ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

淀川完歩33 城北菖蒲園

2016年06月10日 22時11分20秒 | ウォーキング

ワンドのあたりの
独特な光景を眺めながら



歩いていきますと、
城北大橋の下を
くぐりそうになります。



でもここで、
ちょっと寄り道です。



川のふちにある

「城北公園」

に寄って行きましょう。

明治の淀川大改修の折、
その川底を利用して
作られた公園です。



堤防を下って入っていきますと、
なにか大勢のお客さんがいます。

だいたいdoironよりは
年上の人たちです。

テントも張られており
出店も出ているので



何かあるのかと思いましたが、
べつにイベントがあるために
人が集まっているのではありません。

実はこの公園の中にはちょっと有名な

「菖蒲園」

があります。
そこがちょうど今、
花の時期に合わせて
期間限定で開かれており、
そのお客さんが
いっぱいおられるのです。

ま、今がちょうどその満開の時期ですので、
人気のようです。

それにしても花を見るために
こんなにたくさんの人が
やってくるなんて、
日本は平和な国ですねえ。

ここには咲いている菖蒲は
約250品種で1万本以上の
花が咲いています。

持っている資料は古いので
入場値段が上がっているのかなあ
と思いましたが15年前と同じく
200円の入園料でした。

まず入り口でこんな看板が立っています。



まあ、三脚は見学人の邪魔になるから
と言われたらそうかなと思いますけど、
一脚までダメなのはどういうことでしょうねえ。



入っていきますと、
おお~咲いています。



結構な量ですねえ。



これは見事と思っていますと、
なんとここは



「大阪みどりの百選」

でした。
それにしても菖蒲の写真はむつかしいなあ。
花の色に露出を合わせると
暗くなるしなあ。

そういう意味で三脚等が
望まれるのかなあ。

写真を撮ってる人たちも
大勢おられるようでした。



さあ、菖蒲の鑑賞が終わったら、
休憩している人もたくさんおられるので
doironもここで昼食にしましょう。

池の横の石に腰かけて
湯を沸かし始めると、



周りがなにかにぎやかになってきました。

スズメです。





ごはんなんかを食べてると
えさをあげたりする人が
多いのでしょうか、
それを目当てにいっぱい
集まってきました。

手を伸ばしたら取れそうなくらいです。

数を数えたら全部で22匹が
集まっています。

う~ん、周りをちょろちょろ
歩くのはいいけど、
頭の上の木にとまって
フンを落としたりしないようにね~。

今日のご飯はこれです。



写真をぱちりと写しながら、
突然おにぎりにたかってこないか
ひや~としましたね。

doironはエサはあげないからね。

さあみんなで飛んでいきなさい。

右向け右。
前へスズメ!

この日は平日です。
それでも大勢の、
ほんとに大勢の高齢の人々が
各所でのんびり座っています。



あ~あ、そんなの見たら
今の若い人たちは大変。

こんなたくさんの高齢者を
支えていかなければ
ならないんですねえ。

頑張ってくださいね~。

さて食事が終わったら
ふたたび歩き始めましょう。

あ、公園内には
「タヌキやアライグマに
えさを与えないでください」
と書かれています。



へ~そんな生き物もいるんですねえ。

そして「猫を捨てないで」とも
書かれています。



ふと横を見ると、
この公園内には



「公園内猫適正管理サポーター」

がいるんですねえ。

猫の持ち主にしてみたら、
安心できるかも・・・と
そんな気にならないか、
ちょっと心配してしまいます。

そしてもう一つ公園の中の
張り紙を見たら



「城北公園仙人塚慰霊法要」

の案内が張られています。

持ってきている資料の地図にも、
ここに「仙人つか」の案内があります。

これは見に行っておかねばなりませんね。

公園の中を横切って、
堤防の上に戻っていったところに、
それはありました、



と続きます。


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