10月6日、7日の祭り本番に向けて
今日、試験曳が行われた。
耳元で鳴り物が笛を吹き
乾いた鐘の音がカンカンと
頭の中に響き渡る。
そして大太鼓が、一打ちされるたびに
法被がビンビン震えるのだ。
難聴になりそう。
そして
雨の中、目の前に並ぶ青年団の背中からは
ほとばしる熱気が
蒸気となって湧き上がる。
こんな、雰囲気を味わうのは
2年ぶりやな。
今年は、役員なので
だんじりの前に乗ったのじゃ。
生憎の雨降りで、
路面は滑るし、やりまわしの
制御が難しいやろなあ。
と思っていた危惧が
現実になったのが
パレードコース、3回目の交差点だ。
やりまわしで右折しただんじりが
内側に切れすぎて
右の街路樹に一直線。
交通標識をなぎ倒し、
街路樹の大枝を折ったところで
ようやく停止。
我が町のだんじりも
相応の痛手を負った。
それにしても
あんなときって
スローモーションのように
景色が流れていくんやね。
まず前梃子が逃げたのを確認。
次に、自分の体に
迫ってくるものはないか
大きく目を開いて見ていた。
こんなわしの目だけど
多分、ギョロっと見開かれていたに違いない。
ま、怪我人がなくて何よりでしたな。
さあ、本番は来週。
最後におまけ、
法被とカッパで、はい
オッパッピ~
今年も「むかご」が実をつけた。
何年か前、山からいただいてきた
むかごを庭に撒いたら
一株が根を出して
我が家の庭に定着したのだ。
むかごを「実」というのは
本当は不正確で、
正確には、栄養繁殖器官というらしい。
蔓(つる)のところどころにある
葉の腋に、2,3個の
珠芽をつけ、熟したら地面に落ちて
発根し新たな固体となるからだ。
その珠芽を「むかご」というのだ。
写真はごちゃごちゃしていて
どこにピントがあっているのか
わかりにくいけど
中央やや右寄りに
ぼーっと写ってる茶色の物体がむかごです。
ちょっと田舎に行けば
ざるに入れて
一山500円とかで
売られていたりする。
これをごはんに入れて
炊き込んだものを
「むかごめし」と言い
秋をあらわす季語となっているが、
本当においしい。
この小さいむかごの中には
ヤマイモの香りとコクが凝縮されているようだ。
ま、買ってきても同じ味なのだが
やはり自分の家の庭で収穫されたものとなると
また特別な感慨もあるのだよ。
今日は今年第1回目の収穫。
蔓を大きく揺らすと
おいしそうに熟したむかごが
ポロポロ地面に落ちてしまうから、
静かに収穫しないといけない。
というのも、落ちて発根して
狭い庭にヤマノイモに
繁殖しまくられても困るしな。
そうして、そうっと収穫した
今日の分は、これだけ
ひと秋でだいたい、この4~5倍くらいの
収穫がありまっせ。
明日のだんじり試験曳と
来週の祭り本番がすんだら
また第2回、第3回の収穫をする予定です。
そして、そのうち
大きく育った根っこを
掘り起こしたときには
また、報告するとしよう。
今週はずっと
「決戦は金曜日」と位置づけて
いろいろその準備に没頭していた。
というのも
今日金曜日には、
会社の決算関係の会議があることになっていた。
その会議の場でのわしの発言が予想されるので、
本番となった今日は
いつもより早めに家を出て
会社に向かったわけだ。
当然、途中のコンビニの
寄り道などは中止だ。
たいした渋滞もなく車を走らせて
いよいよ会社まで
あと2キロというところまで来た時に
その事件が起こった。
「キュルキュルキュルーッ」
突然、女性の悲鳴にも似た
すごい音が
左後輪から鳴り始めたのだ。
自分でも耳栓したくなるほどの
えげつなく甲高い音だ。
当然、道行く人はみな
わしの車のほうを見ている。
あわてて最寄の
GSに車を入れた。
降りてみてみると、
左後輪に、荷造り用の
細い丸ロープが絡み付いている。
「原因はこれか!」と思い
店員に言って
そのロープを
はさみを使って
取り除いてもらった。
そして乗ってみると・・・
やっぱり依然として
狭いGS内に
同じキュルキュルキュル~
が鳴り響くではないですか。
店員によると
ブレーキのキャリパー内に
異物が詰まっている可能性があるが、
そのGSスタンドでは
キャリパーはずしの作業は
行っていないとのこと。
