合訓練の取材です。

実は昔こういう取材は
かなり行いました。
大阪府知事の横に立って
こっそり写真を写したこともありましたなあ。
また担当者として出席している
そんな写真もいっぱい撮られましたね。

そんな取材経験があったので
あらかじめいただいたプログラムを
みながら、ここではここでこういう写真を
という風に頭に描いて
当日の現場に参加したのです。

でもねえ、やはり自治体によって
やり方が違うんですねえ。

え、そんなやり方したら
肝心な機械がめだたないやん、とか
係員が笑っていてダメやん。
あるいは、え、そんな
水のかけ方するんやったら
doiron自身がずぶぬれやん
みたいなことがいろいろあって
大変でした。
実際、着ていったジャンパーが
ぼとぼとになってしまいましたよ。



そんなことを抱えながらも
頑張って取ったら
危険な写真はほとんどなく
安全なやつが採用されているのには
ガックシでした。
まあ仕方ないですね。
そういうことに不満はひとつも
言ってませんからね。

そしてもう一つは
魚釣りの大会でした。

あさ6時に現地集合と
中々ハードな取材です。

でもねえ、これがとてもよかったです。

普段は立ち入れない岸壁で
大きな魚が釣れること、つれること。
記事にもなっているでっかいヒラメは
すごかったですねえ。
さぞかしあのエンガワはうまかったでしょう。
あんな巨大なエンガワの
おうちに住みたいものです。

おおきなカンパチを釣った時には
横にいてる奥さんが
「今夜のおかずが釣れたあ」と
大騒ぎしてました。

また釣れた大きなタチウオは
もう手が切れるんじゃないかというほど
動きが大迫力でしたねえ。

ほんとはこれも事前に
絵に描いていたんですよ
釣竿を折り曲げるほどしならせながら
朝日の輝く岸壁で
大きなタイを釣る姿なんかが
とれたらいいなあてね。

そしたら実際タイを釣り上げている人がいて
ここだあと思ったら
大きなたもあみで救い上げるでしょう。
だから絵にならないんです。
かなしい

そこを何とか吊り上げる方式で
再現を!なんてやってしまって
逃げられたらたまりませんしねえ。

まあ結局そんな感じで
物足りないまま取材を終えましたが
まあ何とか採用してくれたようです。



表紙の写真にと思っていたのになあ
それはもう一人の綱引の写真に
撮られてしまいました。
う~ん、残念!
そのイベントは割り当てられなかったんです。
去年はそのイベントで
表紙をとったのになあ。

まあそんな具合に
ぼちぼちと広報仕事を
楽しんでいる今日この頃です。

一月号に向けてまた頑張ろう


ふたたび広報でなんやかや13

2019年11月02日 20時56分18秒 | 仕事

広報紙の11月号が出ましたねえ。

イベントたっぷりの秋の広報なんですが、
メインはやはり「だんじり曳行」と
「文化祭」、それから新しく
生まれ変わろうとしている
「図書館」の記事が多かったですね。

まあどれもdoironにとっては
興味のある記事です。
特に図書館は活用してますからねえ。
もっといい図書館に
生まれ変わってほしいと思います。

そんな広報紙の11月号ですが、
doironが取材に絡んだニュースが
二つ乗っています。

ひとつは「だんじり祭り」ですね。
といいましても、
もうだんじりもすべての責任者を終え、
沿道警備に携わる年齢となりましたので、
パレードなんかでは自町の法被ではなく、
パレードの法被を着ながら、
決められた交差点で交通整理です。
祭りでもねえ、交通規制には
反対する人間もいるよねえ。
まあマラソンだって通行止めに
反発する人も多いというのも
応援をするようになって
あちこちで見かけるようになりました。

まあなにもそんなに自分の権利のみを
大声で叫ぶのではなく、
出来るだけ邪魔にならんように
協力すればいいのにねえ。
そんな警備の立場での写真撮影なので、
どうしても制限があります。
まあ最近はdoironのそういう動きを
理解してくれる人が多いので、
おおいに助けられていますが、
それでもやはり警備が一番の立場ですから、
遠慮は致します。

カメラも大型じゃなくて、
小型のカメラを腹巻の中に隠しておいて、
時折すっと取り出しては
構えたりするのです。

今回はそんな撮り方しか
できないからねと広報にも
念を押しておきました。

なので、まあ写真の多くは
夜間の曳行時の撮影が多かったです。
子どもたちが楽しそうに
だんじりを曳いている姿を
何とか作品にできないかと
頑張ったので、子どもたちの姿を
とらえた写真が載っていたのは
うれしい限りです。



もう一つは、三時間走の原稿です。

担当のH野君が撮影した写真も
送ったのですが、どうも役所の人が
撮影した写真を使っているようです。



ま、いろいろあるんでしょう。
でも役所じゃない民間人が
主催している大会を、
こういう話題のページに乗せることは
あまりないのですが、
これは広報がいろいろと
配慮してくれたようです。

というのもこの大会は今年で8回目で、
10回目までは頑張って開催して、
以降は市のイベントとして
開催してもらえないだろうかと、
関係者で呼びかけたことに対して、
市の思いもあったからなんだろうと思います。

