コロナウイルスの影響で
あちこち自粛のイベントが続く中
東京で行われたマラソンは
とても元気をくれました。
レース前は三強といわれる
三人の選手にいろいろと
インタビューもしていたなあ。
そのどれもが自信満々で
これは面白いレースになるぞっと
期待感満載で今朝のスタートを
迎えました。
doironの予想は
井上君が設定ペースを
破るんじゃないか。
もし彼が飛びださなかったら
つまらん試合になっていただろう
というような予想だった。
でもやはり彼が飛び出しましたね。
アフリカのトップ選手について
平然と走っているのを見て
こ、これは行けるのではないかと
ワクワクしましたね。
途中、友達からくるメールも
井上がすごいぞというものでした。
たしかにdoironもそう思いましたね。
大迫は走りが固すぎて
そのままじゃ持たないぞという
ような感じの走りでしたし、
設楽もMGCの反省から
自重しているような感じ。
とりあえずは設定タイムを
破るかというような走り
なっていましたね。
これは面白いぞと
思い始めたときです。
急に井上が表情を変えてきました。
これはあかんぞ、かなり来ているぞ
というような感じです。
そんなときに後ろを走っている
大迫の動きが変わりました。
30キロ過ぎたところで
からだの固さが一気になくなったのです。
いっきに離れたのですが
これはまた追い返してくるのでは
と、友達にメールを送った
その直後でした。
リラックスした大迫の
走りがとてもよくなったのです。
32キロ過ぎであっという間に
前方の井上に追いつき
これまでとは全く違った動きで
追い抜いてゆきました。
あの時の動きは
「半端なかった」と井上君が
思い返していましたね。
さすがに記録保持者ですし
半分オリンピックが
内定している大迫ですから
心の余裕で、アドレナリンが
湧き出したんやあという
そんな感じでしたね。
あの時点でもう彼の日本人トップは
決まりましたね。
あとは自分の記録を破るかどうかです。
残り5キロ、3キロ、2キロで
頭の中でタイムを計算しましたね。
徐々に落ちているのは
計算に出てきましたが
あと1キロのところで
残り距離を計算したら
これはもう日本記録だと
確信しましたね。
doironのベストでも
大丈夫なタイムでした。
最期、ゴールに向けて最後の
左カーブをまがったら
20秒かからないうちに
ゴールできるということは
以前の設楽君のときに確認していました。
彼もそれで分かったんでしょうね。
手を叩いて、手を大きく上げていました。
そしてゴール直前には
大声で「一億円~」と
叫んでいましたね。
え?そんなことはない。
失礼しました。
これで琵琶湖では
2時間5分29秒を
破らないといけなく
なりましたねえ。
残念ながら、これで
doironにもあきらめがつきました。
琵琶湖は走らずに
テレビで応援するだけにしときます。
まあこれで大迫くんの
東京オリンピックは
ほぼ確実になったでしょう。
でもねえ、コロナウイルスのせいで
オリンピックが
開催されなかったらどうしよう
って最近思ったりもしている。
マラソン応援で
昔の職場のランニング仲間を
誘って、北海道に行くつもりを
してるのになあ。
いやあむつかしいものである。
今日は第27回泉州マラソンでした。
でも雨でしたね。
さあ家を出ようと思ったときに
急に地元の人が訪れてきた。
色々と心配があるようなので
話を聞いていたら
出るのが遅くなって
電車に乗って、浜寺公園に着いたら
スタートの3分前だった。
ぎりぎり応援を開始。
そのあと泉大津だけで応援し
写真も少しは撮りましたよ。
取材写真として広報に
送ったりもします。
でも雨の中やから
そんなに元気で明るい写真は
とれなかったからなあ。
これはいい写真でしたね。
もしかしたら、
小さく出来事写真掲載に
なるかもしれませんけどね。
何枚かをここにも掲載しておきますので
希望者は連絡してくれたら
差し上げますので
連絡くれたらと思います。
応援していた友達の復活は
残念ながら39kmでリタイア。
次に期待したいと思います。
スペシャルドリンク友も
DNSでざんねんでした。
きょうは応援後
王将でビールで宴会
何も頑張らずに
大して応援もできなかったけど
それなりに楽しい一日でした。
雨の中、選手の皆さん
応援の皆さん
お疲れさまでした。
明日は第27回の泉州マラソンです。
一般道を長時間にわたり
交通規制して実施される
日本陸連公認のマラソン大会ですね。
え、だとしたらここで
2時間5分50秒を切ったら
東京オリンピック内定?
