ナニコレ永楽登山１

市堀川の堤防を、
誰とも接触せずにちゃんと
歩けたのにはほっとしました。



まあ何よりもdoironの
事前リサーチがきいたわけですね。

まあこんな調子で近隣を歩くのだったら、
普通の人よりは１００倍
自粛ムードです。
帰ってきてから、コンビニに
チューハイを買いに行った
ぐらいです。

まあミセスとは同じ家なので
仕方ありませんね。
そんな安心感を胸に抱いて、
では明日の行動はどうするか
と模索してみました。

街歩きに続いて、
では一度山歩きも検討してみようと、
地図を見ながらウンウンと悩んでいました。
ミセスに「山行こうと思ってるんやけどなあ」
というと、金剛山や葛城山は
人がいっぱいやで、といわれました。
そうかもしれませんね。

ｂａｂｉさんは夜明け前後に
金剛山に行くらしいのですが、
奈良県側は結構登山者がいてるのですが、
大阪から登ってくる人は

とても少ないと言ってましたね。

各都道府県のメインの駅の
人の減少率を見てみると、
大阪はとても優秀です。

ああ、やっぱり大阪人て、
自分の利害にかかわることやったら
大変真面目なんですよねえ。

山もそんな具合なんですから、
まあどこの山に行っても
いつもよりは人が少ないんでしょう。

と、思っていたら、
槇尾山に言ってきたら大混雑だった
という話も聞きます。

槇尾は巡礼ということも
あるのですけどね。
みんなお寺に参って、
コロナが近づいてこないようにっと
祈っているのかもしれませんね。

そん風に山の情報も、錯綜しています。

そしたら、一度簡単に行ける
永楽ダムの周りに行ってみるか
と考えたのです。
混んでいたら即帰れるしね。
あのナニコレ珍百景でみた
水の吐き出し口はどうなってるやろ
というような取材現場を
確認に行こうと思いたったのです。

それにあそこはダムの周りに、
桜がとてもきれいな
ところがありますから、
そこがすいてたら大丈夫
みたいな感じでしょう。

じゃそうしようと、
ミセスに話すと、あのナニコレの
現場に行くのなら
一度行ってみたいなというのです。

「ああ、いいけど、下りで足が筋肉痛になるよ」
と脅しましたが、２時間くらい
山を歩くぐらいやったら
いけるというので、
連れていくことになりました。

となったらまあお湯が沸かせるような
準備もしないといけないですねえ。
装備を整えて、ではコロナの
緊急事態宣言２日目には
熊取方面の山に向かうことになりました。

大阪体育大学から山の方に
入っていきます。
ああ、ここがこの辺のマラソン大会で
走ったところですね。
年代別は一位までだったのですが、
doironは２位でしたねえ。
同じ年代の人に負けていたので、
総合でも７位と表彰１歩手前まで
行ったなあなんて思いながら
車で走っていきます。

ナニコレの時は熊取町役場に
車をとめて送っていってもらいましたがね。

今回はダムのところまで
有料になった駐車場に車をとめます。



町内の人なら２時間半迄
無料だそうですが、
doironは一回３００円です。

昔はこの駐車場周辺で冬イチゴ狩り
とかしたのになあ。
有料とはねえ。

駐車場もガラガラでした。
仕方なく止めて、
さあでは歩き始めましょう。
まず最初に桜がいっぱい咲く
公園に行きます。



以前だったら、山道に車をとめてでも
人々が集まる公園だったのですが、
この時は公園内に１組の
家族がいるだけでした。
これは好都合です。
この公園でこんなんですから
山の方には人はいないでしょう。

あ、ここも大阪緑の百選ですねえ。

背後に目的地のひとつである
展望台を見ながらダムをわたっていきます。



この日は少しだけ放流しているようで、
下の方でジャバジャバ音がしていましたね。



あ、山の中に混雑緩和のために
駐車禁止の看板がありますよ。

なんか違和感ありますね。

続く