仕方がないので
JAFを呼ぶか、と思ったけど
いや、待て待て。
今日は決戦の金曜日だ。
こんなことしてる場合じゃないと
思いとどまり、
しかたなくそのまま
世間の目と耳にさらされながら、
2キロを走ってとりあえず
自分の駐車場にまで
車を持っていった。
おりしも今日は
秋の交通安全運動、平日の最終日。
交差点ごとに
警察官が立っている。
これでその警察官に
整備不良などで捕まったら
目も当てられんわな。
したがって
強行突破も辞さない覚悟で
車を走らせたのですが、
幸いそういう憂き目に遭うこともなく
無事?に駐車場についた。
昼に決戦の決算会議があるので、
わが社の車両整備の技術屋さんに
見といてもらうようにキーを渡してお願いし、
わしは決算の会議に出席した。
会議ではいくらかの質問も
あるだろうとは思っていたのですが
その予想は大ハズレ。
いくらかどころか
合計4人から、わし担当部分の質問を
いただいた。
仕事のことだから
これ以上詳しく書けないけど、
とにかく、早い話が
わしに質問の嵐が押し寄せたわけなのだ。
午前中の初答弁では
口の中が乾いてパリパリに・・。
午後からはさすがにわずかに慣れてきて、
ようやく質問者の顔を見ながら
説明ができるようにもなってきた。
当然、「~でございます」は連発。
おまけに最近覚えたのが
語尾の最後を
「でございますので、よろしくお願いします」
で締めくくると
発言を終えやすいのだ。
そうして少し慣れたかなと思う頃に
ようやく4時間の会議が終了した。
ホッ
会議後、すぐに整備員に連絡し
車の状況を聞くと
「何も音が鳴らなかったですよ。」
というではないですか。
車を止める直前まであんなに
悲鳴音がしてたのに、
それはおかすぅい
予想外に早く会議が終わったので
一度、自分でも確かめておこうと
駐車場に行って車に乗ってみた。
確かに、音がしない
多分、絡まりあってたのが
荷造り用のビニールの細い丸紐だったので
走行中の摩擦熱で溶けたりしたのかな。
いずれにしてもなおってよかったよかった、
ということで、その後は
終礼まで、仕事をばっちり済ませ、
デスクも一区切りということで
少し片付けてみた。
これが私のデスク
さあて、帰るかと
パソコンを閉じて
外に出ると
さわやかな秋空が広がっている。
車に乗り込んで
よおし、今日はジムでも行こうかなと
思いながら走らせていると
きゅるきゅるきゅるっ!
え~、またあの音が。
これはいかん、もうこのまま
いつも世話になっている
岸和田のディーラーまで
乗って行くことにした。
回りの車の運転手はじろじろ見るわ、
道行く人は指差して何か言ってるわ、
痛いほどの視線と
耳が痛いほどの音に包まれて
ようやく目的のディーラーにたどり着いた。
事情を話すと
早速、作業をしてくれた。
車をジャッキアップし、
タイヤをはずし
ブレーキのキャリパーを
開いてみる。
と、そのとき
そこから何か黒いものが
転げ落ちた。
すわっ!パッドのかけらかあ。
それとも、ブレーキディスクの破片かあ。
整備員に確認していただくと
車の部品の一部ではないとのこと。
よく見ると、多角形の一部の面が
ピカピカに光っているその黒い物体は
どうやら
車にロープが巻きついていたときに
巻き上げたんだろうというのが
ディーラ整備士の見解だ。
その黒い物質の写真がこれ。
どうも、感触は道路の
アスファルトの一部か
または黒い石炭のようなものだった。
整備士も首をひねっていたなあ。
それを取り除くだけで
音は劇的になくなりましたわい。
しかし、それにしても
今日は嵐のような一日でした。
かなり疲れたましたあ。
そして来週の試験曳に向けて本日、
だんじりのブレーキテストを行った。
今年のブレーキ責任者は
前梃子出身のKクン。
これまで、何度か本番でブレーキを踏んでいるが、
責任者として乗るのは初めてだ。
本番さながらに
鳴り物も、曳き手の青年団も
前梃子も後ろ梃子も
屋根の大工方も
ぜ~んぶ、それぞれの
部署について、
神社の参道約100mを
全力疾走する。
わしの見立てでは
キロ4分半はいってるだろう。
そして、そのコースの中ほど
50mくらいで
フルブレーキ!
