ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

瀬戸内一人旅 尾道編8

2018年12月07日 21時09分47秒 | ウォーキング

味噌づくりの休憩の後は
また尾道です。
尾道ラーメンを食べて
午後の歩きが始まります。

ーーーーーーー

尾道歩きの一番最初に
林芙美子の銅像を見たところの
この通りが西国街道だったんですねえ。



こんな通りですから
食べ物屋さんもいろいろありますよ。



でもdoironが探しているのは

「尾道ラーメン」です。

時刻は12時30分。
おなかもすきましたよ~
ビールも飲みたいよ~
ということで、外に尾道ラーメンの
旗を立て頑張っていそうな
ラーメン屋さんに入ることにしました。

「お兄さんいらっしゃい、まいど」
という元気な掛け声はなく、
「食券買ってくださいね」
と声がかかります。え~食券かあ。
なんか従業員も外国人風かなと思ったら、
まあそこは普通の広島人?でした。

オーソドックスな尾道ラーメンと
生ビールを注文。

うう~これだあ、これを待っていたんだあ。



といいつつも、ラーメンの
どんぶりは中華風です。

尾道ラーメンてどんなんやあ。
広島だからカキが入っていたり
しないのかなあと思ったら、
普通でしたね。

スープの出汁が濃い目でしたねえ。
麺は先ほどの製麺屋さんかなあ。
生ビールがうまかったので、
ついでに餃子も頼んで満喫しましたよ。

あ~うまかった。

これでまた尾道ラーメンを
いただくという目的ひとつ
達成ですって、小さい目的ですがねえ。

あ、店の写真を忘れたあ。残念

さあ、ビールも適当に入って
ますます元気が出てきましたよ。

しばらく休憩してから、尾道歩き
第2弾に出発しましょう。

まずは千光寺ロープウェイ
の方へと向かいます。

商店街を少しもどるように
歩いていきますと、
ロープウェイの案内が出てきますので
左折です。



ああ、この道は一番観光客の
多い所でしたねえ。

多国語が氾濫しています。
ここに「刀鍛冶発祥の地」の
案内がありますよ。



でもねえ刀鍛冶発祥の地というのを
ネットで見てみたら各地にありますねえ。
刀鍛冶の範囲が広くて
どの部分の発祥なのかよくわかりませんし、
おおむね理解できていません。

でもねえ、こんな観光客が集まる
商店街の一角にデンとあるのですから、
その筋の人には有名かもしれませんね。
紹介だけしておきます。

そこからしばらく山の方に国土を越え、
JRをくぐっていきますと
乗り口に到着します。

ここで片道320円を払って乗車です。
ロープウェイは下の方に
行くのが正解ですね。

結構満員のロープウェイの
最下部に立ちます。

ウヒャーいいですねえ。



尾道水道と尾道の町が見渡せます。
向こうの方にかかっている
しまなみ海道の橋も見えています。

乗車時間は3分です。

山頂で降りてもこの時は
さほど寒くはなかったです。

まあ標高もいうほど高くないしね。
思わず山頂のお土産屋さんで、



レモンアイスを買ってしまいました。



そういえばこの辺りのお土産物屋さんで
「レモン」の文字をよく見ますねえ。

レモンをまぶしたケーキやクッキー、
煎餅にゼリーそしてこんなレモン味の
かっぱえびせんも売ってました。



これは安いので帰りには
大量に買いましたねえ。

で、なぜレモンなのか。

もともと日本でのレモンは
国内自給率が1割にも満たず
ほとんどが外国産の物だそうです。

輸送に時間がかかるため、
未成熟のまま出荷し、
防カビ材や防腐剤まみれで
送られてくるという実態を持っています。

しかし国内生産のレモンだと
安全で安心なまま出荷され
皮ごと食べられるのだそうです。

でもねえ国内でレモンを育てるのには
やはり限られた気候が必要で、
それを満たしているのが
広島県なのだそうだ。

特に瀬戸内の島々がそうで、
しまなみ海道が整備されたことにより
出荷もしやすくなり、
今や日本の国内レモンの半数以上が
広島県産なのだそうだ。

瀬戸内レモン≒広島レモンとなっている。

なので、それを練りこんだ
お菓子や食べ物がお土産として
発達しているということなんだそうです。

瀬戸内レモンについて
学びましたね、と続く


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