おバカ画像の本を買った。
これが面白い。
風俗関係のチラシを手に、
うれしそうに掲げている外国人の写真に
「ああそれは日本文化じゃない」
というタイトルがつけられたりしている。
あまり内容は、著作権に触れるから
詳しく書けないが、
一枚の写真に潜む不条理や変な誤解、
おバカな間違いを羅列しているだけの本だが、
とても笑えて元気が出てくる。
そんな本ほどではないが、
doironの携帯にも
おバカ画像が溜まっている。
それは特派員報告であったり、
doironの自作であったりする。
そんなバカ画像をいくつか紹介しよう。
これは、昔一緒にスイムを習っていた頃の友達の作品。
どういう意図で撮ったのかよくわからんが、
本人はこんなおバカ画像を
たまに自作して送ってくる。
そしてこれは、
先日テレビの某番組でやってたのだが、
「顔を動かしながら携帯で撮影したら変な顔が写る」
という情報を放映していた。
それを元にやってみた自作品。
こわいぜ。
そしてこれは看板。
そ、そのまま動いたらこんがらがるよ。
これは某焼肉店の
メニューの横に書かれてあった
注意事項。
小学生以下の団体?
そらあかんやろ。
それに呼吸困難?暴れて大事故?
ちょっとオーバーでないかい?
そんな奴はおらんやろ~。
これは某公衆便所の
看板。
別に欲しいことないし~
そして、もうすぐ節分。
へへ、この画像は
嫌がるグーに
無理やりお面を重ねてみた。
どうでしたか?
て、ほどでもないか
最高の金賞に輝いた人を取材してきました。
被写体の自然なしぐさが
注目を集めた作品だった。
撮影者は、67歳の元出版関係者で
今はリタイヤをされており、
日々写真撮影に
自転車や電車で出かけるとのことだ。
実はこの人の写真は3年前に、
わしが編集した冊子の裏表紙に選らばれて
掲載させていただいたことがある。
その写真も
田んぼで農業に従事する人の
なんでもない様子を切り取り、
秋の収穫の喜びを饒舌に語る一枚となっていた。
やはり写真は
撮る人のテクニックというより
感性が大きくものを言うよなあ。
テクニックは
近頃のカメラではほとんどがオートやしね。
ちなみに、
その人が使用しているカメラは、
なんとわしと同じ
「NIKON D80」
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じゃったよ。
写真の良し悪しは
カメラを持つ人の感性。
それは今回に限らず、
皆生でいつも撮影され、
メモリアルシーンとして
ホームページに掲載されている写真をみても
いつも感じていることなんだ。
きっとあれもプロが撮影しているんでしょうな。
スイムで一斉に海に飛び込むシーンでも、
やはりありきたりな構図になりがちなのを、
いつもひと味違う写真に仕上げている。
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これなんかは、さあ行くぞって感じが
とてもうまく表現されているじゃああ~りませんか。

このバイクシーンでも、
すれ違う二人の心の声も聞こえてきそうだ。
往路の選手は
「いいなあ、もう復路かあ。
いっぱい練習したんやろなあ。
バイクも高級そうな音がしてるしなあ」
とつぶやき、
そして復路の選手は
「まだこんなとこにいてるのか?
思うように練習できなかったんやろなあ。
がんばりやあ」
と励ましていたりしてね。
皆生のこんな写真は
いつも翌年のポスターや
パンフレットに採用されている。
リザルトの表紙に描かれたshimizuクンの
「よっしゃあ!」
って語っているような、勇姿みたいにね。
こんな風に、
感性豊かなカメラマンを取材したり、
想いがいっぱい詰まって
饒舌に語る
皆生の写真に触れると、
カメラを担いで
プラッと旅に出てみたくなるねえ。
先の新聞社の金賞を撮った機材が
わしのと同じやというのも、
励みになるしね。
こんなことを書きながら
これまで自分の撮ったベストショットって
どの写真かなあって
あれこれ思いを巡らせたdoironなのであった。
先日から
休日の合間に
昔撮りためた植物の写真を
スキャナーを使って
デジタル化している。
こうしておけば
ネガフィルムやポジのような
色劣化もないだろうから、
しばらくは、合間をみながら
この作業を少しずつしていこうと思っている。
そんな作業をしていて
植物の名前を打ち込むときに
面白い誤変換をすることに
気がついた。
2、3紹介してみよう。
まずはこの写真をごらん下され。
これは、近所の空き地で
撮影した植物で
名前を「大錦草(オオニシキソウ)」といいます。
この花の名前をファイル名にしようと
打ち込んだところ、変換されたのは
「大西来そう」誰?って感じ
次に面白かったのは
この花。
深山の登山口やアルプスの
ふもとの谷筋に咲いている
衣笠草(きぬがさそう)
これを誤変換すると
「絹が誘う」
シルクロードかいっ!