あと2回の大会の間に、
いろんな行政の動きも
あるかもしれません。
機会を見つけては
アピールしていきたいですね。

今回は、イベントの秋ということも
あっていろんな催しの
取材が予定されています。

モニターも増えたので
分担しながら取り掛かっていきますよ。
当面は早朝の釣り大会にもいきます。
午前六時とはもうくらいですよねえ。
ストロボ撮影の事なんかを
思い出しながら出かけてきます。
いい写真が取れるかなあ。

果たして、12月号の掲載は
どうなるでしょうかねえ。


再び広報でなんやかや11

2019年08月02日 20時58分18秒 | 仕事

広報紙の八月号が発行されました。

その広報の表紙が市民プールでしたねえ。
昨年も2枚ほど使ってもらったのですが、
今回は一緒にモニターをやっている方の
写真が採用されていました。

上手でしたねえ。
被写体の人達(家族かな)と
十分コミュニケーションをとった
いい写真でした。
まわりにプールの雰囲気も写っていたしねえ。
腕上げましたねえ。

doironも別の日に決められて
撮影に行ったのですが、
なんとその日は雨。

う~ん、テンションが下がりましたねえ。
でもまあ、5ページの市民プール
紹介記事に使ってもらえましたので
良かったとしましょう。

そして今回は最後のページに
「パパと一緒に遊ぼう!」という
イベントで撮った写真も
載せて掲載してもらえました。

実はこれ、doironの今月の
自信作のひとつだったのです。
写真を見ると、右上の方が少し色が
変わっていますよねえ、
実はあれがシャボン玉だったのです。

写真の中にでっかいシャボン玉が
見事に映りこみました。

イベント時のその場に吹く風の
具合を見ながら、
飛び出したシャボン玉を子どもが
喜んで追いかける姿を撮りたかったので、
まったく思いどおりでした。

こどもを見守るお父さんの
優しい笑顔もとれましたしねえ。

なんといっても子供の嬉しそうな
姿がよかったなあ。

デジカメで出来具合を確認したときに、
これやなあと思った一枚でした。

来月の取材は、音楽祭と
イベントひとつが入っています。
昨年は、音楽祭では
マラソンやっている元気な人たちに
協力してもらって、とても楽しい
写真が取れましたねえ。

さて今年はどうなるでしょうか。


再び広報でなんやかや10

2019年07月17日 21時12分10秒 | 仕事
広報紙の7月号には
残念ながら投稿した記事や
写真は乗らなかったなあ。

う~ん、タイミングが合わなかったのかあ。
それともやはり出来が悪かったのかなあ。

まあ、仕方ないね。
代わりにメインイベントに参加した
ほかのリポーターの写真は
きれいに乗っていたねえ。

よかったですねえ。

こうして掲載してもらえると
テンション上がるもんねえ。

来月は頑張ろうと。

で、ここんところは指示が続いた
イベントに取材に参加しています。

そのイベントというのがねえ、
子育てのイベントだ。
ひとつは子どもたちに
絵本を読んで聞かせるというもの。

ある団体の女性が大きな絵本を広げて、
情感たっぷりに読み上げるというもの。

まあしっかりされているので
みんな感動ものだったね。

そしてもう一つは
「パパと一緒に遊ぼう!」
というもの。
水遊びや砂遊び、笹飾りなどをしながら、
パパ中心に遊んでいくというものだ。
来ている子どもたちは
8か月くらいの子どもから
三歳くらいの子どもなので、
もうまるで孫を思い出すような状況だ。

ウヒャー!!
こういう取材に行くと、気が付くのは
もう参加者はすべて年下なのです。

なかみを見ていて頑張って
子育てしているなあという感想も、
自分に取ってみたらもうはるか昔の
自分の姿のようなもの。

あ、マラソンやトライアスロンやっていたので、
いうほどそんなにしっかりと
子育てしたわけではないですけどねえ。

まあ取材する自分の歳周りは
そんな感じなのです。
だからまあ、参加者を
取材対象として元気に写そうとすると
こちらもテンションをあげて
ゆくのですが、それがどうも
一人浮いてしまうような感じで、
ちょっぴりきまりが悪かったり
することが多いのです。

そしてなんと今回取材に行ったこども園は
doironが約60年前に卒業した
という当時の幼稚園ときている。
ウヒャーと驚くでしょう。

ここに参加している人たちが
まだ生まれてもない頃に
ここを卒業しているわけですから、
もう関係者から言ってみたら
わけの分からん取材人なんですなあ。

とはいえ、ボランティアみたいな
仕事とはいえ謝罪も
もらっているわけなので、
やるべきことは一生懸命
やらなければなりませんね。

昔とった杵柄で、こうしよう、ああしよう
と思い出して現場に立っています。

そうそう撮影時には
「あ~お父さん、笑顔でね~」とか
言っていますが、もし祭りの立場になったら
こちらの役員としては、そんなパパに
「しっかり曳かんかい」と注意するような
年齢的立場となっているので、
その差がなんか変な感じなのだ。