写真の真ん中で
ブレーキを踏んでいるのがKクン。
今年は一発目からブレーキがよく利いていた。
アスベストの入っていないライニングに代えて2年目。
ようやく調整の加減もみんな会得したようだ。
地面にはこんな型も残る。
木のこげるようなにおいも
あたりに漂い、
いよいよ祭り本番間近だ。
で、その祭りでの今年の
わしの役目は、このとおり。
総括副責任者
まあ、どんな役をしていても
みんな、真剣に取り組んでいるのだから
わしも精一杯、務めさせてもらうでえ。
世話人として、
交通の露払いや
後ろ梃子のキャッチマンをしながら
綱先への伝達役もするよ。
足元が地下足袋なので
走りにくいが、
ついでに走行距離も
伸ばさせてもらおうっと。へへ
昨夜のエイの特別料理は
久々、ガシラノの煮付け
おいしかったなあ。
ところで、先日
いつものようにカウンターで、
木走会のメンバー
S藤さんとマラソンの話をしていたとき
中にいたチイママさんが
「最近うちの隣の人が
マラソンをやってるねん」と
話しに入ってきた。
しかも
「その人はウルトラマラソンもしてはるみたいや」
とのこと。
チイママは同じ市内の住人。
え~、うちの市に
最近走り始めたそんな人ているんやあ
と思って、名前を聞いてみたら
「H後さん」て言うねんとのこと。
え~、それは
最近ルネで走っていて
夏合宿の場所を紹介してくれた
あの「H後」さん?
年恰好、風体からみて
間違いないようや。
え~、どんな風体かて?
それは言えん!
なんと、エイのチイママと家が
隣同士やったんやあ。
世間は狭いなあ。
てなわけで、
昨夜はH後さんもエイに来ていただいた。
家が隣なだけに、
H後さんは
初めて店に来たにもかかわらず、
挨拶が
「いつもすみません」
だって。
なんか変やな。
酔って話しているうちに
H後さんが
体長1.5mのミドリイグアナを
飼ってることもわかったよ。(画像はチト違うか)
ここでH後さんとチイママの会話
チイママ「いつもうちの犬が
やかましく鳴いてごめんなあ」
H後「いやあうちの犬の方こそ」
まったくご近所の会話やな
僕らはいつも
生中1杯と
お湯割り1~2杯程度なのに
H後さんは
生中3杯と
チュウハイも飲んでたよ。
楽しかったなあ。
また来はるといいな。
昨夜、お酒を飲まずに
例のヤクを試してみた。
Fリスクでも
ブラックBガムでも
眠M打破でも
効かなかったわし。
いよいよ、医薬品の出番だ。
一粒あたり100円もする薬。
Tメルミンを一粒口にしてから寝てみた。
タブレットをふわふわにしたような
食感っていうか飲感!