そして最後がこの花
ユリ科のギボウシの仲間で
水ギボウシ
この植物の変換は
ちょっと意味ありげな
「水着防止」
露天風呂かいな。
しかし、こんな調子で
遊びながらスキャニング。
この作業、いつ終わることやら、トホホ
少ない人数で一冊の本を作るためには、
編集長自ら取材、
原稿書き、カメラマン、イラストレーター、
編集のすべてこなさないといけないのだ。
それぞれの役割にはそれなりに自分のこだわりがあるが、
中でも、カメラマンとしての仕事は特にこだわりが必要で、
なかなかに奥深い。
ただ、漫然と写すだけでなく、
編集者としては気をつけるべきことがたくさんあるのだ。
まず
光の加減
逆光などはもちろん論外で、
撮影角度が限られていると、
逆光とならないように太陽が移動するのを待つことになる。
それから日差しが強く、
画面の中にくっきり光と影の
エリアができるような写真はできるだけ避けたい。
それから朝の光、昼の光、夕方の光でも
かなりできばえの色温度に差ができる。
だから仕事で使うような写真は、
曇った日の昼前後の写真が割合使いやすいといえますな。
光の加減の次に、大事なのは
構図
これもいろいろと制限がある。
まず、
その写真の場所がはっきりわかるものでなければならない。
例えば子どもの写真を撮るとき、
そこが学校なのか、
家なのか、
遊び場なのか場所がはっきりわかることが望ましい。
それと、
帽子をかぶっている子には
帽子のつばを上げて顔が映るようにしてもらっている。
他にも、
カメラ目線は避ける、
背景に特定事業者の看板等が大きく写りこんではいけない、
写っている人の体の部分(特に首)で写真が切れてはいけない、
等々の制約を意識しながらの撮影となるから、
動きのある撮影なんかは
ファインダーを覗きながら
一瞬の判断が必要なのだ。
おっと、男女平等ということも忘れてはいけない。
子どもをおんぶしているのが母親なら、
乳母車を押しているのはお父さんという具合。
まあ、母乳を上げているお父さんなんて絵は変ですが・・・。
それから、
これは編集にもかかわるのですが、
写真配置がページの右の方なら、
そこに掲載する写真に写っている人たちは
向かって左を向いていてほしいところ。
写真の人物が本の外を向いていると、
落ち着きが悪いのです。
また、掲載写真が縦写真なのか、
横写真なのかで構図や
自分の立ち位置が変わってくるから、
編集のイメージを持ちながらの撮影でないと、
左右上下すべてのパターンで
撮影しておかないといけないので、
可能な限り編集のイメージを頭に入れておくと、
効率よく撮影ができるのです。
ま、この辺は、
紙面構成から記事作りまで
編集にかかる作業全般をひとりでやることの
メリットがある部分ですな。
デジカメなのでふんだんにシャッターを押せること、
一枚ずつできばえを確認できることも、
編集が最近のテクノロジーの恩恵を受けていることのひとつ。
そうして、
出来た写真を選定する作業は楽しい仕事なんです。
しかし、
ここへきて
光、構図が完璧な一枚でも写ってはよくないものが
写っている事に気がつくことがよくある。
子どもの名札、
車のナンバーといった個人情報に係るもの。
それから
女の子のパンツや女性のブラのひもなど。
もっとも、
最近は、ローライズジーンズから覗く
Tバックのパンツなど、
見せるためのものもあるらしいからややこしい。
まあそんなんは、写さないに限りますな。
そんな写真は最後の手段の
修正という手を使います。
ま、このへんも
かなり使いやすいソフトがありますから助かります。
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技術的に難しいのは、
