NHKのためしてガッテンで、睡眠について、話題となっていた。眠ろう眠ろうと頑張ることがストレスとなり、睡眠を障害することになるという。かく言う私も睡眠障害の部類に属する人間の一人だ。二時間置きに目が覚めて、熟睡感がなかなか得られない。妻はそれに比べると、非常に良く寝て、朝まで全く起きない。次男に至っては、今さえあれば、眠っている。子どものころはすごく小さい子であったが、寝る子は育つというが、いつの間にか、一番大きく成長している。そろそろ頭の方も成長して欲しいというのは親の過剰な期待と親ばかの為せるわざ。話は戻し、睡眠の話。若いころは少ない睡眠で足りていることを自慢していたものだが、60を過ぎると、ゆっくりと寝たいという欲求も強くなってきた。ためしてガッテンで、リラックス法について紹介されていたが、紹介されていたリラックス法について、少し詳しく述べてみると、アメリカのジェイコブスンという人がリラックスの方法について詳しく述べている。たとえば、手に力を入れ、次に力を抜く。入れたときと、抜いたときの感覚に注意し、力を抜いたときの感覚を良く覚える。次に足、肩、首、背中、腹と体の外側から体の中心へと練習を続け、体全体がリラックスできるように練習していくというもの。毎日少しずつ、何回かずつ練習していけば、体全体リラックスできるようになるらしい。寝る前に、リラックスし、ついでに、「明日の朝は、何時に、すっきりと目が覚める。」と何回か念じてから寝れば、翌朝は快調に目醒めが訪れる。寝つきの悪いひとは、参考にしてやってみてください。