ま、そんなことはありませんが、
きっちりと記録としては
残るということでしょうねえ。
ここでそんなすごい記録が出たら
陸連も大慌てかもねえ。
この大会は、doironにとっても
非常に印象深い大会です。
第1回大会から20回近く出場しています。
前の千亀利マラソンの時代から見たら
20回は越えていますねえ。
自分の自己ベストもこの大会です。
それに何といっても、
地元の大会ですから、
亡くなった父母もしっかり
応援してくれた大会でした。
それに加えて村の人たちも大勢
応援してくれましたねえ。
若い時は、出るのがとても
楽しみな大会でした。
そうそう我が市を通るときには
エイのママさんたちも
応援してくれたしねえ。
思わず「生ビールいっぱい」と
言いそうになりました。
いつも水泳とかを頑張っている
当時のジムの前なんかも走ります。
実は、今回の大会では
その昔のジムの仲間が、
25年ぶりくらいに
フルマラソンというか
ランニングの大会に復活するのです。
これがとても楽しみでねえ。
彼は若い時にはギリシャの
スパルタスロンも経験しているし、
フルマラソンも
サブスリーランナーなんです。
そんな彼も仕事の加減とかも
あってランニングをやめ、
すっかり一般人化していたのですが、
最近近所の人たちと自転車で
毎週牛滝に行くというのを
するようになったら、
運動する気持ちが
芽生え始めたようですね。
とはいえもう昔みたいな
運動をするわけではなく、
自転車でワイワイ言って
その後飲み会というパターンでしたけどね。
でもまあとりあえずはフル完走を
目指してみようというところに
立つようになったわけです。
すごいですねえ。
doironが彼と知り合ったのは、
彼も超一線級から一歩退いた後でした。
doironが30歳中ほどだったかなあ。
その当時は彼の練習のランを
見ていてもサブスリーは
無理な感じでしたが
でも10歳くらい若いので
勢いはありましたね。
泉州マラソンで10キロを
40分くらいで走っていたときに、
ふと後ろを見たら
彼がいたのにはとても驚いた
なんてことがありました。
そんな彼が、ついについに
フルマラソンに再挑戦をするのです。
しっかり応援するからね
とグループラインをしたら、
「とりあえず大津川より以北でお願いします」
なんて返事が返ってきたりします。
いやあそんなこと言わんとと
昔の仲間に怒られてましたね。
で、どんな格好で走るの?てきいたら、
ブルーのランパンランシャツで
ナイキの厚底ではないとのこと。
一番目立つのは、膝の痛々しい
テーピングだと言ってました。
忘年会の時も、仕事後
30km走って参加します、
なんて言いつつ終業後一時間くらいで
ちゃんと現れましたから、
そんな練習課程なんかも
ワイワイ楽しく騒ぎながら
楽しんで過ごしていたのでしょう。
果たして彼が完走するのか、
それとも驚くようなタイムで走るのか、
これはとても楽しみなのです。
それと今通っているうちのジムでも、
このマラソンに出る人がいます。
彼女は4時間を目標に
走る予定をしているそうですが、
果たして今回はどうなるでしょうか。
ジムのみんなで応援計画を
やり取りしているみたいで、
doironさんはスペシャルドリンク
容器つくりねと依頼されました。
グッズを集めて作った
スペシャルドリンクの容器は、これ。
青は前半、黄色は中盤、赤は後半の予定です。
心の色に合わせています
それに合わせて飲み物を
入れていきましょう。
そしてレース後は、
多分応援団で王将で
乾杯となる予定ですね。
いやあ、それにしても
何も自分が走るわけでもないのに、
これでもかと思いっきり
遊んでいますねえ。
われながらあきれたもんですなあ。
では選手の皆さん、応援の皆さん、
あしたはしっかり楽しみましょう。
でも、雨やったらどうしようかなあ ・・・
18切符で福井を旅した物語も
鯖江を終えて福井への旅と
なってきています。
終盤ですね。
でもねえ、ここで少し休憩です。