夜間の撮影やな。
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暗やみで燃え上がる
「とんど」の写真なんて最悪です。
みんな火から離れたところに立つから、
とんどは写っても人が写らない。
ストロボを一発たくという手もあるが、
範囲が広いと光が届かない。
難儀する写真のひとつですな。
また、いやなのは雨中の撮影。
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カメラは濡らしたくないし、
暗いからとストロボをたくと
雨粒が浮き上がるので使いたくない。
テレビを見ていると、
ニュースキャスターなんかが
雨の現場で話をしているときに
さしている傘を見てください。
カラフルなデザイン傘なんか使っているのは皆無でしょ。
みんな、
あの駅で500円で売ってるような透明傘を使っているはず。
あれは、
少しでも光を多く取り込むためと、
視界を出来るだけ遮らないように
という意味があるんですな。
僕も雨中の撮影では重宝しています。
被写体に向けてシャッターを押す、
それだけのことでもいろいろ考えさせられる。
だから、奥深いんです。
ということで、この週末も
撮影の仕事
あ~あ、
深みにはまって抜けられられない
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およびネイチャー編がまだあるのですが
本日、待ちに待った商品を手に入れたので
小休止
今日はその商品のことについて書くことにする。
買ったのはNikonのデジタル一眼レフ、略して
デジイチ
そのなかで
今のNIKON技術
NIKON販促の最終形といわれる
D80

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そう、あのキムタクが
「やっぱりいいわ、ニコン」と宣伝しているカメラです。
セットで買ったレンズもデジイチ用ズームレンズとしては初の
倍率比が7.5倍となる
AF-SDXzoom18-135mm
予約していて、本日やっと入荷しました。
画素数は1020万画素。
これを買うまでは、
デジタルカメラとしては
キャノンのIXYを使っていた。
画素数は400万画素から、
一気に2.5倍になったが、
表現力はその画素数の比とは
比べ物にならないほど
圧倒的に飛躍的にアップしたといえるだろう。
フイルムカメラの世界では、
業界の牽引社であったNikon。
そのフイルムカメラから大幅に撤退し、
デジタルカメラの世界でも
Nikonの名前を不動のものにしようと、
自信を持って送り出したのがこのD80だ。
手にとった第一印象は、
軽い
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仕事ではこの機種の前のモデルである
D70を使っているが、
それに比べても軽い。
あまり軽くなりすぎると、
撮影時の安定性が損なわれる面があるので、
デジイチとしてはこのあたりが限界だろう。
セットモデルのレンズである
ズームレンズは13群15枚構成。
そのレンズの重量とのバランスが
もっとも理想的になるように設定されているとのこと。
当面は、身近なものを撮りまくって・・
え?それ以上はげしく取材するなって?
ごもっとも!

ルネで、デジイチをもっているのはY本クン。
ただし、彼のはキャノンのEOSだ。
性能的には、ほぼフルスペックの高級機。
夏合宿の時に彼とカメラ談義をしたのだが
彼に言わせれば、
NIKONのデジイチには、
シャッター周りに電源スイッチがついているのが