メントールが口いっぱいに広がり
ほのかに苦味もする。
しかし、顔をしかめるようなものではない。
口に入れて、噛み噛みし
飲み込むと、食道の形に
シュワシュワ感が残る。
「これは効きそうや」
と思いながら寝床に入った。
約1分後に
意識不明(証人:奥さん)
しかし、いつも10秒程度で
落ちるところが1分もかかったのは
さすがに、
医薬品
ほのかに、効能を体感した
実験結果となりました。
さて、
話題は変わって、
今朝のニュースで
コンビニの外部コンセントから
電気を約1円分盗んだ容疑で
中学生が書類送検されたとか。
しかも私の職場、
お膝元のM原市での出来事です。
これを読んで、
警察の対応が厳しすぎるとか、
やるときはやらなあかんとか
様々な意見があるだろうけど、
わしがまず考えたのは、
マラニックなど
外を走るとき
これからどんなに暑くても
コンビニの外の水道で
店員に無断で
水をあびるのはもうやめようと
いうことだった。
「ランナー、コンビニの水を3円分程度窃盗」
なんて記事はいややな。
厳しい世間の目にさらされて、
ロードを走り回る
すべてのウルトラランナーに
肩身の狭い思いをさせることになるしな。
みなさん、気をつけましょうね。
スパリフレでT川さんと待ち合わせて
光明池周辺、一周15キロのコースを
2周するつもりだったのが、
わしの体調がすぐれず
1周で断念。
車に戻って
さあ風呂に入ろうと思ったところで
駐車場で着替えている
S馬会のハ○チャンに遭遇した。
四万十ウルトラにかのう姉妹らと一緒に行くので
ひとりでそれの調整練習だとか。
これから、走りに行くらしいので
「暑いから山に行くほうがいいよ~」と
T川さんがアドバイスしてたな。
あとで、S馬会のHPを拝見したら
槇尾山に行ってたみたいやね。
暑かったでしょうな。
昼からは家に帰ってから
買い物に行ったり、
焼肉食べに行ったり
の~んびりしたよ。
これで三連休も終わり。
さあ、明日から仕事、仕事。
久しぶりに
カレンダー通りに休みとなった三連休
あっという間に
もう二日終了。
その1
「トメルミンはどうなった?」
それが、そのー、事情があって
まだ試していないんです。
やっぱり、お酒の入っていないときに
試さないといけないよなあ。
医薬品だし。
てなわけで、延期します。
実験時にはまた報告しましょう。
その2
「駅長は、たま」
急に思い立って
和歌山から出てる
わかやま電鉄の貴志川線に
乗りに行くことになった。
この電車は
沿線の住民の強い要望と
支援を受けて、
平成17年6月から
経営母体を
南海電車から
和歌山電鐡として
非常にがんばって営業を続けている。
これまで幾度となく
営業危機を乗り越えてきたが
今回は本気で再生を目指しているのだろう。
どんなにがんばっているかというと、
普通の単なるローカル電車ではなく、
マニア垂涎というか、
一般の我々にも
楽しい企画満載の電車を走らせているのだ。
そのひとつが
「いちご電車」
終点の貴志駅周辺では
春にイチゴ狩りが行われており
それに因んで走らせているのだろう、多分。
外見はこんな風にペインティングが
ギザ、カワユス!
って感じ。
そして中に乗ってみると
これがもうイチゴだらけ
ソファにおかれた座布団も
扉の内壁も
ブラインドも
ぜーんぶイチゴ模様でした。
この電車は2両編成なのですが、
連結部分は扉ではなく
暖簾で区切られています。
そしてこの暖簾もイチゴ模様。
ひととおり撮影を終え、
テーブルつきの
座席に座って出発を待っていると
あちこちで写真を撮っている人の姿を見ました。
鉄道マニアなら
ぜひ押えておきたい電車ですな。
動き始めたら、車窓には
ほどなく田舎ののどかな景色が流れ始める。
途中の「伊太祁曽駅」は
以前、みんなで走った
熊野古道紀伊路のすぐそばにある。
ここから歩けば
約7キロで和歌山線の駅に出る、
そんな古道ハイキングコースもあるらしい。
その他沿線には
結構、散策やハイキングコースがあって
リュックを背負って
一日訪れてみるのも
いいかもしれない。
駅の数は全部で14。
終点の貴志駅までは
和歌山から35分で到着する。
この駅のお目当ては
駅長に会うこと。
この駅の駅長は気まぐれそうだから
会えないかもしれないなあ、と思いながら
改札に向かうと
そこにちゃんと駅長がいた。
それが、これ。
どうやらこの駅には
もう一人、いや一匹
助役猫がいるらしい。
駅舎に併設しているヨロズやさんが
この駅長の飼い主らしいので
店をのぞいてみると、
いた!