あさって近所の道路で
泉州マラソンが行われますので
そのことを書きます。
―――――――
ちょうど昨年の夏に
このマラソンのコースを
全部歩きました。
途中、なんどか南海電鉄を
利用しながら、スタートから
ゴールまで行きましたね。
道路には黄色のペンキで距離数が
書いてあったり、収容地点の
表示があったりというのを見つけて、
それをたどって行くような
面白い歩きでした。
歩きの中には、現役時に
こんなことがあったなあ
とかいう思いでもあったり、
今はこの辺で応援してますよ
ということも紹介していきましたね。
そんな泉州マラソンもコースを変えずに、
またまた今年も行われるわけです。
doironは今年も昨年と同じく、
浜寺公園、約9km地点、
約31キロ地点、約41キロ地点、
ゴール付近で応援する予定です。
トップから最後尾まで全部
最初から最後まで応援すると、
他の地点の応援が
出来なくなったりするので、
切り上げることもあります。
なのでそれぞれに時間的誤差が
できますので、応援できる人、
出来ない人は出てくるでしょうから、
その点はよろしくお願いします。
え~っと、どんな格好で
応援しているのっていいますと。
そうですねえ応援時には頭の上に、
こんなトナカイの角を
付けているはずですから、
それを目当てに探してください。
でもたらたら走ってたら
言ってあげましょう。
「ぼーっと走ってんじゃねーよ!!!」
え?還暦もとっくに過ぎているのに、
そんな角を付けたりした
恰好は恥ずかしくないのかって。
いえいえもうこの年になったら
怖いものはありませんぜ。
なんと言われようと平気ですし
新型コロナウイルスも
旧型コロナウイルスも、
きっと避けて通ってくれるでしょう。
あ、応援されている人は、
あんな変な人知り合いじゃない
と避けないでくださいね。
温かい心で応援にこたえてください。
横にもう一匹こんな角を付けている
ジダンが立っていますから、
それも目印になるかもしれません。
あっ、彼はまだ還暦ではありませんがね。
まあアラ還ということで。
あ、応援時にはもうひとつ
気にしてほしいことがあります。
今回の応援は、取材の依頼も
受けているところです。
我が市のランニングクラブの
選手たちということで、
情報を提供することに
なっていますから、
ぜひともdoironのカメラにも
こたえてくださいね。
天気はねえ、すこし今の時点では
心配ですねえ。
doironのよく知っている
強烈な晴れ人間も走るので、
大丈夫かとは思うのですが、
天気予報をよく見て、
それなりの備えで走ってくださいねえ。
この大会を走らなくなって、
もう8年になります。
言ってみればdoironの
自己ベストを出した大会ですし、
亡くなった父母も応援してくれた
大会ですから思い入れは
とてもありますよ。
走れる人たちは、みんな自分の健康に、
そして自分の取り組みに
自信をもって楽しく走ってくださいね。
一生の思い出となる時間を
満喫してください。
派手に応援しています~
でも雨やったらどうしようかなあ
東京オリンピックの年だからだろうか
ことしはランナーのみんなも
どんどん早くなってきた。
高校駅伝も一区で28分台の
区間タイムが続出するなど
どんどん早くなってくる。
そうそう、高校駅伝のタイムと
マラソンの世界記録が
重なっていて面白いという
紹介記事があったなあ。
非公式ではあるが
マラソンでもついに
一時間台が出ているという。
まあしかし公式的には2時間1分台。
なんとこれは高校の駅伝と
シンクロしているのだ。
そのうち高校駅伝も
1時間台が出てくるかもしれんね。
一方、関東の大学の
箱根駅伝も今日は青学が
新記録で往路優勝をしている。
なんと、今回の戦いは
1区以外が全員区間新という
高速レースになっていたもんね。
まあ往路の後半は区間が変わったりして
記録の歴史も新しいが
なんと一番出にくいだろう
といわれているようなエース区間の
2区で相澤君がたたき出した
1時間5分台という記録は
