どぶりのはっぱ。

どかみんが日々体験したり、感じたこと、愚痴、趣味の話などをつらつらと思うままに綴った日記。

鋤(すき)鍬(くわ)論争。

2010年03月23日 22時51分33秒 | Weblog
毎回、畑に行くたびに私と残業キングの間でなされる会話です。

鋤と鍬の違いって分かります?

私の鋤(すき)のイメージは、先が割れているもの(牛が引いてるイメージ)で、
鍬(くわ)が平べったい鉄が付いたもの。(言ってる意味分かります?)

しかし、キングのイメージは、私のものとまったく逆です。

なので、畑で道具小屋から鋤、鍬を出すさいに言い争いになっていました。

そんな中、どかみん母が畑へ来た時に

「平鍬とって~」と、どかみんがイメージするところの鍬を要求。
ますます私の「鍬」と「鋤」のイメージは間違っていなかったと確信したのですが、
念のため、ふたりでネットで調べてみました。

まず、辞書から
■鍬
田畑を耕すのに使う農具。長い柄の先に土を掘り起こす歯の部分を取り付けたもの。歯の部分の構造によって、金鍬(かなぐわ)や、板の先に金属の歯をつけた風呂鍬(ふろぐわ)などがある。

■鋤
(1)幅の広い刃に柄をつけた櫂(かい)状の農具。手と足で土を掘り起こすのに用いる。《鋤》

(2)牛馬に引かせて土を掘り起こす農具。からすき。《犂》

あれ~?
ってことは、やっぱり逆?私が間違っていたの~?
焦る私を尻目に、キングは勝利の笑顔。

納得できない私は、さらなる検索を要求。
キングは「農機具」で検索してくれました。

すると、私がイメージする「鍬」が「鍬」として載せられていたりもします。

ますます混乱
一体どっちなんでしょう?


写真は、まったく関係なく、初めて作った「アクアパッツァ」です。
魚は義弟が釣ったもの、イタリアンパセリはベランダ産、サラダのベビーリーフは畑産です。
珍しくキングに好評でした。