気に食わないのだとか。
シャッターを押す指は
感性にすばやく反応させて、
押すことだけに専念させないといけないから、
他の作業には使わせたくない
というのが彼の持論だ。
でも、電源ボタンを操作しているうちに、
一瞬を逃してしまう場合もあるやん。
電源とシャッターが近いほうが、
僕にはいいように思うんやけどなあ。
その時は、まだ自分のデジイチを持っていなかったので
説得力のある反論がでけへんかったよ。
でも、これで体験に基づいた反論議論ができるな
よーし、まずは作品で勝負やな。

夏祭りで開催される
縁日を取材してきた
それにしても暑かったなあ
枚方では38℃を越えたらしい
そんな中、朝から夕方まで
カメラを担いで
撮影ざんまい
どんな写真を撮るかというと
光景の一部を切り取った
普通の写真なんです
ただし
記念撮影ではなくて
子どもの自然な笑顔
自然な姿を撮りたいんです
小さな女の子の
写真を撮るときには
腕に会社の腕章がついているとはいえ
隠し撮りのようなことはできないし
かといって、親に撮らせてください
と頼めば
必ず
記念撮影みたいになってしまう
かと言って
「カメラを見ないように」とか
「もっとおいしそうにスイカを食べて」などと
注文をすれば
メチャ不自然な絵になってしまう
この辺が子どもの
写真の難しいところやね
先月、初めての通信票を
受け取る小学校1年生の表情を
取材に行ったんです
ただ受け取っているだけでは
なんてことはない写真
隣の人の通信票を
こっそり覗き込む表情とか
好成績でニヤッと笑ってる写真とか
そんなんが撮りたかったのですが
通信票をもらった子どもらは
照れるかはしゃぐかで
なかなか思うようなショットが
撮れませんでした
何とかいろいろ注文つけて
協力して撮らせていただいたその写真は
とりあえず表紙になったのですが
あらためて
撮影の難しさを感じた撮影でした
で、その時知ったですが
新1年生の通信票の評価って
「よくできる」と「がんばろう」の
2種類しかないんやね
はたしてその時の写真は
「よくできた」のか「頑張りが足りない」のか
家で、奥さんにそんな話を
してたら、奥さんがこんなことを言うんです
「あんたの通信票つけたろか」
やって
ひええええええーっ!
そ、それだけはヒラにご容赦を
と、丁寧にお断り申し上げました
だって
家事・・・頑張ろう
犬の世話・・・頑張ろう
遊び・・・よくできる
・
・
なあんてつけられたらシャレにならんもんね
さて、本日
炎天下で汗だくになりながら
撮った写真は50枚くらい
トライアスリートの
私でさえ、暑いと思った中での仕事でした
きっと
「頑張ろう」
の写真しか撮れてないかも
しれないなあ
付録
お昼に食べたタコせん
天カスと玉子焼きが
絶妙の一品でした
この寺はアジサイ寺と俗に呼ばれ、
梅雨の今頃には大勢の観光客が訪れる。
去年行った時もあじさいが真っ盛りで、
写真をいっぱい撮ったのに、
この前のハードディスク壊滅事件で一枚も残っていないのが残念だ。
こんな時の写真撮影でも、
仕事を意識してしまうのは一種職業病なのかもしれないが、
この時も出来た写真を
もし仕事で使うのならどんな写し方をするだろうかと
考えながらファインダーをのぞいていたことを記憶している。
まずは季節感を出すのが必要だろう。
アジサイの花というだけで
十分季節感は出る。
しかし、それだけでは足りないのだ。
小道具は水やね。
梅雨の季節感を出すために、
雨に濡れた花の姿を写そうと、
転がってた空き缶に水を入れてきて花にかけてみた。
いいよいいよ~。
(カメラマン風に)
木蔭で少し暗めの場所に咲く花で、
いい具合に水滴のついてる花の様子が、
バッチリコン!