外に置いたテーブルの下の
ケージで
ぐっすり寝てはったわい。
この駅長に会うべく
車で訪れる人も絶えないし、
電車から降りてきた客も
写真を撮りまくりと、
猫にしては
にゃんとも、ハードな仕事をこなしてるよな。
駅舎や駅周辺をぶらぶらしているうちに
やがて、やってきたのが
次に乗る
貴志発和歌山行きの
「おもちゃ電車」
通称、「OMO電」というらしい。
白を基調にし、赤い絵を描いてた
イチゴ電車にたいし、
OMO電は、赤を基調にし
回りに、おもちゃっぽいロゴや
イラストが描かれてある。
こんな感じね。
そして乗り込んでみると、
電車の中にガチャポンがあったり、
ショウウインドーにおもちゃが
並べられてある。
ま、いわばおもちゃの国に
迷い込んだ、そんなコンセプトの
デコ満載の電車なのだ。
早速、座席の木馬にまたがって
写真を一枚、パチリ。
休みの日、半日にも満たない
小旅行でしたが、
なかなか、ナイスな時間を過ごしたな。
そうそう、この電車に乗りに行かれるのなら
ぜひ、一日乗車券をお買い求めになるのが
お徳かと・・・。
その3
「栗東ハーフ」
大会のタイトルは「ハーフ」ですが、
参加したのは、
シーズンはじめの足慣らしにと
5キロの部に参加した。
知り合いが10キロに一人と
ハーフに3人参加した。
前日まで雨降りを予想してたのですが、
レースは
結構な、かんかん照りの中で行われた。
アップをしているとき
中学生風の男子生徒が
同じところでアップしてたのですが
そいつの走りが只者ではなかった。
チビコイくせに、走りがすっごく大きい。
こいつはレースでどんな走りをするんやろ?
と思っていたのだが、
スタート地点に並んでみたらそこにいたではないか。
折り返しが楽しみやな。
その5キロを走った男子選手は全部で90人。
思ったよりもローカルな大会でしたな。
ハーフが10時スタート。
その後、10キロが10時5分、
5キロが10時8分のスタートだった。
スタート後、しばらくは
町の中を走り、JRの駅前ロータリーを
ぐるっと回る。
この駅のロータリーはさびしかったよ。
応援していたのは猫のタマ駅長、ではなく
猫を抱いた女の人が一人だけ。
何じゃこりゃと思いながら
折り返してしばらく行ったところが
一キロくらい。
ここまでは
ほぼ、4分半くらいのペースで
走っていただろう。
しかし、無理はすまいと
ここでキロ5分位に落としたが、
結構のぼりがあるコースだったので
それなりにしんどかったな。
ま、それでも何とかキロ5分をキープし、
迎えた4キロ地点で時計を見ると
19分30秒。
完璧に思惑通りのレースだ。
しかし元気な時なら、
もうとっくにゴールしてる時間やというのが
情けなくもあるけれど・・・。
あと一キロやから
まあ、いけるだけ行ってみるかと
気持ちに点火し、スピードを
あげてみた。
結果、ラスト1キロは
4分12秒で走れた。
まあ、これを次につなげていこう。
そうそう、あの怒涛のアップをしていた
少年ですが、
5キロの部優勝でしたわ。
わしの見る目に狂いはなかったわい。
さあて、三連休も
残すところあと一日。
明日は何をしようかなあ。
朝練には恰好の季節ですが、
これがまた惰眠に最適という裏腹な関係。
当然、
惰眠に打ち勝って朝練など
至難の技となっている今日この頃です。
いくら寝ても眠い、
これは若い証拠かな?