ものすごいものだ。
これをこのままのペースで
走り続けたら、フルマラソンで
なんと二時間丁度位の記録になるのだ。
いやあ、恐ろしい記録だ。
彼が途中で予選会で日本人最速となった
東京国際大の伊藤君と並んだときは
興奮しましたねえ。
おっ、予選会のトップと
シード校のトップの争いだ。
もうこれは目が離せませんでした。
そうあの予選会でだれも
ついて行けなかった
伊藤君と並走になったのです。
だがしかし相澤君は一枚上手でしたね。
そんな伊藤君を振り切って驚くべき区間新記録を
11年ぶりにたたき出した相澤君は
さすがにシード校の頂点というか
もう驚くべき実力を備えた選手だ。
本当にびっくりして脱毛する
くらいおどろくべき1時間5分台だった。
並みいる外国人選手の記録も
なぎ倒しての超区間記録だ。
レース後彼は「さすがに伊藤君と
並んだおかげで出た記録だ」と
言ってましたね。
いやあ本当にその通り。
さすがにすごい走りでした。
伊藤君だって1時間6分18秒という
これまでの日本人の最速である
塩尻君の1時間6分45秒を
大きく上回ったのだからそれもすごい。
駅伝はその後も、山下り以外の区間で
東京国際大の外人が一時間以内を
たたきだすなど、今回の高速の
戦いには胸がわくわくしましたね。
一区以外は全部区間新記録の
レースというのはすごいものだった。
往路の総合記録だけで見ても
前の四チームが
往路新記録というのだからすごい。
高校駅伝だけでなく
大学生の駅伝も本当に早く
なったんですねえ
あしたは、復路の戦いだ。
どことも往路に主力を出してきたから
迫力には少し欠けるかもしれない。
そんな中で、まだ厚い戦力を残している
東海大がどこまで追い上げるかが
楽しみやね。
そして明日もどんな区間記録が出るか
山下りで57分台の区間記録を
上回るだろうか。
復路全体で記録となるような
速いタイムも出てくるだろうか。
見てたら、箱根なんかで見るのも
面白いのかもしれんが、
doironは氏子代表の
仕事があるから無理ですなあ。
もっと年取って、代表から
離れたら考えてみようかな。
では明日もしっかりとTVで
観戦させてもらうことにしよう。
今日はちょっと石垣島を休んで、
明日行われる学生駅伝の
ことを書きます。
この駅伝は高校生の全国駅伝で、
京都で行われます。
高校生の長距離ランナーたちにとっては
あこがれの大会ですね。
doironもこの駅伝大会が一番好きです。
男子は42.195km、
女子は21.0975kmで争います。
この大会は全国大会で、
各都道府県代表のチームで行われます。
なのでこの大会に出るためには、
毎年行われている各都道府県での
大会で優勝するということが必要です。
それに5回大会ごとに11地区の
代表チームが選ばれます。
今年は男子が70回という記念の回なので、
各都道府県1位の代表チーム47校と
11校の地域のチームが出場します。
まあだいたい近畿は兵庫県勢なんですけどね。
こういう構造ですから
その各都道府県で
ゴールしたタイムが
全国大会の大きな指針となります。
今年、この予選で最高タイムを
たたき出したのが、仙台育英で
2時間2分46秒でゴールしました。
まあ一昔前ならこのタイムだったら
優勝でしょうね。
でもねえ、今年はとても速い
予選会が行われていたのです。
例えば、豊川、倉敷が2時間3分台で、
大分東明、洛南が4分台で走っているのです。
う~ん、高速戦国時代だ。
そんなデータを参考に
明日の全国大会を予想してみよう。
まず最初の一区で、
チーム成績に関係なく
多分ここで走るであろう人を
きっちり見ておく必要がある。
東農大二高で走る「石田洸介君」だ。
中学時代に長距離記録を
三つも塗り替えたランナーだ。
高校駅伝でどんな活躍を
するんだろうととても
期待していたのだが、
昨年不調だったのと彼の高校が
昨年全国大会に出場できなかったから、
言ってみれば二年で迎えた
今年の高校駅伝が彼の
高校生デビューとなるだろう。