(ちなみにこの日は梅雨の合間の晴れでした)

これで葉っぱにカタツムリでもいたら最高なんやけどなあ、
などと思いながら撮影していると、
近くで大層な三脚に立派なカメラ、
ベンチにはパソコンも広げながら
写真撮影をしている人がいた。
傍らにあるカメラのジュラルミンケースを見ると、
そこには新聞社の社名が書かれてあって
それは
誰もが知ってる、全国紙の名前でした。
見ていると何枚か撮影しては
パソコンで再生している模様。
で、気に入ったのをメールで送るんやろな。
一眼レフのデジカメの発展は、
写真界をずい分変えているんやろなあ。
今までは、
出来上がりがわからないから、
とにかく数を取っておいて
あとで選ぶという作業をしていたんだろうけど、
それだと現像に手間と費用がかかって仕方がない。
しかし、デジカメだとその場で画像が見れるわけだし、
画像を見ながら、絞り、シャッタースピードを操作して
イメージどおりの写真に仕上げていくことができる。
下手すれば、
こんな風景写真は構図さえしっかり取っておけば、
あとでパソコンでいくらでも画像処理ができるから、
昔のように出来上がりを
頭に描きながら
シャッターを切る指先に全神経を集中させる
なんてことはしなくていいのかも知れない。
最近のカメラマンは楽だよな~
そんなことを思ったり、
「矢田寺型」といわれる
お地蔵さんを拝謁したりしながら
雨にそぼぬれるアジサイの写真もものにして、
喜んで帰ったわけですが、
その日の夕刊に、
「矢田寺でアジサイ満開」の記事に添えられていた写真をみて、
思わず目が点になってしまいました。

その写真では、
偽の水滴など全く使わずに雨に濡れるアジサイの雰囲気を
見事にかもし出していたのです。
画面手前に満開のアジサイ、アジサイ。
そしてその向こうに、
傘を差して歩いている観光客の姿がぼかした形で映っている。
あれはきっと日傘なんだろうけど
たたみ忘れたか
それとも頼んだのか分からないけど
木蔭の暗さと相まって、
どう見ても雨の中で撮影したような写真になっている。
しかも、遠景には、雨にかすむようにぼやけた矢田寺本堂が・・。
完璧です。
ひとつの虚構もなく
見事に梅雨の季節感と観光客の様子と寺の雰囲気を
一枚に表現していました。
さすがに、餅は餅屋。
プロの仕事を見せていただきました。
ちっとも楽じゃなくて
大変やったんやなあ
ワシももっと、修行せなば~、
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と反省した出来事でした。
私のブログ閲覧者の皆さんに
ひと足早く
明日の花野クンとさっちゃんの
誓いの儀式の台本を
御披露いたしませう
明日まで内緒にね!
あっと
ちなみにアシスタントはたまちんです
さてみなさん
本日は、花野君とさっちゃんの結婚祝賀会並びに
私の萩250km壮行会に出席いただきありがとうございます
(タマがスリッパではたいてつっこむ)
(頭を下げて天使の輪っかがずれる等)
お見苦しいところ、失礼いたしました
それではただ今より私が、
知り合いのイエスキリストくんに成り代りまして
新郎新婦のおふたりが、みなさんの前で
永遠の契りを結んで開いて手をうって
(「もしもーし」とたまがつっこむ)
失礼いたしました
永遠の契りを結ばれるお手伝いをいたしたいとぞんじます。
(せいしょをたまが差し出す)
「花野君、
神さんは、上さんをあなたのかみさんに選ばれました。
あなたは、上さんをかみさんとして
あーかみそうや
あなたは、走ってるときも、エアロをしてるときも
友達の山本くんに遊ばれてるときも
会長に理不尽なことを命じられてるときも
どんなときも
助け合い、支えあい、ともにさっちゃんとふたりで
すばらすぃ人生を
築いていくことを誓いますか」
花野「はい誓います」
「よろしい
では、さっちゃん。
あなたは、花野君が山本君に遊ばれているときも
会長にえっちな事を言われてるときも
あいそをつかさず
ルネの仲間と楽しい時間が過ごせるように
彼を支え、助け合い、ともに花野くんとふたりで
すばらすぃ人生を築いていくことを誓いますか」
さっちゃん「はい誓います」
では、いまのお二人の言葉をみなさん
若干酔いすぎてる人もおられますが
ぜひとも覚えておいていただきたいと思います
(一段と声をあげて)
それではみなさんお待たせいたしました
ただ今の誓いの言葉を
態度で表していただきます
お待ち兼ねの、新郎新婦による
誓いの「夫婦漫才」です
(たまつっこむ)
ありがとうございます
では気を取り直しまして
あらためまして
新婦と神父による
誓いのキスです
(といって、さっちゃんに抱きつこうとするのを
たまがとめる)
失礼こきました
それでは、今度は本当です
カメラをお持ちのみなさん
ワンショット100円でお願いします
では、新郎新婦によります
「誓いのキスです。張り切ってどうぞ~」
・ ・・・・・
ありがとうございます
本日のことは知り合いのイエス君にも
ちゃんと伝えておきたいと思います
お二人の頭上に、幸せな星が輝きますよう
お祈り申し上げまして
誓いの儀式をおひらきとさせていただきます
ありがとうございました。
えー明日まであまり時間もありませんが
改良点等ございましたら
ぜひご一報を