で、どれだけ眠いかというと、
先日、奥さんが飲み会があるというので、
奥さんの車に同乗して出勤し、
帰りはそれにわしが乗って帰る、
そんな日があった。
当然朝は助手席で爆睡!
どれぐらい爆睡かというと、
自宅のある村を出るまでに意識がなくなる。
睡眠直後であること、
助手席で姿勢を維持できる身体の機能は残っている
ことなどから考えて、
典型的なノンレム睡眠だ。
そして、
目覚めるのはいつも決まって、
契約駐車場に入っていく坂道を登っているとき。
運転している奥さんが
「さっきまで大いびきをかいていたのに、
よくそんなに都合よく目覚めるね」
といつも感嘆の言葉を吐く。
そんなにほめないでくださいよ~。
今回はさらに続けて、
「私の車を寝室のように思っているんちゃう?」
といってきたので、
「え~、そうじゃなかったんですかあ?」
と返してあげた。
反応は予想通り、
「私の車はスポーツジムでも、
スタジオでも、寝室でもありません。
あんたは草野さんかい!」
だって。
よくできた「あいかた」ですわ。
そんなことがあって、
ある日思いついたことがあった。
わしには、グッスミンとかドリエルは不要だが、
では目覚ましのためのグッズが
どれくらい効くのだろう?と。
早速、試してみた。
夜の睡眠前に口にして、
寝床に入ってからの時間が長くなるか試してみたのだ。
最初に試したのが、
これと
これ。
まあ、この程度の初歩的なものが効くとは思っていなかったが、
案の定わしには効果がなかった。
おっと、
いっておきますが
これらの商品の効用に偽りありということではないんですよ。
効き目には当然個人差があり、
わしには効かんかったという話ですから、
お間違いなく。
そして次に試したのはこれ。
もう名前からして効きそ~って感じでしょ。
さあ、ぼちぼち寝ようかなというときに、
飲んでみた。
栄養ドリンクを
コーヒーで割ったような味で、
見た目以上に悪くない。
ていうか、
なかなかイケるかもしれない。
で、効果の程はというと、
10秒で寝てしまいました。
もう、こうなったら
お菓子や清涼飲料水ではらちがあかん。
薬やヤク!ヤク持って来い~
というわけで、
まさかアブナイ薬に手を出すわけにはいかないので、
普通の薬局を訪れてみた。
そして今日見つけたのがこれ。
明日は久しぶりに休みなので
今夜はこれで実験してみようと思っている。
それにしても
「トメルミン」=「止める眠」て、
名前の付け方があまりに
ベタ過ぎやしませんかねえ?LIONさん。
はたして、どうなることやら?
また報告しまーす。
秋は、夕暮れ。
夕日のさして、山の端いと近うなりたるに、
烏の寝どころへ行くとて、
三つ四つ、二つ三つなど、
飛び急ぐさへあはれなり。
まいて
雁などの列ねたるが小さく見ゆるは、
いとをかし。
日入り果てて、
風の音、虫の音など、
はたいふべきにあらず。
・・・
ご存知、枕草子の一節ですね。
これと同じ光景が
今もう身の回りに
漂っていますねえ。
もう、今日もすっかり、秋。
見上げた空には
高積雲。
寒気がある証拠やね。
高積雲は
夏の、もくもく元気のいい雲が終わって
秋の訪れを告げる雲なんやね。
そんな中
いよいよマラソンシーズンに向けて
ぼちぼち本気になって
体を動かさないといけませんな。
今日のたまれんはかいさんずが
祭りのためでしょう、
不参加なので
自主トレとなりました。
わしのトレの内容は、
室内ローラー15キロ。
最後の5キロは、
12から14km/hで走れたな。
調子のええ時はこんなもんやねんけどな・・・
さあ、「シャカリキ!」の続き読んで
元気だそうっと