二年生でありながら、
5000メーターでは三年生も含めた
今年の駅伝校のなかで最高の
13分51秒で走っている。
あの高校駅伝花の一区が
とても楽しみだ。
それはさておき駅伝の結果としては、
多分最終7区で佐久長聖と
仙台育英が競り合うような
形になるのではないかと思っている。
そして昨年の雪辱を晴らす
という面で強いのは
やはり佐久長聖だと
doironは思っているのだ。
あのマラソン記録保持者
大迫君の母校でもある。
女子はというと、
各都道府県大会をトップで
走ったのが、鹿児島の
「神村学園」だ。
昨年の優勝校である。
その昨年の全国大会の優勝タイムを
1分近く縮めて都道府県大会を制している。
ほかにも仙台育英の女子チームも
早いが、都道府県大会でも
1分近く負けている状態だ。
ランナーのトラブルがなければ、
これは神村学園の連覇は硬いだろう。
明日の駅伝の時には、
doironは青春18切符で、
長野県の孫のところに向かっているのだ。
長野に着いたら佐久長聖優勝
とか言って盛り上がってないかなあ。
野沢菜食べ放題サービスとか。
まそんなことはないか。
月曜日にはもう18切符で
帰ってくるので、
帰宅後じっくり駅伝ビデオを
見るのが楽しみなのである。
このマラソンの先導は
自転車がやっています。
最初にやってきたのが
10kmの選手です。
結局この人が優勝でしたね。
「風もなくて走りやすかったですね」
とコメントを出しておりました。
タイムは32分台でしたから、
ああ1キロくらいなら現役時には
一緒に走れたかなあ。
そして第2集団で走る中にいた
黄色い服の人、この人が
ハーフの優勝者ですね。
なんとお年が53歳。
趣味で始めたマラソンを
30数年続けているそうです。
フルも2時間30分程度と
全くすごい人ですねえ。
この大会の選手は、
前面にゼッケンをつけるだけなので
後ろからは、フルの選手か
ハーフの選手かわからないそうで、
このハーフの優勝者は
前方の選手を追いかけていたら、
10キロの選手で思いのほか
早いなあと思っていたそうです。
まあその思い違いが
功を奏したのでしょうねえ。
10キロのゴール地点を過ぎたら
自分がトップ集団にいて
驚いたんでしょうねえ。
doironの横には、その後からも
どんどん選手がやってきます。
ゴール地点に向かって
ゆっくり歩いていくと、
あっ後ろからルネの
女の子がやってきましたよ。
なかなかいいペースです。
ハーフの部女子で10番目くらいを
走っているでしょうか。
そしてジム友もやってきたのですが、
集団の中だったので見逃しそうになりました。
そのほか10キロにも
知り合いのランナーが多く出ていて、
はっと気づいた時にはみんな
通り過ぎていきましたねえ。
やがてdoironは10キロの
ゴールを過ぎてハーフのコースの方へと
移動していきます。
途中ねえ、広い河原の空き地を見ていたら、
子ども相手のラグビー教室を
何面も開いてましたねえ。
W杯の人気から、さらにラグビー人口が
増えるのかもしれませんね。
なんかdoironも次の2023年の
フランスのW杯が楽しみになりました。
とまあそんな子供ラグビーを見ているうちに、
前方からトップ選手が返ってきましたよ。
かなり息をハアハア言わしています。
それもそのはず、まあこのひとも
53歳という年齢ということもあるのですが、
残り2キロでスパートしたんだそうです。
なので10秒くらい後ろに
2位、3位の選手が走っていましたから、
渾身のラストスパートだったんでしょう。
翌日の新聞を見たら
きっちりその人のラストスパートが
聞いたようでした。
ああトップ通過かとおもって
その時にふと自分の手を見たら、
ウヒャー、ヌスビトハギの種が
めちゃめちゃついています。
これはいかんぞと、
その種をむしり始めたら、
な、なんと足も種だらけです。
熊野古道を歩いているときは、
この季節、ヒッツキムシ注意報を出して
警戒をしていたのに、