結局、真剣なまなざしで絵本に
引き込まれている
目のきらきらした子どもたちや、
お父さんとシャボン玉を作って
喜びまくっている子どもたちなどは
結構写せたかな、と思っています。
どれか採用してもらえないかなあ。

こういう写真ていうのは、
景色や道標、お地蔵さんなど
歩いている時は周りの状況などを
できるだけ忠実な記録として
残せるようにしているけど、
取材時なんかは人の姿を
ただ写すだけでなく、
気持ちまで表現できるように
しないといけないのでむつかしいねえ。

目線の動き、手の動きひとつで
全く違った写真になるもんね。

ただ単にシャッターを押すだけでなく、
ここという瞬間を見分けるのもまた
こちらの手腕だったりするんですね。

そんな広報紙の確認は月末に、
駅の片隅にどんと積まれるのを
見に行って確認しています。
昔はそれぞれ掲載前に
向こうから確認してきたんやけど、
最近はもうその辺は任せっきりに
なっているので、

「ああもう任せとくよ」

という感じで、気楽といえば気楽なんです。
さあて8月号はどうなりますか。

再び広報でなんやかや9

2019年06月04日 20時44分35秒 | 仕事

以前のお仕事で、
広報紙製作の仕事は結構派手にやってきた。
当時は、頑張って取り組んでやろう
という優秀な部下がいたので、
彼と色々とやり取りしながら
部署内でも熱い情熱で
毎月これでもかと
凝りに凝った広報紙を出してきたのだ。

おかげで、評価的には大阪府で
ナンバー1の広報紙という評価も
いただいたことがある。

そして広報紙出版だけでなく、
職員向けに広報紙の編集後記として
毎回重要な記事を紹介し、
今、市全体で取り組もうとしていることの
周知を職員そのものに
図らねばと頑張って内部向けの
記事を書いたりもしたもんだ。

これらはすべて残っていて、
仕事というよりいい思い出に
なっていたりする。

広報ではほかにも写真の賞を
何年も連続でいただいたりもしたし、
広報紙への民間広告掲載も
行うようになった。
まあそんなところが、
昔頑張ってきた仕事の情報だ。

そして退職した今、
働いていたところとは違う
地元広報紙の仕事にも
いろいろ関連してきたところがある。

まずは町会の役員として
広報紙の配布をおこなってきた。

そしてそのあとは広報紙モニターとして、
毎号意見を述べて送ってきたりもした。

そんなおかげかどうかは知らないが、
かつてのわが市の広報紙に較べて
ずいぶんと見やすい広報紙になった
ことは間違いないと思う。

そしてそんなモニターも卒業し、
まあこれで地元への貢献が
少しできたかなあと、
自分勝手に思ったりもしていたのだ。

昨年そんなことを考えていたら、
ある日突然広報に声かけられて、
今度は市民モニターとして、
広報の取材を市民目線でおこなう
という役割をしてもらえないか
というものだった。

毎月取材希望内容が伝えられて、
参加できるものには参加して、
そこでの写真と記事を提供するというものだ。
もちろん写真撮影には
広報関係者としての声掛けは必要だから、
いろいろと断りをつけて
取材をすることになるのは
その辺はお手の物だ。

そうして昨年は市民モニターという
仕事をそれなりにこなしてきた。

おかげで広報紙の表紙にまで
写真を載せてもらったりして、
それなりの実績を積み上げてきた
部分もあるだろう。

この市民モニターの仕事が、
一年間でひととおり終わり、
ああよく頑張ったなあと
振り返っていたのだが、
なんと今年もよろしくと
その役割が回ってきたのだ。

わかりました、やりましょう。

で、まずは広報紙に今年の
市民モニターの紹介記事を載せたいので、
写真と記事が欲しいという
要望が早速あった。

どんな写真にするかなあと考えてみた。

ああ、昨年に引き続き、
今年も写真撮影をしている景色なんかが
いいかもしれないと思い、
イベント取材時に、そこへ遊びで見に来ていた
ミセスに
「ポーズ取るから写真を撮って」
といって撮影してもらったのが
6月号に掲載となったのだ。

「いやあ、私の撮った写真が広報に!」
とミセスは舞い上がっていたが、
まあ角度も光線も姿もすべて
doiron指示で写した写真なのだ。
でもうれしいだろうて。

送った記事もあわせて
その写真が掲載されたのが、
24ページのこの記事だ。



そしてそのイベント会場で
取りまくった取材写真も送ったら、
それも三枚、最終ページの
別のコーナーに掲載していただいた。



できるだけイベントの中身と
参加者の顔がうつるようにと
考えて撮影したもんね。

皆さんに「広報のモニターです」
とちゃんと告げておきましたしね。
そしてその記事には
「楽しさをいっぱい発掘したよ~」
と副題をつけたのも良くて、
それにぴったしの写真が使われたようです。

今回はほかにも桜とメジロの
写真も使われたようです。



まあ責任もあまりなく、
のんびりとこういう
半分ボランティアの仕事を
今年も楽しんでやろうかあ
と思っているdoironなのでした。