ここにきてこんな目に合うとは。
「頑張れ~」と選手に声をかけながら、
思わず自分も頑張って
種むしりをしてたのでありました。
で、そうしているうちに
ルネの女の子もやってきました。
これだと1時間38分くらいかなあ。
順位も10番くらいだったと思いますが、
種取りに夢中で見過ごしも
あったかもしれません。
そしてその後、知り合いも
順次返ってきたのですが、
なかなかジム友が来ません。
この武庫川は僕のマラソンの中で
大きな事件のあったところですから、
ちょっと心配したのですが、
予測時間を20分以上経過して
ようやくかえってきはりました。
これでまあ全員完走です。
まあ気持ちいお天気の中
全員よく頑張りましたねえ。
皆さんが着替えている間、
河川敷でボウ―っと景色を眺めていたら
男性に道を聞かれました。
「ここから駅ってどれくらいありますか?」
「1キロくらいかなあ」と答えると
「ウヒャー、そんなにあるの?」
と驚いていたので
「今日は22.0975キロやと
思って帰りなはれ」と
励ましておきましたよ。
意外に警備も厳重でない、大きいけど
アットホームな大会でした。
帰りは「王将」で餃子と生ビール。
秋の楽しい一日でしたな。
この秋、甲子園周辺に二回出ていき、
甲子園マラソンの
ハーフのコースをすべて歩きました。
街なかと武庫川の気持ちいいコースでしたね。
なのでこうなったら本番のレースでも
選手はあのコースをレースで
走ったらどうなのか、
また選手やその家族友達は
どんな感じでレースを楽しんでいるのかと、
そういうことを確認してみようと
またまた出かけていきました。
その日は秋晴れの
気持ちいい日でしたね。
JRで梅田へ行き、
そこから阪神電車の本線で
行くことにしました。
日曜日なので、遊びにお出かけ
という感じの人が多く、
電車の楽しいですね。
これで甲子園に電車で行くための
三つの方法を試したことになりますね。
ひとつは難波から、
そしてもう一つは西九条乗り換えで、
これらは難波線で、
そして今回の本線での方法です。
結局、doiron生息域からだと
乗り換えとか考えたら
本線利用がいいかもしれません。
しかも甲子園口は急行も
止まるのですから、便利ですね。
甲子園球場を意識した
ダイヤなんでしょうね。
朝7時半ころに和泉府中をスタートし、
8時半過ぎにはもう甲子園に
ついていましたよ。
この大会、参加者は結構多く、
甲子園の周りは選手とかで
あふれていましたが、
さすがに甲子園は5万人以上も
飲み込む球場ですから、
通路の広さやあき場所の多さなど、
どことなく余裕を感じさせて
くれましたね。
荷物を置いて、レース出場の準備を
したのがタイガースの各選手の
写真が並ぶ場所で、
なんとそこは矢野監督の前でしたから
写真を撮りに来る人が
とても多かったです。
本日の選手の皆さんも
ここで撮影しましたが、
これがねえ、人が多くて撮影が大変。
人がいないときを見計らって
素早くシャッター押したから、
ぶれてしまいました。
まあ結局広報の写真なんかを
撮ってるカメラマンにしては
全然ダメですねえ。
腕を磨かないといけませんな。
選手のスタートは10キロ、
ハーフともに午前10時です。
ではコースの方に向かいましょう。
今日の計画はスタート後に応援をして、
こちらは電車で武庫川に向かい、
9キロ地点くらいと
ゴール前500mくらいでの
応援を考えています。
でもねえ、スタートして500mくらいの
ところでは大集団なので、
なかなか選手を見つけることができません。
かろうじて、元ルネの選手の
姿を見ることができましたな。
次の地点は河川敷ですから、
もう少しは皆さんを
見つけることができればいいですね。
では甲子園の駅に戻って
阪神電車で武庫川の駅を
目指しましょう。
この武庫川の駅というのは面白い駅ですよ。
だって、駅舎が橋の上にあるのです。
こんな駅は珍しく、ネットで調べたら
北赤羽駅、東大島駅、土佐北川駅、
石手川公園駅などが
あるようですが少ないです。
この駅で降りて、大会のコースである
武庫川の右岸の方を目指していきましょう。
展望が不可思議に入り組んだところを
抜けて、河川敷へと降りていきます。
河川敷の様子はというと、
あれ?この前歩きに来た時と
変わってないですよ。
河川敷を普通にランニングしている
人もいるし、犬の散歩をしている人も
います。
もうじきここをハーフ、
10キロのトップ選手が
走ってくるというのにのんきな感じです。
あれ?なんかコースを見前違えてる
かなあと思うくらいです。
でもところどころに警備員らしき人が
いますねえ。
河川敷に降りて聞いてみますと、
「ああ、もうすぐ選手がここに来ますねえ」
といってますが、どうも
切迫感がないですねえ。
まあ仕方ないので木陰のベンチに
座って待つことにしましょう。
時刻は今でスタートしてから
約30分。
もう来る頃かなあと思っていると、
先導の自転車の姿が見えてきましたよ。
続く
本日は3時間走の大会でした。
台風の影響を心配しつつ
午前6時半に現地集合です。
海上に向かう車の中から
南の方に向かって
大きな虹が出ていましたよ。
う~ん、何かいいことありそうな
そんな感じですな。
体を壊してからこの大会には
少しだけ貢献してきました。
この大会は、3時間の間に
3キロのコースを何度往復するか
という大会です。
特に順位表彰はないのですが、
この季節から始まるランニングの大会を前に
足慣らしで走ってもらう
というのがぴったりの大会です。
まあ主催するルネのランニングクラブや
青馬会の結束にというのもまた
一つの目的でしょう。
doironはそんな大会で周回数の
チェックをしています。
これがねえ、もう最初から
2回目くらいの周回が大変なんです。
集団で来ることが多く
パニくってしまいます。
それが過ぎたら、あとは淡々と
進んでいき、三時間は
あっという間に終わるのです。
最近は時計の持ち込みとおZみんの借り受け、
トイレの設置、回収立ち合いなども
役割をいただいています。
あ、市長との連絡事項もあって、
広報マンの仕事の合間などに
市長と話し合ったりもしています。
まあ主催する貝さんや濱ちゃんの
様々な苦労に比べたら
楽なもんなんですがね。
きっといろいろと手配や会場の状況など
大変なんだと思います。
以前、5時間走の大会が
吹田でありましたねえ。
今もあるのかなあ。
僕にとっては部門別優勝という
名誉をいただいた大会です。
そうあのQちゃんがシドニーで
金メダルをとったのと同じ日でしたねえ。
そんなことを思い出しながら、
集会をチェックしつつも
自分の思い通りに走れている人は、
きっとこんな大会は楽しいでしょう
ねえと思ってしまいます。
この大会も今回は第8回目を迎えました。
今のところみんなで話し合っているのは、
せめて10回までは開催しよう
ということです。
みんな高齢化していきますしねえ。
まあでもなんとか今回も
台風の大きな影響もなく
無事に終了できたことは
良かったですねえ。
走った皆さん、そしてスタッフの皆さん、
お疲れさまでした。
さあて、明日は大津川の河川敷で3時間走です。
doironもまあちょっとした役割を
こなしながらスタッフとして参加です。
これまで、おZみんをわが家に
民泊してもらっています。
トイレの立ち合いも行きましたねえ。
でもねえ、心配は台風17号。
開催時にはちょうど真北あたりを
通過中であると思います。
そんな気候の時に参加を
予定している市長は
来てくれるかなあ。
ちょっと心配です。
河川敷なので雨は最も怖いです。
川の水がありますからね。
状況をしっかり見ておかなくては
なりませんね。
そして強風も、テントを張ったり
するので不安ですねえ。
対策をしっかりとっておきましょう。
おZみんもかっぱと靴の泥除けを
持参してきています。
トイレは使用時までは寝かせたままで
河川敷ガードレールに
結び付けて保管していますよ。
何事もなく、無事に終了することを
祈っておきましょう。